冬期登山、バックカントリースキー にハードシェルは必須装備です。稜線に出て冷たい風に叩かれた時にしっかりと体を守ってくれるハードシェルを選ぶことは大変重要です。
今回紹介するマウンテンハードウェアのドライピークジャケットは安心安全な素材と特徴で冬のアクティビティを快適に楽しめます。
おすすめポイント

- DRY Q Elite によって防水透湿性を維持
- 大型ポケットでグローブの収納が可能
- ヘルメット対応フード
- 取り外し可能なパウダースカート付き
- 袖下に配置されたベンチレーション
商品概要
| ブランド | マウンテンハードウェア | 
| 商品名 | ドライピークジャケット | 
| 商品説明 | 冬のアクテビティを広くカバーする3Lの防水透湿シェル | 
| 価格 | ¥36,300(税込) | 
| 重量 | 630g(Mサイズ) | 
| 素材 | ボディ:ドライ Q エリート(ナイロン 100%) | 
管理人の評価・レビュー
| 総合評価 | ★★★☆☆ | 
| 快適性 | ★★★★☆ | 
| 軽量性 | ★★☆☆☆ | 
| コンパクト性 | ★★☆☆☆ | 
| 汎用性 | ★★★★★ | 
| コストパフォーマンス | ★★★★☆ | 
冬場のハードシェルの特徴

11月にもなると北アルプスには雪が積もり始め、秋の景色とは全く異なる幻想的な風景が広がります。
登山装備も秋と比較すると、全く異なった思考が必要で、ハードシェルも考慮しなければいけない装備のひとつです。
雪が降り積もる樹林帯の中を歩くようなシーンではハードシェルの重要性は薄まるのですが、稜線に出た時に冷たい風に叩かれ、急激に体が冷えないように注意する上で、ハードシェルは重要なウェアとなります。

登山シーンにおいて冬の始まりとなる11月から12月は40〜60デニールぐらいのハードシェルを活用して、厳冬期になるとより厚手の生地で、冷たい風から身を守るように注意します。
ハードシェルを着用するのは行動中なのでこもった熱を外に逃がすための機能も重視します。
マウンテンハードウェア ドライピークジャケットの特徴

今回紹介するマウンテンハードウェアのドライピークジャケットは DRY Q Elite という、着た瞬間から透湿が始まるというテクノロジーを供えた生地が特徴で、ハードシェルを着たままの状態でも汗をかきづらく快適に行動できるメリットがあります。

本来衣服内の湿度が上昇し、外と中との差が生まれて初めて透湿が開始するというのが本来の特性なのですが、DRY Q Elite は湿度上昇を待たなくても透湿性が発揮するという優れた機能があります。
またストレッチジャケットなのでハードシェル特有のゴワゴワ感が少なく、動きやすいので行動中にストレスを感じることが少ないです。

ベンチレーションは袖下に配置されており、外から横殴りの雨や雪があってもウェア内部に入り込みづらい作りとなっています。

また前面はダブルジッパーなので、換気しやすい作りとなっています。

フードはヘルメット対応となっているので幅広い登山に対応した作りとなっています。バックカントリースキーを楽しむ人にとっては、重要なポイントなのではないでしょうか。

内側には左右に大型のポケットが配置されているので、厳冬期に活用する厚手のグローブを素早くポケットに入れることができるので、雪山の中で細かな作業をするときにとても便利です。

パウダースカートは取り外しが可能で登山からスキーと、幅広いウィンタースポーツを楽しめるハードシェルに仕上がっています。

シルエットは細身となっていて体にフィットします。これによって強風に煽られた際にジャケットのバタつきが抑えられており、足元の視野を確保されます。
またフードをした状態だと口元がハードシェルに触れるのですが、その部分がフリース地になっているので、心地よく作られています。

ゴアテックスプロのハードシェルはより軽量で透湿性も兼ね備えており、そのぶん価格も高価になるのですが、ドライピークジャケットは価格が抑えられ、これから冬の登山やスキーを楽しんでみたいという方にとっての1着目として、とてもお勧めです。


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