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【2026年版】登山アプリおすすめ8選|登山地図・GPS・天気・登山届を初心者向けに比較
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(2026.11.02 更新)

【2026年版】登山アプリおすすめ8選|登山地図・GPS・天気・登山届を初心者向けに比較

この記事の結論:登山を始めたばかりなら、まずは無料で使える登山地図アプリ(YAMAPかヤマレコ)を1つ入れて、出発前に地図をダウンロードしておけば十分です。選ぶ基準は「圏外でも地図と現在地が見られるか」「行く山のルートが載っているか」「家族に計画や位置を知らせられるか」の3つ。慣れてきたら、天気アプリと登山届(コンパスなど)を組み合わせると安心です。

(2026年11月2日更新:各アプリの料金・機能をApp Storeの公式ページで確かめ直し、選び方・比較表・登山届・よくある質問を加えて全面改訂しました)

登山で使うアプリは、大きく分けると次の3種類です。

  • 登山地図を使ってルート作成や登山中の道案内をしてくれる「登山用GPS地図アプリ」
  • 登山をする日の天候を確かめる「天気アプリ」
  • 登山届や山の情報など、登山に関わる情報をまとめた「登山専門・情報アプリ」

この記事では、紙の地図とアプリの違い、初心者がつまずきやすいポイント、アプリの選び方を説明したうえで、それぞれの種類からおすすめのアプリを紹介します。料金はApp Storeの日本向けページに載っている2026年11月2日時点の税込価格です。価格は変わることがあるので、インストール前にストアでも確かめてください。

登山アプリ・登山地図アプリの選び方

登山用GPS地図アプリの画面

登山用GPS地図アプリは、登山の計画づくりから、登山中の現在地の確認、歩いた道のログ(記録)の保存までできるとても便利な道具です。ただし、どれを選んでも同じではありません。初心者が見るべき基準は次の5つです。

1. 圏外でも地図と現在地が見られるか(オフライン対応)

圏外の山中でスマホの地図を確認する

山の中は携帯電話の電波が届かない場所がたくさんあります。スマホには、インターネットにつなぐためのアンテナとは別に、GPS衛星から位置を受け取る仕組みが入っています。GPSは山の中でも使えるので、出発前に地図データをダウンロード(または保存)しておけば、電波がなくても地図の上に現在地を表示できます。

この記事で紹介する登山地図アプリは、すべて圏外での利用に対応しています。逆にいうと、ふつうの地図アプリ(街歩き用)は山の中で地図が表示されないことがあるので、登山には登山用のアプリを使いましょう。

2. 登山ルートと軌跡を表示できるか

登山ルートと軌跡の表示

事前に歩くルートを作っておくと、登山中に「予定のルートの上を歩いているか」を軌跡で確かめられます。道迷いを防げるうえ、ゴールまでの残りの距離がわかるので、ペース配分もしやすくなります。ルートから外れたときに音や音声で知らせてくれる機能があるアプリなら、地図を見るのに慣れていない人でも安心です。

3. 登山計画・登山届につながるか

アプリで作ったルートをそのまま登山計画(登山届)として出せるものがあります。YAMAPは、協定を結んでいる自治体では登山計画が登山届として扱われると公式に案内しています。家族に計画や現在地を共有できる「みまもり」「いまココ」のような機能も、初心者にはぜひ使ってほしい機能です。

4. 無料でどこまで使えるか

多くのアプリは無料で始められ、有料プランや買い切りで機能が増える仕組みです。最初は無料版で十分ですが、「地図を何枚までダウンロードできるか」「天気予報が見られるか」など、無料版の制限は確かめておきましょう。

5. 地図の見やすさと情報の多さ

コースタイム(歩く時間の目安)・水場・トイレ・危ない場所が載っている地図は、初心者にとって心強い味方です。一方で、情報の少ない国土地理院の地形図の方が等高線を読みやすい、という人もいます。自分が見やすいかどうかは、家の近くで一度開いて確かめるのがいちばんです。

よくある失敗

  • 地図をダウンロードし忘れる:登山口に着いてから気づいても、電波がなければダウンロードできません。前日の夜、Wi-Fiのある場所で済ませておきましょう。
  • 電池切れ:GPSを使い続けると電池が減ります。寒い時期はさらに減りが早くなります。モバイルバッテリーを持ち、使わないときは画面を消しておきましょう(登山用モバイルバッテリーの選び方も参考に)。
  • アプリだけに頼る:スマホが壊れたり落としたりしたら、地図がなくなります。紙の地図も1枚持っておくと安心です。
  • ログを記録し忘れる:「記録開始」を押さないと軌跡が残らないアプリが多いです。歩き始める前に押す習慣をつけましょう。

おすすめの登山アプリ比較表

まずは一覧で比べてみましょう。料金はApp Store(日本)の公式ページで確かめた税込価格です。

  • YAMAP:種類 GPS地図 / 料金(税込) 無料/プレミアム月額780円・年割5,700円 / 特長 初心者に使いやすい。みまもり機能、協定自治体では登山届にもなる
  • ヤマレコ:種類 GPS地図 / 料金(税込) 無料/プレミアム月780円・年4,900円 / 特長 山行記録が豊富。ルート外れの音声通知、いまココ
  • ジオグラフィカ:種類 GPS地図 / 料金(税込) 無料/機能制限解除2,500円(買い切り) / 特長 シンプルで自由度が高い。表示した地図を自動で保存
  • 山と高原地図:種類 GPS地図 / 料金(税込) アプリ無料/地図1エリア650円(2026年版は800円) / 特長 紙の定番地図をそのままスマホで。コースタイムが見やすい
  • スーパー地形:種類 GPS地図 / 料金(税込) 無料(3日間はすべて使える)/機能制限解除1,300円 / 特長 地形の凹凸がわかる独自の地図。上級者向けの多機能
  • Windy:種類 天気 / 料金(税込) 無料(有料プランあり) / 特長 複数の予報モデルを見比べられる。風・雨の動きがわかる
  • コンパス:種類 登山届 / 料金(税込) 無料 / 特長 日本山岳ガイド協会が運営する、全国対応のオンライン登山届
  • 山旅旅:種類 登山情報 / 料金(税込) 無料 / 特長 登山の記事・動画と山旅ショップをひとつのアプリで

迷ったら、YAMAPかヤマレコのどちらか1つ+コンパスの組み合わせから始めるのがおすすめです。

おすすめの登山用GPS地図アプリ

YAMAP(ヤマップ)

YAMAPの画面

登山の前・登山中・登山の後まで使える機能がそろった、初心者にいちばん使いやすい登山地図アプリのひとつです。

全国の地図の上で山のアイコンをタップすると、その山の地図をすぐに見られます。地図にはコースタイムや駐車場、登山口などの情報が載っています。地図をダウンロードしてから、地図の上をタップしてルートを作り、登山計画を作成します。

登山中は、作ったルートと自分の軌跡・現在地を見比べながら歩けます。家族や友人が登山者の現在地を確認できる「みまもり」機能もあります。協定を結んでいる自治体では、YAMAPで作った登山計画が登山届として扱われます。

有料の「YAMAPプレミアム」(月額780円/年割5,700円)にすると、地図の使い放題、LINEでの家族への位置情報の通知、10日間の天気予報、登頂・下山時刻の予測などが使えます。地図を1枚だけ30日間借りる「地図1枚レンタル」(480円)もあります。

  • 向いている人:初めての登山アプリ、家族に位置を知らせたい人
  • 対応:iPhone/Android、Apple Watch

▼YAMAPをインストール

App Storeからダウンロード

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ヤマレコ

ヤマレコの画面

登山の前・登山中・登山の後に使える機能がそろった、元祖ともいえる登山地図アプリです。たくさんの登山者が記録(山行記録)を投稿しているので、ほかの人が歩いたルートや最近の山の様子を確かめてから、自分のルートを決められます。

国土地理院の地図を保存して圏外でも現在地を確認でき、予定のルートを地図とセットでダウンロードできます。予定ルートから外れると音声で知らせてくれる機能や、現在時刻と標高を定期的に読み上げる機能もあり、地図を見る回数を減らせます。家族が現在地を確かめられる「いまココ」も便利です。

有料のプレミアムプランは1か月780円・1年4,900円。山の天気予報(ヤマテン)を1か月だけ使えるプラン(650円)もあります。

  • 向いている人:ほかの人の記録を参考にしたい人、音声の案内がほしい人
  • 対応:iPhone/Android、Apple Watch

▼ヤマレコをインストール

App Storeからダウンロード

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ジオグラフィカ

ジオグラフィカの画面

「スマホを登山用GPSにする」という考え方でつくられたアプリです。国土地理院の地形図やOpenStreetMapなど地図の種類を選べ、画面に余計な情報が少ないので、自分好みに使える自由度の高さが魅力です。

特徴的なのは、地図を1枚ずつダウンロードするのではなく、一度表示した地図が自動で保存される仕組みです。Wi-Fiにつないで一括で保存することもできます。GPSログの記録、地点(マーカー)の登録、音声によるルート案内、Apple Watchにも対応しています。

無料版は一部の機能に制限があり、Wi-Fi接続時に広告が出ます。保存した地図は容量や期間によって古いものから自動で消えることがあるので、出発前にもう一度表示させておくと安心です。機能制限解除は2,500円の買い切りです。

釣りやキノコ採り、バックカントリースキーなど、記録を人と共有しないアクティビティでも活躍します。

  • 向いている人:月額料金を払いたくない人、地図を読むのが好きな人

▼ジオグラフィカをインストール

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山と高原地図(昭文社)

山と高原地図アプリの画面

登山用の紙地図の定番「山と高原地図」をスマホで使えるアプリです。コースタイム、水場、高山植物、登山道の状況などが見やすくまとまっていて、紙の地図に慣れた人ほど使いやすく感じます。地図データは端末に保存するので、電波の届かない山中でも使え、GPSで現在地も表示できます。日本百名山を含む全63エリアの地図があります。

アプリ本体は無料で、地図はエリアごとに購入します(1エリア650円、2026年版は1エリア800円)。全エリアを定額で使いたい人には、同じ昭文社の「ヤマチズ(旧 山と高原地図ホーダイ)」という別アプリもあります。

大まかなコースを確かめたり、人気の登山道を歩いたりするのに向いています。一方、ルート作成や軌跡の共有などの機能はYAMAPやヤマレコほど多くありません。

▼山と高原地図をインストール

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スーパー地形

スーパー地形の画面

ジオグラフィカと同じく、スマホを登山用GPSとして使えるアプリです。高低差を強調した独自の「スーパー地形データ」で、尾根や谷の形がひと目でわかります。国土地理院の地図や古地図など100種類以上の地図を表示でき、音声付きのGPSナビ、地図の一括ダウンロード、3D表示、断面図、展望図など、ほかのアプリにはない機能がたくさんあります。Apple Watchにも対応しています。

インストールから3日間はすべての機能を試せますが、それを過ぎると機能制限解除(1,300円・買い切り)を買うまで一部の機能が使えません。使いこなすまで時間はかかりますが、地図を読む力をつけたい人にはとても便利なアプリです。

▼スーパー地形をインストール

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登山に使える天気アプリ

天気アプリにはいろいろな種類があり、楽しむアクティビティや山域によって「当たる・当たらない」の感じ方もさまざまです。ここでは山旅旅のライターがおすすめするアプリに絞って紹介します。

Windy

Windyの画面

ヨーロッパやアメリカなど、複数の気象機関の予報モデルを切り替えて見比べられるアプリです。気温、風の強さと向き、雨の量などを地図の上で確かめられます。

雨雲レーダーや雲の動きも見られるので、これから雲や雨雲がどちらに進むのか、山の上にとどまりそうかを予想するのにも役立ちます。使い続けるうちに、自分がよく行く山域ではどの予報モデルが頼りになるかも見えてきます。

ほかにもSCW(supercweather.com)やSnow-Forecast、weatheronline(weatheronline.co.uk)などのサービスと組み合わせて天気を確かめると、より安心して登山ができます。山では「風」が体感温度を大きく下げるので、気温だけでなく風速も必ず見ておきましょう。

▼Windyをインストール

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登山届・登山専門の情報アプリ

コンパス(山と自然ネットワーク)

公益社団法人日本山岳ガイド協会が運営する、全国の山に対応したオンラインの登山届(登山計画)システムです。パソコンやスマホで登山計画を作って登録し、同行者や家族と共有できます。スマホアプリには、日帰りのハイキングやスキーなどに使える「簡易申請」の機能もあります。

山梨県のように、県のホームページでコンパスでの登録を案内している自治体もあります。噴火や遭難などが起きたときには、県や警察が届け出の情報を捜索・救助に役立てます。登山届は「出して終わり」ではなく、家族にも計画を伝えておくことが大切です。

参考:山梨県「登山届『コンパス』」

山旅旅

山旅旅アプリの画面

いまご覧いただいているWebマガジン「山旅旅」のアプリ版です。山の情報や道具選びの記事、登山に役立つ動画、かゆいところに手が届く登山アイテム「山旅」を、ひとつのアプリで見られます。

▼山旅旅をインストール

App Storeからダウンロード

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スマホを登山で使うときに一緒に持ちたい道具

アプリを地図代わりにするなら、スマホを「すぐ取り出せて、落とさず、冷やさない」ことが大切です。ザックの中にしまい込むと地図を見る回数が減り、道迷いのもとになります。

山旅ショップの「X-PAC製 登山用スマホポーチ」は、ザックのショルダーベルトに固定して使うポーチです。歩きながらすぐにスマホを出して地図を確かめられるので、「地図をこまめに見る」という道迷い対策の基本が自然にできるようになります。

秋の終わりから冬は、寒さでスマホやモバイルバッテリーの電池の減りが早くなります。「スマホ&モバイルバッテリー保温ケース」に入れておくと、冷えから守りやすくなります。

そのほかの持ち物は登山の持ち物チェックリスト、GPS付きの腕時計を検討している人は登山用の時計・スマートウォッチの選び方もあわせてどうぞ。これから登山を始める人は登山初心者の始め方も参考にしてください。

よくある質問

登山アプリは無料版だけで大丈夫?

日帰りの一般的な登山道なら、無料版でも「地図のダウンロード」「現在地の表示」「ログの記録」はできます。ただし、YAMAPのように無料ではダウンロードできる地図の数に制限があるアプリもあります。よく山に行くようになったら、有料プランや買い切りを検討しましょう。

圏外でも本当に使える?

出発前に地図をダウンロード(保存)しておけば、電波がなくてもGPSで現在地を表示できます。ダウンロードを忘れると地図が真っ白になることがあるので、前日のうちに済ませておきましょう。機内モードにしても、GPSが使える機種なら現在地は表示できます。

紙の地図はもういらない?

アプリはとても便利ですが、スマホの故障・電池切れ・落下のおそれはなくなりません。予備として紙の地図とコンパス(方位磁石)を持っておくと安心です。

YAMAPとヤマレコはどちらがいい?

どちらも初心者が最初に使うアプリとして十分な機能があります。家族への位置共有や、協定自治体での登山届をアプリ内で済ませたいならYAMAP、ほかの登山者の詳しい記録や音声の案内を重視するならヤマレコ、という選び方がわかりやすいです。両方入れて、見やすい方を使うのもよい方法です。

スマホの電池はどのくらいもつ?

機種や使い方、気温によって大きく変わります。GPSを使い続けると電池は早く減り、寒い時期はさらに減りやすくなります。日帰りでもモバイルバッテリーを持ち、使わないときは画面を消す、ほかのアプリを閉じるなどの工夫をしましょう。

※本記事の作成にはAIを活用し、製品の仕様は各公式サイトの掲載情報(確認日時点)と照合しています。

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登山道具ブランド「山旅」が各地のイベントに出店します。会場には季節に合わせたおすすめのアイテムを持っていく予定で、実際に手に取って試せます(在庫などの都合で、お持ちできない商品もあります)。

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