この記事の結論:初心者が最初に選ぶ登山靴は、足首まで覆う「ミドルカット」で防水透湿(ゴアテックスなど)の、片足400〜600gほどのトレッキングシューズが失敗しにくい1足です。迷ったらモンベル「マウンテンクルーザー400」かキャラバン「C1_02S」を基準に、軽さ・足幅・予算で比べてください。縦走やテント泊をするならハイカットで硬めのソールへ、どれを選んでも最後は登山用の靴下を履いて試し履きをして決めます。
(2026年11月6日更新:紹介するモデルを8足から37足に増やしました。メレル・サロモン・スカルパ・スポルティバ・アルトラ・ホカ・ザ・ノース・フェイスのモデル、軽さ重視の軽量モデル、縦走向けのモデル、子ども用を加え、価格・重さはすべてメーカーまたは国内正規取扱いの公式サイトで2026年11月6日に確かめ直しています。比較の項目を12に増やし、季節ごとの注意、安全面、後継モデルの情報、軽量化で削っていい所・いけない所、重さの差を値段に直した計算値を加えました)
「登山靴ってどれを選べばいいの?」「初心者の1足目はどれ?」「トレッキングシューズと何が違うの?」という疑問に答えるため、この記事では選び方の基準を整理したうえで、日帰り〜山小屋泊向け17足、軽さ重視の軽量モデル5足、縦走向け13足、子ども用2足の計37足を紹介します。後半では12項目のスペック比較と、人気ブランドの特徴もまとめています。
登山靴の選び方|見るべきは6つの基準
登山靴は「カット(足首の高さ)」「ソールの硬さ」「足幅に合うか」の3つでほぼ決まり、そのうえで防水性・重さ・価格を比べます。

1. カット(足首の高さ)で選ぶ
- ローカット:整備された低山・ハイキング向き。軽くて歩きやすい一方、足首まわりの支えがなく、砂や小石が入りやすい。
- ミドルカット:日帰りの低山〜中級の山・富士山向き。足首を適度に支え、歩きやすさとのバランスがよい。重い荷物の縦走では支えが足りないことも。
- ハイカット:山小屋泊・縦走・岩場の多い山向き。足首をしっかり支え、重い荷物でも安定するが、重く硬めのものが多い。

画像出典:モンベル公式サイト(足首まで覆うカットを後ろから見たところ)
初心者の1足目は、日帰りから山小屋泊まで幅広く使えるミドルカットが選びやすいです。
ただし筆者(峰 一歩・山歩き15年)は、「ミッドカットやハイカットなら捻挫しにくい」という考えには反対です。足首を覆う靴が役立つのは、小石や泥が入りにくいこと、重い荷物でも足元がぶれにくいことです。靴の高さに頼って足の置き場所への注意を減らさないようにし、カットは道の状態と荷物の重さで選んでください。
2. ソールの硬さ
- 柔らかめ:足裏の感覚がわかりやすく、整備された登山道で歩きやすい。初心者や日帰り向き。
- 硬め:岩場や重い荷物でも足がぶれにくい。縦走や高い山向き。アイゼンを付けるなら硬いソールが必要です。
店頭では、靴のつま先とかかとを持って曲げてみると硬さの違いがわかります。この記事の縦走向けのハイカットは、日帰り向けのモデルよりはっきり硬く作られています。

画像出典:モンベル公式サイト(マウンテンクルーザー400の靴底)
3. 防水透湿性
山では急な雨やぬかるみ、朝露で靴が濡れます。ゴアテックスなどの防水透湿素材を使った靴なら、外からの水を防ぎつつ、中の蒸れを逃がせます。ゴアテックスのほか、コロンビアの「アウトドライ」のようなメーカー独自の素材もあります。1足目は防水透湿の靴を選びましょう。

画像出典:メレル公式サイト(ゴアテックスを使ったアッパーのつま先)
4. 重さ
カタログの重さは片足・特定のサイズでの値で、25.5cm・26.0cm・27.0cmなどメーカーによって基準のサイズが違います。比べるときはサイズ条件も見てください。この記事の37足では、日帰り〜山小屋泊向けが片足360〜590g、軽さ重視の軽量モデルが360〜445g、縦走向けが530〜820gでした(基準のサイズはそろっていません)。軽いほど疲れにくい一方、支える力は弱くなります。
5. サイズと足幅(ワイズ)
- 登山用の厚手の靴下を履いた状態で、つま先に指1本ほどの余裕があるサイズが基本です。
- 日本人は足幅が広く甲が高い人が多いといわれます。キャラバン・グランドキング(3E)、シリオ(3E+)や、各社の「ワイド」モデルは幅広の足に合いやすいです。
- 足は夕方にむくむので、試し履きは午後がおすすめです。

画像出典:ALTRA Japan公式サイト(つま先の広い足型を上から見たところ)
6. 価格の目安
2026年11月6日時点の公式価格(税込)で見ると、次のような価格帯です。
- ローカット・ミドルカットの手ごろなモデル:1万5,000円〜2万円前後(コロンビア セイバー シックスなど)
- ミドルカットの定番:2万円〜3万円前後(マウンテンクルーザー、C1_02S、P.F.302など)
- 縦走向けのハイカット:3万円前後〜5万円弱(グランドキング、シリオ P.F.431・P.F.630など)
- 海外ブランドのミッドカット:2万円台前半〜4万円台(メレル モアブ 3、サロモン X ULTRA 5、スカルパ、スポルティバ TX5 エボ、ホカ カハ 3など)
トレッキングシューズとの違い
「トレッキングシューズ」は、登山靴の中でも比較的軽く、日帰りや山小屋泊の山歩き向けの靴を指すことが多い言葉です。

画像出典:キャラバン公式サイト(C1_DLのミッドカットとローカット)
岩場や雪山向けの硬い靴は「アルパインブーツ」と呼ばれます。メーカーの分類も「ハイキング」「トレッキング」「アルパイン(マウンテニアリング)」のように分かれていることが多く、初心者の1足目は、ミドルカットのトレッキングシューズが目安です。
季節ごとの注意|夏の蒸れ、秋冬の凍結、雪山は別の靴
3シーズン用の登山靴で歩けるのは「雪のない山」までです。季節ごとに次の点に気をつけてください。

画像出典:キャラバン公式サイト(すり減りを確かめたい靴底のアップ)
- 春(残雪期):標高の高い山や北斜面には5月ごろまで雪が残ることがあります。雪の上を歩く予定があるなら、靴だけでなくチェーンスパイクや軽アイゼンを用意します。
- 梅雨〜夏:雨の日が多く、防水透湿の靴が役立ちます。一方、暑い時期は蒸れやすいので、メッシュを多く使った軽いモデルや、乾きやすい靴下を選ぶと快適です。
- 秋:落ち葉の下の濡れた岩や木の根が滑りやすい季節です。ソールのすり減りを確かめてから出かけましょう。
- 晩秋〜冬の低山:雪の少ない低山なら、防水の登山靴にチェーンスパイクを合わせて歩けることが多いです。朝の凍結した道に注意します。
- 筆者のチェーンスパイクの使い方:筆者はチェーンスパイクを冬だけの道具とは考えていません。乾いた落ち葉の道やザレ場でも効くので、晩秋や夏でも道によって使い、岩場など硬い地面では外します。
- 雪山:本格的な雪山には、保温性があり、アイゼンを確実に付けられる冬用の登山靴が必要です。この記事の靴は無雪期向けとして選んでいます。
安全のために知っておきたいこと
登山靴の事故で多いのは、合わない靴による靴擦れや爪のけがと、古い靴のソールがはがれるトラブルです。

画像出典:キャラバン公式サイト(下りの前に締め直したい靴ひもとフック)
- 古い靴の靴底はがれ:長く履かずに保管した靴は、靴底がはがれることがあります。モンベルもアウトレット品の説明で「製造から年数が経過しているため、経年劣化で靴底が剥がれる恐れがある」と注意しています。久しぶりに履く靴は、出発前に靴底とつなぎ目を必ず確かめましょう。
- 新品は慣らしてから:近所の散歩や低山で数回履いて、当たる場所がないか確かめてから本番の山へ。
- 下りの前にひもを締め直す:下りで足が靴の中で前に滑ると、つま先が当たって爪を傷めます。下りに入る前に足首まわりのひもを締め直します。
- 予備の靴ひも:山の中でひもが切れると歩けなくなります。BOAのモデルにも、ワイヤーが切れたときの応急処置用のループが付いているものがあります(マウンテンクルーザー400 BOAなど)。
よくある失敗
失敗の多くは「サイズ」と「用途と硬さのずれ」です。

画像出典:サロモン公式サイト(厚手の靴下と合わせて履いた足元)
- 普段の靴と同じサイズで買う:登山用の靴下を履くと小さく感じることがあります。下りでつま先が当たると爪を痛めます。
- 見た目や価格だけで選ぶ:足に合わない靴は靴擦れのもと。必ず試し履きを。
- 新品でいきなり長いコースへ:近所や低山で慣らしてから本番へ。
- 最初から硬すぎる靴を選ぶ:縦走向けの硬い靴は、低山では歩きにくく疲れます。
安全な軽量化|登山靴で軽くしていい所・いけない所
日帰りで整備された登山道を歩くなら、靴は軽くしてよい装備です。ただし、ソールの硬さ・つま先の保護・防水の3つは、山と季節によっては削ってはいけません。
軽くしていい人・場面
- 荷物が日帰り装備だけで、整備された登山道を歩く
- 晴れの予報で、ぬかるみや残雪がない季節
- その靴で近所や低山を何度か歩き、ソールの感覚に慣れている
この条件なら、この記事の「軽さ重視」の5足(片足360〜445g)のような靴で足ります。片足で100g軽くなれば両足で200g。歩いている間、ずっと持ち上げ続ける重さが減ります。

画像出典:メレル公式サイト(軽量モデルをかかと側から見たところ)
軽くしすぎると危ない場面
- テント泊など重い荷物:柔らかいソールは荷物の重さでたわみやすく、足裏が疲れます。縦走向けの硬めのモデルを選びます。
- 岩場・ガレ場の長い下り:つま先の保護が薄い靴は、石に当てたときに足先を守りきれません。この記事では、ホカ カハ 3(成形TPU)、ザンバラン デヴェロ(ラバートウキャップ)、メレル モアブ 3(つま先のラバー保護)などが、公式につま先の保護を説明しています。
- 残雪・凍結の道:軽量モデルは保温材の入った冬用の靴ではありません。雪の上を歩く山では冬用の靴を選びます。
- 雨の多い季節の長い行動:泥や水たまりの中を長く歩くと、軽い靴ほど中まで濡れやすくなります。防水透湿の靴を選び、ゲイターも合わせます。
- ぬかるんだ道とラグの深さ:公式にラグ(靴底の凸部)の深さが書かれている靴は、数字で比べられます。モアブ 3は5mm、モアブ スピード 2とカハ 3は4mm。泥の多い道では、深いラグのほうが泥が詰まりにくく滑りにくい傾向があります。

画像出典:メレル公式サイト(モアブ スピード 2の靴底のラグ)
日帰りなら1足で足りる人・足りない人
1足で足りる人:無雪期の日帰りと山小屋泊が中心なら、防水のミドルカット1足(マウンテンクルーザー400、C1_02S、モアブ 3 ミッドなど)で足ります。軽量モデルを1足目にするなら、整備された登山道の日帰りに使い道をしぼってください。
もう1足必要な人:テント泊の縦走や岩稜帯にも行くなら、日帰り用とは別に縦走向けの硬めの靴が要ります。雪山はさらに別の冬用の靴です。
山旅旅の計算値|1g軽くするのにかかる値段
1足目の基準にしているモンベル マウンテンクルーザー400(片足524g・25.5cm・22,800円)から軽いミッドカットに替えると、両足で何g軽くなり、1gあたり何円かかるかを、公式の重さと価格から計算しました(山旅旅の計算値)。重さの基準のサイズはメーカーごとに違い、海外ブランドの多くは25.5cmより大きいサイズの値です。同じサイズで比べれば差はもう少し大きくなると考えられるので、目安として見てください。
- モンベル マウンテンクルーザー200:両足で328g軽く、価格は1,000円安い(追加の費用なし)
- キャラバン C1_DL MID:両足で208g軽く、価格は3,880円安い(追加の費用なし)
- メレル モアブ 3 シンセティック ミッド:両足で108g軽く、+300円(約2.8円/g・27.0cmの値)
- メレル モアブ スピード 2 ミッド:両足で248g軽く、+2,500円(約10.1円/g・27.0cmの値)
- サロモン X ULTRA 5 MID:両足で168g軽く、+2,500円(約14.9円/g・サイズ条件は公式記載なし)
- アルトラ ティンプ 6 ミッド:両足で316g軽く、+8,000円(約25.3円/g・28.5cmの値)
- アルトラ オリンパス 7 ミッド:両足で246g軽く、+14,600円(約59.3円/g・28.5cmの値)
- スカルパ リベレクロス2 ミッド:両足で158g軽く、+11,300円(約71.5円/g・EU42の値)
- スカルパ モヒート ハイク:両足で58g軽く、+12,400円(約213.8円/g・EU42の値)
軽さだけを買うなら、国内ブランドの軽量モデルがいちばん安く済みます。海外ブランドとの差額は、軽さよりも足型・ソール・素材の違いに払うものと考えると選びやすくなります。
作り手の目線で見る|お店で確かめたい5か所
山旅旅は登山用のウェアや道具をベトナム・中国の工場で作っています。靴は作っていませんが、縫い目・接着・防水の処理など、作る側が気にする所は共通しています。カタログの数字では分からない所は、お店で次の5か所を確かめてください。

画像出典:キャラバン公式サイト(アッパーとソールの境目)
- 両足とも履く:人の足は左右で大きさが違うことが多いので、片足だけで決めず、両足とも履いて大きいほうの足に合わせます。
- 縫い目と接着のライン:アッパーとソールの境目にすき間や接着剤の大きなはみ出しがないか、つま先やかかとの縫い目が曲がっていないかを見ます。履き込むと負担がかかる所です。
- ベロ(タン)の作り:ベロと本体が袋状につながった「ベローズタン」なら、砂や水が入りにくくなります。メレルのモアブのように公式に書かれている靴もあります。
- 防水の範囲:防水透湿の膜がどこまで入っているかは靴によって違います。モンベルのマウンテンクルーザー400 ウィズ ゲーターのように、ゲーターの縫い目に防水処理がないと公式に書かれている靴もあるので、説明まで読みます。
- サイズ表記と重さの基準:海外ブランドはEU・US・UKの表記で、cmへの換算はメーカーごとに違います。重さも25.5cm・27.0cm・EU42・US10.5など基準のサイズが違うので、カタログの数字を比べるときはサイズ条件までそろえて読みます。
目的別のおすすめ早見表
迷ったら、まずは自分の目的に当てはまるモデルから試し履きしてみてください。
- 初心者の1足目(日帰り〜山小屋泊):モンベル マウンテンクルーザー400、キャラバン C1_02S
- いちばん軽いものがほしい:モンベル マウンテンクルーザー200(360g・25.5cm)、アルトラ ティンプ 6 ミッド GTX(366g・28.5cm)、キャラバン C1_DL MID(約420g・26.0cm)、ローカットならサロモン XA PRO 3D V9 GORE-TEX(360g)
- 海外ブランドの定番から選びたい:メレル モアブ 3 ミッド ゴアテックス、サロモン X ULTRA 5 MID GORE-TEX、スカルパ モヒート ハイク GTX
- つま先が広い靴がいい:アルトラ(FootShape)、メレル モアブ 3 シンセティック ミッド ゴアテックス ワイド ワイズ
- 長い下りでクッションがほしい:ホカ カハ 3 GTX、アルトラ オリンパス 7 ミッド GTX
- 足幅が広い:シリオ P.F.302(3E+)、キャラバン C1_02S(3E)、各社の「ワイド」モデル
- 予算を抑えたい:コロンビア セイバー シックス ロー アウトドライ ワイド(15,950円)、セイバー シックス ミッド アウトドライ(16,940円)
- 小石や砂が入るのが気になる:モンベル マウンテンクルーザー400 ウィズ ゲーター
- 縦走・テント泊へステップアップ:グランドキング GK88、GK_ALT HI、シリオ P.F.431、スポルティバ TX5 エボ ミッド GTX、スカルパ ZG トレック GTX
- 子ども用:モンベル マウンテンクルーザー200 BOA Kid's、キャラバン Caravan JR
価格は税込(2026年11月6日時点の公式の表示)、重さは片足で、メーカーが示すサイズでの値です。
初心者の1足目に|日帰り〜山小屋泊向けのおすすめ17選
日帰りの低山から富士山、山小屋泊までを1足でこなすなら、ここで紹介するミドルカット中心のモデルから選ぶのが近道です。
モンベル マウンテンクルーザー400 Men's|初心者の1足目の基準になる定番

モンベルのトレッキング向けミドルカットで、日本人の足形に合わせたオリジナル・ラストを使っています。メッシュとゴアテックス ファブリクスを組み合わせたアッパーを、スエードレザーと樹脂シートで補強。公式では「軽装備のトレッキングや山小屋泊登山」「無雪期の縦走登山」向けとされ、日帰りから山小屋泊まで1足でこなせる位置づけです。ソールは張り替えに対応(靴の状態によっては不可)。全国の直営店で試し履きしやすいのも、1足目には大きな利点です。ひもの代わりにダイヤルで締める「マウンテンクルーザー400 BOA」(27,000円、526g)もあります。
重さ・価格:片足524g(25.5cm)・22,800円(税込)
出典:モンベル公式オンラインストア(2026/11/6確認)
モンベル マウンテンクルーザー400 ウィズ ゲーター Men's|小石や砂が入りにくいゲーター一体型
マウンテンクルーザー400の履き口に、ストレッチ性のあるゲーター(ドライテック3レイヤー)を一体化したモデルです。小石・砂・泥が靴に入るのを防ぎ、ひもはゲーターの内側に収まるコードロック式。公式では「砂地の多い山」にも向くとされています。ゲーターの縫い目には防水処理がない点と、通常の400と違ってソールの張り替えができない点は、買う前に知っておきたいところです。
重さ・価格:片足526g(25.5cm)・25,300円(税込)
出典:モンベル公式オンラインストア(2026/11/6確認)
モンベル マウンテンクルーザー200 Men's|軽さを優先したい低山ハイキングに

マウンテンクルーザーの中でいちばん軽いミドルカットで、片足360g(25.5cm)。この記事で紹介する大人用のミドルカットでは最も軽い数字です(サイズ条件はメーカーごとに異なり、アルトラ ティンプ 6 ミッド GTXは28.5cmで366g)。メッシュアッパーを合成皮革と樹脂シートで補強し、ライニングはゴアテックス ファブリクス。公式の用途は「低山ハイキングやキャンプ」で、薄手の靴下にも合わせやすいとされています。ソールは張り替え不可なので、長く履き込むより軽快さを取りたい人向けです。
重さ・価格:片足360g(25.5cm)・21,800円(税込)
出典:モンベル公式オンラインストア(2026/11/6確認)
モンベル マウンテンクルーザー600 Men's|400より支えがほしい人の1足目に

400と同じく軽装備のトレッキングから山小屋泊、無雪期の縦走までを想定したミドルカットで、耐摩耗性のあるメッシュをスエードレザーで補強しています。重さは片足545g(25.5cm)と400より少し重く、そのぶん足まわりをしっかり支えたい人に向きます。ソールは張り替え可(靴の状態による)。前側を1枚革で包んだ「マウンテンクルーザー600 レザー」(29,800円)もあります。
重さ・価格:片足545g(25.5cm)・24,800円(税込)
出典:モンベル公式オンラインストア(2026/11/6確認)
キャラバン C1_02S|「キャラバンといえばこれ」の定番

公式が「ファースト・トレッキングシューズとしても相応しい、履きやすさを追求したキャラバンシューズの代表モデル」と紹介する定番です。ライニングにゴアテックス メンブレン、ソールはオリジナルの「キャラバントレックソール」。ワイズは3Eで、甲高・幅広の足でも履きやすい作りです。公式では低山から富士登山、尾瀬、屋久島のトレッキングまでが想定されています。
重さ・価格:片足約590g(26.0cm)・20,900円(税込)
出典:キャラバン公式サイト(2026/11/6確認)
キャラバン C1_DL MID|C1シリーズの軽量ミッドカット

キャラバンの軽量シリーズで、片足約420g(26.0cm)とC1_02Sより170gほど軽い数字です。ポリエステルメッシュをTPU樹脂で補強し、つま先とかかとには軽く衝撃吸収性の高い発泡TPU、足裏全体には安定感を高める「3Dスタビリティーパーツ」を入れています。ワイズは3E(NEWラスト)。日帰りの低山を軽快に歩きたい人に向きます。ローカットの「C1_DL LOW」(17,930円)もあります。
重さ・価格:片足約420g(26.0cm)・18,920円(税込)
出典:キャラバン公式サイト(2026/11/6確認)
シリオ P.F.302|幅広の足に合わせやすい入門モデル

日本人の足に合う靴づくりを掲げるシリオの入門モデルで、公式カタログでは「基本を押さえた入門用」。ワイズは3E+で、海外ブランドの靴が窮屈な人がまず試したい1足です。アッパーは撥水加工済みのマイクロファイバーシンセティックレザーとナイロン、ソールはシリオ・VIBRAM KOI。ソールの張り替えはできません。
重さ・価格:片足約580g(26.0cm)・22,990円(税込)
出典:シリオ公式カタログ2025(2026/11/6確認)
シリオ P.F.156-3|軽めで天候に強いミッドカット
公式カタログで「天候対応力の高い、テクニカルなミッドカット」と紹介されるモデルで、片足約450g(26.0cm)とシリオの中では軽め。アッパーは撥水加工済みのスウェードとナイロン、ワイズは3E+です。ソール名は公式の資料内でMUSASABIとUSAGIの2通りの記載があるため、店頭で確かめてください。張り替えはできません。
重さ・価格:片足約450g(26.0cm)/約400g(24.0cm)・23,650円(税込)
出典:シリオ公式カタログ2025(2026/11/6確認)
コロンビア セイバー シックス ミッド アウトドライ(メンズ)|1万円台で防水ミッドカットがそろう

人気のセイバーシリーズのミッドカットで、防水透湿は独自の「アウトドライ」、アウトソールは濡れた路面でもグリップする「アダプトトラックス」、ミッドソールは「テックライトウルトラ」。目の細かいメッシュで砂や小石が入りにくい作りです。16,940円で防水のミッドカットがそろうので、予算を抑えて登山を始めたい人に向きます。幅広の「ワイド」も同価格であります。
重さ・価格:片足446g(27.0cm)・16,940円(税込)
出典:コロンビア公式通販サイト(2026/11/6確認)
コロンビア セイバー シックス ロー アウトドライ ワイド(メンズ)|幅広の足向けの防水ローカット

セイバー シックスのローカットを、公式が「レギュラーモデルよりも幅が広めのワイド設計」とする幅広版です。ミッドソールのテックライトウルトラは前作より厚みを増し、シューゲイターを付けるためのループもあります。足首は覆わないので、整備された低山やハイキングコース向き。初めての山が高尾山のような道なら、こうしたローカットから始める選択もあります。
重さ・価格:片足426g(27.0cm)・15,950円(税込)
出典:コロンビア公式通販サイト(2026/11/6確認)
コロンビア スティーンズピーク ツー アウトドライ(メンズ)|濡れた岩でのグリップを重視するなら

スティーンズピークの現行モデルで、アウトソールにヴィブラムの「メガグリップ」を使っています。防水透湿のアウトドライはアッパーの内側に直接接着する構造で、アッパーには耐久性のあるリップストップ素材も採用。公式の用途は登山・トレッキング・ハイキングです。セイバー シックスより約2,000円高く、重さも片足515gと重めですが、そのぶん岩や濡れた路面での安心感を求める人に向きます。
重さ・価格:片足515g(27.0cm)・18,920円(税込)
出典:コロンビア公式通販サイト(2026/11/6確認)
アゾロ タホ MID GTX Men's|イタリアの老舗の軽量ミッドカット
イタリアの登山靴メーカー、アゾロのミッドカットで、国内ではモンベルのオンラインストアで扱われています。片足456g(公式表記のサイズK8.0)。公式の説明ではEVAのミッドソールとアゾロのオリジナルソールを組み合わせています。ローカットの「タホ GTX」(26,000円)、保温性を持たせた「タホ ウインター GTX」(33,000円)もあります。
重さ・価格:片足456g(公式表記K8.0)・27,000円(税込)
出典:モンベル公式オンラインストア(アゾロ取扱い)(2026/11/6確認)
ザンバラン デヴェロ MID GT|縫い目の少ない軽量ファストトレッキング

レザーの重厚な登山靴で知られるザンバランの、軽量ファストトレッキングシューズです。アッパーは縫い目を減らしたジャガード織りのリサイクル生地(PFASフリー)で、ライニングはゴアテックス・エクステンディッドコンフォート、ソールはヴィブラムJunko Lite。つま先にはラバートウキャップがあります。片足約450g(EUR42)で、軽快に歩きたい人向けです。
重さ・価格:片足約450g(EUR42)・30,800円(税込)
出典:キャラバン公式サイト(ザンバラン国内取扱い)(2026/11/6確認)
メレル モアブ 3 ミッド ゴアテックス[メンズ]|世界的な定番ハイキングシューズのミッドカット
![メレル モアブ 3 ミッド ゴアテックス[メンズ]](/_ipx/w_720&f_webp&q_75/https://ytb-ec-bucket-stg.ap-south-1.linodeobjects.com/images/c218fa7078ce9787b76e66500e5ccabe_1794057999.jpg)
2007年発売の「モアブ」シリーズの現行モデルで、アッパーは撥水ピッグスキンレザーとメッシュの組み合わせ、ライニングはゴアテックス メンブレンです。ソールはメレル専用のヴィブラム TC5+で、ラグ(靴底の凸部)の深さは5mm。土や小石が入りにくいベローズタン(ベロと本体がつながった作り)、つま先とかかとのラバー補強、ナイロンのアーチシャンクを備えます。公式の足幅は「ミドルワイズ」。1足目として国内ブランドと履き比べる候補になります。
重さ・価格:片足約490g(27.0cm)・25,300円(税込)
出典:メレル公式オンラインストア(2026/11/6確認)
メレル モアブ 3 シンセティック ミッド ゴアテックス[メンズ]|レザーを使わない軽めのモアブ
![メレル モアブ 3 シンセティック ミッド ゴアテックス[メンズ]](/_ipx/w_720&f_webp&q_75/https://ytb-ec-bucket-stg.ap-south-1.linodeobjects.com/images/ce5183ef6732391bcf94b8254a445318_1794058000.jpg)
モアブ 3 ミッドのアッパーを、シンセティックレザー(合成皮革)とメッシュにしたモデルです。重さは片足約470g(27.0cm)で、通常のモアブ 3 ミッドより約20g軽く、価格も2,200円低くなります。ソール(ヴィブラム TC5+・ラグ5mm)、ゴアテックス メンブレン、ベローズタンは共通。ヒール30mm・つま先20mmの10mmドロップと公式に書かれています。足幅が広い人向けに「ワイド ワイズ」(24,200円)もあります。
重さ・価格:片足約470g(27.0cm)・23,100円(税込)
出典:メレル公式オンラインストア(2026/11/6確認)
サロモン X ULTRA 5 MID GORE-TEX[メンズ]|トレランの技術を生かした軽快なミッドカット
![サロモン X ULTRA 5 MID GORE-TEX[メンズ]](/_ipx/w_720&f_webp&q_75/https://ytb-ec-bucket-stg.ap-south-1.linodeobjects.com/images/c4b42eb4f0f1f753fc246c1ea295fca6_1794058027.jpg)
サロモンの代表的なハイキングシューズ「X ULTRA」の5代目のミッドカットです。片足440g(サイズ条件は公式記載なし)と、ミッドカットの防水モデルとしては軽めの数字。アウトソールはAll Terrain Contagrip、ミッドソールはEnergyCell(EVAフォーム)、アッパーはPU加工レザーとテキスタイルで、公式にはアラミド繊維を織り込んだMatryxも使われていると書かれています。ドロップ(かかととつま先の高さの差)は11mm。足首まわりを軽く支えながら、スニーカーに近い感覚で歩きたい人に向きます。
重さ・価格:片足440g(サイズ条件は公式記載なし)・25,300円(税込)
出典:サロモン公式オンラインストア(2026/11/6確認)
スカルパ モヒート ハイク GTX|日帰り登山から街まで使えるスエードのミドルカット

つま先までひもを通すスニーカー「モヒート」のミドルカット版です。アッパーは1.8mmの耐水スエード、ソールはヴィブラム サリックス、防水はPFASフリーのゴアテックス ePEメンブレン。国内正規輸入元は「ねじれ剛性に優れ、山道での歩行による疲れを軽減」と説明し、日帰り登山・ハイキング・タウンでの使用を想定しています。ソールの張り替えに対応するので、長く履きたい人にも向きます。女性向けの「モヒート ハイク GTX WMN」(35,200円)もあります。
重さ・価格:片足495g(EU42)・35,200円(税込)
出典:スカルパ国内正規輸入元 ブルーシープ公式オンラインストア(2026/11/6確認)
軽さ重視のハイキングに|トレランシューズ由来の軽量モデル5選
整備された登山道の日帰りを、荷物を軽くして速く歩きたい人向けの5足です。どれも片足450g以下(ミッドカット4足・ローカット1足)で、軽く作られているぶん、重い荷物・岩場の長い下り・残雪には向きません(前の「安全な軽量化」の節を参照)。
メレル モアブ スピード 2 ミッド ゴアテックス[メンズ]|モアブの軽量版。プレート入りで歩きが軽い
![メレル モアブ スピード 2 ミッド ゴアテックス[メンズ]](/_ipx/w_720&f_webp&q_75/https://ytb-ec-bucket-stg.ap-south-1.linodeobjects.com/images/916396d92336637ec9988069e45fd4c3_1794058055.jpg)
メレルが「ハイキングとトレイルランニングの要素を融合」と説明する軽量モデルです。片足約400g(27.0cm)で、モアブ 3 ミッド(約490g)より約90g軽い数字。アッパーはリップストップナイロンをTPUで補強し、ミッドソールのFLOATPRO EVAフォームの下に軽量プレート「FLEXPLATE」を入れています。ソールはヴィブラム TC5+で、ラグの深さは4mm(モアブ 3は5mm)。ヒール34mm・つま先24mmの10mmドロップです。
重さ・価格:片足約400g(27.0cm)・25,300円(税込)
出典:メレル公式オンラインストア(2026/11/6確認)
スカルパ リベレクロス2 ミッド GTX|リベレシリーズでいちばん軽快なミッドカット

アルパインブーツで知られるスカルパの「リベレ」シリーズの中で、国内正規輸入元が「もっとも軽快なミッドカットモデル」とするハイキングシューズです。メッシュにTPUフィルムを重ねたワンレイヤーのアッパーで軽さと耐久性を両立し、ソールはスカルパのPresa HIK-06、防水はゴアテックス ePEメンブレン。片足445g(EU42)です。女性向けの「WMN」(34,100円)もあります。
重さ・価格:片足445g(EU42)・34,100円(税込)
出典:スカルパ国内正規輸入元 ブルーシープ公式オンラインストア(2026/11/6確認)
アルトラ ティンプ 6 ミッド GTX[メンズ]|つま先が広く、かかととつま先の高さが同じ
![アルトラ ティンプ 6 ミッド GTX[メンズ]](/_ipx/w_720&f_webp&q_75/https://ytb-ec-bucket-stg.ap-south-1.linodeobjects.com/images/7fbd272681692299d8e5edaf8c572ce3_1794058085.jpg)
アルトラの特徴は、足指を広げやすい足型「FootShape」と、かかととつま先の高さが同じ「ゼロドロップ」です。ティンプ 6 ミッド GTXは、長い距離のハイクを想定したミッドカットで、ゴアテックス インビジブル フィット、ヴィブラム メガグリップ、クッション材のAltra EGO MAX(スタックハイト30mm)を使っています。重さは366g(US10.5=28.5cm)と、大きめのサイズでの値でも軽い部類です。ゲイターを付けるための金具も付いています。ゼロドロップの靴に慣れていない人は、ふくらはぎやアキレス腱に負担を感じることがあるので、短い山行から試すのが無難です。
重さ・価格:366g(US10.5・28.5cm)・30,800円(税込)
出典:ALTRA Japan公式オンラインストア(2026/11/6確認)
アルトラ オリンパス 7 ミッド GTX[メンズ]|クッションを厚くしたアルトラの新しいミッドカット
![アルトラ オリンパス 7 ミッド GTX[メンズ]](/_ipx/w_720&f_webp&q_75/https://ytb-ec-bucket-stg.ap-south-1.linodeobjects.com/images/aab3d269f135858f817c2e8b0f9cab12_1794058087.jpg)
ALTRA Japan公式オンラインストアに「NEW」として掲載されているミッドカットです。スタックハイト33mmの厚いクッションで、ミッドソールは改良版のAltra EGO MAX(公式では従来より15%軽く10%柔らかい)。アッパーはゴアテックス インビジブル フィットで、レザーは使わない作りになり、公式には従来から100g以上軽くなったと書かれています。足型はアルトラの中で前足部がいちばん広い「ORIGINAL」。重さは401g(US10.5=28.5cm)です。
重さ・価格:401g(US10.5・28.5cm)・37,400円(税込)
出典:ALTRA Japan公式オンラインストア(2026/11/6確認)
サロモン XA PRO 3D V9 GORE-TEX[メンズ]|防水のローカットで、軽さを最優先するなら
![サロモン XA PRO 3D V9 GORE-TEX[メンズ]](/_ipx/w_720&f_webp&q_75/https://ytb-ec-bucket-stg.ap-south-1.linodeobjects.com/images/f0f5a4d8c1861e11179a02dbcd66b19c_1794058109.jpg)
公式の分類は「トレイルランニングシューズ」ですが、防水のゴアテックスを使い、ハイキングにも選ばれているローカットです。片足360g(サイズ条件は公式記載なし)、ミッドソールはEnergyCell+、アウトソールはAll Terrain Contagrip、ドロップは11mm。ローカットなので足首まわりの支えはなく、砂や小石も入りやすいため、整備された低山の日帰りに使い道をしぼると選びやすい1足です。山旅旅ではXA PRO V9のレビューも書いています。
重さ・価格:片足360g(サイズ条件は公式記載なし)・22,000円(税込)
出典:サロモン公式オンラインストア(2026/11/6確認)
縦走・テント泊へステップアップ|しっかりしたミッド・ハイカットのおすすめ13選
重い荷物を背負う縦走や岩場の多い山では、足首を支えるハイカットと硬めのソールが安心です。いずれも1足目より重く硬いので、低山だけなら必要ありません。
シリオ P.F.431|幅広の足で縦走へ進みたい人に
公式カタログで「マルチに活躍するATL(アクティブ・トレック・ライト)」とされるモデルです。アッパーは撥水加工済みのクロスタレザーと高強度ナイロン、ソールはシリオ・VIBRAM CAMOSCIO。ゴアテックス採用モデルとしてカタログに載っています。ワイズ3E+のまま、P.F.302より一段しっかりした靴を求める人に向き、ソールの張り替えもできます。
重さ・価格:片足約590g(26.0cm)/約530g(24.0cm)・39,930円(税込)
出典:シリオ公式カタログ2025(2026/11/6確認)
グランドキング GK_ALT MID|レザーアッパーのオールラウンドなミッドカット

キャラバンの上位ライン「グランドキング」のGK_ALT HIをミッドカットにしたモデルで、公式では「オールラウンド・トレッキングシューズ」。2.0〜2.2mmのスエードレザーをランドラバーで補強し、ソールはヴィブラムPEPE(メガグリップ)。片足約540gで、ハイカットまでは要らないが岩の多い道も歩きたい人の選択肢です。
重さ・価格:片足約540g(26.0cm)・32,450円(税込)
出典:キャラバン公式サイト(2026/11/6確認)
グランドキング GK8X_FFF|GK8Xのソールを改良したハイカット

公式が「GK8Xをアップグレードさせたハイパフォーマンスモデル」と説明するハイカットです。デザインと基本の仕様はGK8Xを受け継ぎ、アウトソール「キャラバンFUJIKURAトレックソール」のコンパウンドを見直してグリップ力を高めています。日本人の足形に合わせた立体ヒールカップでかかとの浮きを抑え、ひもは緩みにくいストッパー付きのフックです。
重さ・価格:片足約675g(26.0cm)・29,700円(税込)
出典:キャラバン公式サイト(2026/11/6確認)
グランドキング GK88|3000m級の縦走を見すえたハイカット

公式で、北アルプスの岩稜帯のような3000m級の山や、山小屋・テント泊を伴う重装備登山向けとされるハイカットです。つま先から側面、かかとまでをランドラバーで覆い、ソールはヴィブラムTSAVO。甲にはテープ状のシューレーシングを使って曲げたときの負担を抑えています。フレームは柔らかめのミッドフレームで、重装備向けの中では軽くソフトな仕上がりと説明されています。
重さ・価格:片足約682g(26.0cm)・29,700円(税込)
出典:キャラバン公式サイト(2026/11/6確認)
グランドキング GK_ALT HI|岩稜帯向けの新しいハイカット

グランドキングの新しいハイカットで、北アルプスの岩稜帯など3000m級の縦走や、テント泊の重装備登山向けとされています。ソールはメガグリップのヴィブラムPEPE、つま先を守るトウガードとランドラバー構造を備えます。足首の曲げを妨げにくいスリット入りのアッパーと2フックの履き口で、歩きやすさと脱ぎ履きのしやすさにも配慮。片足約605gと、同じ用途のGK88より約80g軽い数字です。
重さ・価格:片足約605g(26.0cm)・34,650円(税込)
出典:キャラバン公式サイト(2026/11/6確認)
グランドキング GK85|ヌバックレザーのハードフレーム

2.0mm厚のヌバックレザーをランドラバーで補強した、重い荷物を背負う夏山縦走にも耐えるハードフレーム構造のハイカットです。くるぶしまわりをシェイプして岩場でのホールド感を高め、履き口には柔らかい本革を使っています。片足約705gと、この記事ではシリオ P.F.630に次いで重い靴なので、日帰りの低山には硬すぎます。テント泊の縦走が中心の人向けです。
重さ・価格:片足約705g(26.0cm)・35,200円(税込)
出典:キャラバン公式サイト(2026/11/6確認)
シリオ P.F.630|3シーズンのハードトレッキングに
公式カタログで「3シーズンハードトレッキング向け」とされるモデルで、アッパーはアンフィビオ・ヌバックレザー、ソールはシリオ・VIBRAM HAYABUSA。ゴアテックス採用モデルとしてカタログに載っています。片足約820g(26.0cm)と重く硬い靴なので、1足目ではなく、幅広の足で重い荷物の縦走をする人の2足目以降の候補です。ソールは張り替えできます。
重さ・価格:片足約820g(26.0cm)・47,300円(税込)
出典:シリオ公式カタログ2025(2026/11/6確認)
スポルティバ TX5 エボ ミッド GTX|岩場の多い山や縦走に。ソール張り替えにも対応
初級者の2足目として人気の「TX5(トラバースX5)」が進化したモデルです。国内正規代理店の公式サイトでは、岩場の多い登山や縦走などテクニカルな山岳環境向けの設計で、3シーズンの幅広い山岳フィールドに対応するとされています。アッパーはヌバックレザー、ソールはヴィブラム メガグリップに、下りで止まりやすいインパクトブレーキシステムの新しいラグパターン。足首を守りながら動かしやすくする「3D Flex System Evo」、つま先までひもを通すレーシング、ゴアテックス ePEメンブレンを採用し、ソールを張り替えられる「Resole Platform」にも対応しました。ローカットの「TX5 エボ GTX」(450g・37,400円)、女性向けのミッド(約450g・40,700円)もあります。
重さ・価格:片足530g(サイズ条件は公式記載なし)・40,700円(税込)
出典:ラ・スポルティバ公式サイト(国内正規代理店 日本用品)(2026/11/6確認)
スカルパ ラッシュ トレック GTX|長く歩く山小屋泊・縦走向けの軽量トレッキングブーツ

国内正規輸入元が「長時間の歩行にも対応する軽量トレッキングブーツ」とするモデルです。ねじれを抑えるDST TPUフレーム、立体的なアンクルデザイン、EVAのミッドソールを組み合わせ、アッパーは耐水スエード(1.8mm)とファブリック、ソールはスカルパ独自のプレサ TRK-01、防水はゴアテックス。片足555g(EU42)で、ソールの張り替えに対応します。女性向けの「WMN」(38,500円)もあります。
重さ・価格:片足555g(EU42)・38,500円(税込)
出典:スカルパ国内正規輸入元 ブルーシープ公式オンラインストア(2026/11/6確認)
スカルパ ZG トレック GTX|足首を補強した3シーズンのトレッキングブーツ

国内正規輸入元が「3シーズン向けトレッキングブーツ」とする、スカルパの定番です。厚みの違うパッドを部位ごとに配して足首を補強し、不安定な足場での歩行を支えるとされています。アッパーは1.7〜1.9mmの耐水スエードとメッシュ、ミッドソールは密度の異なるPUの組み合わせ、ソールはヴィブラム サリックストレックII、防水はPFASフリーのゴアテックス ePEメンブレン。片足625g(EU42)で、ソールの張り替えができます。女性向けの「WMN」(44,000円)もあります。
重さ・価格:片足625g(EU42)・44,000円(税込)
出典:スカルパ国内正規輸入元 ブルーシープ公式オンラインストア(2026/11/6確認)
サロモン QUEST ECHO GORE-TEX[メンズ]|数日間のハイキングを想定したサロモンのハイカット
![サロモン QUEST ECHO GORE-TEX[メンズ]](/_ipx/w_720&f_webp&q_75/https://ytb-ec-bucket-stg.ap-south-1.linodeobjects.com/images/7df88d5248b216509339451c9f95b5d9_1794058167.jpg)
サロモン公式が「頑丈で軽く、防水性に優れたマルチデイハイキングブーツ」と紹介するハイカットです。トレイルランニングシューズに着想を得た軽量設計に、安定性を高める「4D Advanced Chassis」を組み合わせています。アッパーはヌバックレザーと合成素材、ソールはAll Terrain Contagrip、ミッドソールはEnergyCell、ドロップは12mm。片足593g(サイズ条件は公式記載なし)です。
重さ・価格:片足593g(サイズ条件は公式記載なし)・28,600円(税込)
出典:サロモン公式オンラインストア(2026/11/6確認)
ホカ カハ 3 GTX[メンズ]|厚底のクッションで長い下りを楽に
![ホカ カハ 3 GTX[メンズ]](/_ipx/w_720&f_webp&q_75/https://ytb-ec-bucket-stg.ap-south-1.linodeobjects.com/images/e88228fb19890637fd620fdf37f8d8b4_1794058168.png)
ホカ公式が「日帰りから数日間の山行」を想定するミッドカットです。30%がサトウキビ由来のEVAを使った2層のミッドソールと、転がるように足を運ぶ「メタロッカー」の形で、厚底のクッションが持ち味。アッパーは防水ヌバックレザーとリサイクルメッシュ、防水はゴアテックス インビジブル フィット、ソールはヴィブラム メガグリップ(ラグ4mm)で、つま先は成形TPUで守っています。この記事の中では価格が高めです。女性向け(476g・42,900円)もあります。山旅旅では前のモデルのKAHA 2 MID GTXのレビューも書いています。
重さ・価格:片足567g(サイズ条件は公式記載なし)・42,900円(税込)
出典:ホカ公式サイト(2026/11/6確認)
ザ・ノース・フェイス クレストン ネオ ミッド ゴアテックス|日帰りから縦走までのザ・ノース・フェイスの3シーズンブーツ

国内でザ・ノース・フェイスを展開するゴールドウインの公式ストアで、3シーズン対応・日帰りハイキングから縦走登山までとされているミッドカットです。横ブレを抑える「CRADLEテクノロジー」とシャンクプレートで安定性を高め、ソールはヴィブラム XS-TREK、ミッドソールはEVA、防水はゴアテックス。アッパーは人工皮革とリサイクルポリエステルです。ユニセックスのサイズ展開です。
重さ・価格:片足約570g(公式表記のサイズ9)・34,980円(税込)
出典:ザ・ノース・フェイス公式ストア(ゴールドウイン)(2026/11/6確認)
子ども用の登山靴|おすすめ2選
子どもの足はすぐ大きくなりますが、滑りやすい登山道では大人と同じく防水でグリップのよい靴が安全です。脱ぎ履きのしやすさとサイズ調整のしやすさで選びます。
モンベル マウンテンクルーザー200 BOA Kid's 16-25|ダイヤルで脱ぎ履きできる子ども用

子どもの足に合いやすい専用ラストを使った防水のミドルカットで、ダイヤルを回して締めるBOAフィットシステムを搭載しています。ひもを結べない年齢でもフィットを調節しやすいのが利点です。ソールはトレールグリッパーで、張り替えはできません。16.0〜25.0cmまで1cm刻みでそろいます。
重さ・価格:片足287g(22.0cm)・14,100円(税込)
出典:モンベル公式オンラインストア(2026/11/6確認)
キャラバン Caravan JR|C1_02Sのジュニアモデル

C1_02Sのジュニアモデルで、従来モデルより軽く、全体をソフトに仕上げています。ゴム紐のコードロックと面ファスナーで子どもでも脱ぎ履きしやすく、付属のフルインソールを抜くと約1.0cmサイズを上げられます。ライニングの「エアリファイン」は公式で耐水圧10,000mm以上とされる透湿・防水加工テキスタイルです。
重さ・価格:片足約290g(19.0cm)・11,000円(税込)
出典:キャラバン公式サイト(2026/11/6確認)
スペック比較|37足を12項目で比べる
重さは片足で、基準のサイズがメーカーごとに違うため、カッコ内のサイズ条件もあわせて見てください。公式に記載のない項目は「公式記載なし」としています。
日帰り〜山小屋泊向け
モンベル マウンテンクルーザー400 Men's
- カット:ミドルカット
- 重量(片足):524g(25.5cm)
- 価格(税込):22,800円
- 防水透湿:ゴアテックス ファブリクス
- アウトソール:トレールグリッパー
- アッパー:ポリエステル、レザー(スエードレザーと樹脂シートで補強)
- 足幅(ワイズ):レギュラー(別に「ワイド」22,800円)
- サイズ展開:24.0〜31.0cm(29.5cmなし)
- ソール張り替え:可(靴の状態による)
- ウィメンズ・ワイド:Women's 22,500円・ワイドあり
- 向いている山:日帰りの低山〜山小屋泊・無雪期の縦走
- 向いている人:初心者の1足目・富士登山
モンベル マウンテンクルーザー400 ウィズ ゲーター Men's
- カット:ミドルカット(ゲーター一体型)
- 重量(片足):526g(25.5cm)
- 価格(税込):25,300円
- 防水透湿:ゴアテックス ファブリクス
- アウトソール:トレールグリッパー
- アッパー:ゲーター:ドライテック3レイヤー
- 足幅(ワイズ):レギュラー(別に「ワイド」25,300円)
- サイズ展開:24.0〜29.0cm(0.5cm刻み)
- ソール張り替え:不可
- ウィメンズ・ワイド:Women's 24,970円・ワイドあり
- 向いている山:砂地や火山礫の多い山・ぬかるんだ道
- 向いている人:靴に小石が入るのが気になる人
モンベル マウンテンクルーザー200 Men's
- カット:ミドルカット
- 重量(片足):360g(25.5cm)
- 価格(税込):21,800円
- 防水透湿:ゴアテックス ファブリクス
- アウトソール:トレールグリッパー
- アッパー:ポリエステル、合成皮革、TPU
- 足幅(ワイズ):レギュラー(別に「ワイド」21,800円)
- サイズ展開:24.0〜29.0cm(0.5cm刻み)
- ソール張り替え:不可
- ウィメンズ・ワイド:Women's 21,500円・ワイドあり
- 向いている山:整備された低山・ハイキング
- 向いている人:軽さを最優先したい人
モンベル マウンテンクルーザー600 Men's
- カット:ミドルカット
- 重量(片足):545g(25.5cm)
- 価格(税込):24,800円
- 防水透湿:ゴアテックス ファブリクス
- アウトソール:トレールグリッパー
- アッパー:ポリエステル、レザー、合皮、ラバー
- 足幅(ワイズ):レギュラー(別に「ワイド」24,800円)
- サイズ展開:24.0〜31.0cm(29.5cmなし)
- ソール張り替え:可(靴の状態による)
- ウィメンズ・ワイド:Women's 24,500円・ワイド・レザーあり
- 向いている山:日帰り〜山小屋泊・無雪期の縦走
- 向いている人:1足目から小屋泊も視野に入れる人
キャラバン C1_02S
- カット:ミドル〜ハイ(公式ページにハイカット・ミッドカット両方の表示)
- 重量(片足):約590g(26.0cm)
- 価格(税込):20,900円
- 防水透湿:ゴアテックス メンブレン
- アウトソール:キャラバントレックソール(ミッドソール:EVA)
- アッパー:メッシュポリエステル、合成皮革(トゥガード・TPU補強)
- 足幅(ワイズ):3E
- サイズ展開:22.5〜29.0cm・30.0cm(色により22.5〜26.0cm)
- ソール張り替え:公式記載なし
- ウィメンズ・ワイド:男女兼用のサイズ展開
- 向いている山:低山〜富士山・尾瀬・屋久島
- 向いている人:初心者の1足目・甲高幅広の人
キャラバン C1_DL MID
- カット:ミッドカット
- 重量(片足):約420g(26.0cm)
- 価格(税込):18,920円
- 防水透湿:ゴアテックス メンブレン
- アウトソール:キャラバンオリジナルLITEソール(ミッドソール:EVA)
- アッパー:ポリエステルメッシュ、TPU
- 足幅(ワイズ):3E
- サイズ展開:23.0〜29.0cm・30.0cm
- ソール張り替え:公式記載なし
- ウィメンズ・ワイド:男女兼用のサイズ展開
- 向いている山:日帰りの低山・ハイキング
- 向いている人:軽さ重視の初心者
シリオ P.F.302
- カット:公式記載なし
- 重量(片足):約580g(26.0cm)
- 価格(税込):22,990円
- 防水透湿:公式カタログの仕様欄に記載なし(アッパーは撥水加工)
- アウトソール:シリオ・VIBRAM KOI
- アッパー:撥水加工済みマイクロファイバーシンセティックレザー、ナイロン、ナイロンメッシュ
- 足幅(ワイズ):3E+
- サイズ展開:22.5〜29.0cm
- ソール張り替え:不可
- ウィメンズ・ワイド:男女兼用のサイズ展開
- 向いている山:日帰りの低山〜中級の山
- 向いている人:幅広の足の人
シリオ P.F.156-3
- カット:ミッドカット
- 重量(片足):約450g(26.0cm)/約400g(24.0cm)
- 価格(税込):23,650円
- 防水透湿:公式記載なし(アッパーは撥水加工)
- アウトソール:シリオ・VIBRAM(公式資料内でMUSASABI/USAGIの2通りの記載)
- アッパー:撥水加工済みスウェード、ナイロン
- 足幅(ワイズ):3E+
- サイズ展開:デニム24.0〜29.0cm/インディゴ22.5〜25.0cm
- ソール張り替え:不可
- ウィメンズ・ワイド:色によりサイズ域が分かれる
- 向いている山:日帰りの低山・ハイキング
- 向いている人:幅広で軽めの靴がほしい人
コロンビア セイバー シックス ミッド アウトドライ(メンズ)
- カット:ミッドカット
- 重量(片足):446g(27.0cm)
- 価格(税込):16,940円
- 防水透湿:アウトドライ
- アウトソール:アダプトトラックス(ミッドソール:テックライトウルトラ)
- アッパー:ウォータープルーフシンセティックレザー、ポリエステルメッシュ
- 足幅(ワイズ):レギュラー(別に「ワイド」16,940円)
- サイズ展開:25〜29cm(0.5cm刻み)・30cm
- ソール張り替え:公式記載なし
- ウィメンズ・ワイド:ウィメンズ16,940円・ワイドあり
- 向いている山:低山〜日帰りの山
- 向いている人:予算を抑えたい人
コロンビア セイバー シックス ロー アウトドライ ワイド(メンズ)
- カット:ローカット
- 重量(片足):426g(27.0cm)
- 価格(税込):15,950円
- 防水透湿:アウトドライ
- アウトソール:アダプトトラックス(ミッドソール:テックライトウルトラ)
- アッパー:ウォータープルーフシンセティックレザー、ポリエステルメッシュ
- 足幅(ワイズ):ワイド
- サイズ展開:25〜29cm(0.5cm刻み)・30cm
- ソール張り替え:公式記載なし
- ウィメンズ・ワイド:ウィメンズのワイド・レギュラー各15,950円
- 向いている山:整備された低山・ハイキングコース
- 向いている人:幅広でローカット派の人
コロンビア スティーンズピーク ツー アウトドライ(メンズ)
- カット:公式記載なし
- 重量(片足):515g(27.0cm)
- 価格(税込):18,920円
- 防水透湿:アウトドライ
- アウトソール:ヴィブラム メガグリップ
- アッパー:ウォータープルーフシンセティックレザー、ポリエステルメッシュ、リップストップ
- 足幅(ワイズ):公式記載なし
- サイズ展開:25〜29cm(0.5cm刻み)・30cm
- ソール張り替え:公式記載なし
- ウィメンズ・ワイド:ウィメンズあり
- 向いている山:岩や木の根が多い日帰りの山
- 向いている人:グリップを重視する人
アゾロ タホ MID GTX Men's
- カット:ミッドカット
- 重量(片足):456g(公式表記K8.0)
- 価格(税込):27,000円
- 防水透湿:ゴアテックス(製品名の「GTX」)
- アウトソール:アゾロ オリジナルソール(ミッドソール:EVA)
- アッパー:公式記載なし
- 足幅(ワイズ):公式記載なし
- サイズ展開:公式記載なし
- ソール張り替え:公式記載なし
- ウィメンズ・ワイド:Women's 27,000円(396g・K5.0)
- 向いている山:日帰り〜山小屋泊
- 向いている人:海外ブランドの軽いミッドカットを探す人
ザンバラン デヴェロ MID GT
- カット:ミッドカット
- 重量(片足):約450g(EUR42)
- 価格(税込):30,800円
- 防水透湿:ゴアテックス・エクステンディッドコンフォート
- アウトソール:ヴィブラム Junko Lite(ミッドソール:リサイクルEVA)
- アッパー:リサイクルECOファブリック(PFASフリー)
- 足幅(ワイズ):公式記載なし
- サイズ展開:EUR37〜48(約23.5〜29.0cm)
- ソール張り替え:公式記載なし
- ウィメンズ・ワイド:公式記載なし
- 向いている山:日帰りの山・ハイキング
- 向いている人:軽快さと海外ブランドの足入れを試したい人
メレル モアブ 3 ミッド ゴアテックス[メンズ]
- カット:ミッドカット
- 重量(片足):約490g(27.0cm)
- 価格(税込):25,300円
- 防水透湿:ゴアテックス メンブレン
- アウトソール:ヴィブラム TC5+(ラグ5mm、ミッドソール:EVA)
- アッパー:撥水ピッグスキンレザー、メッシュ
- 足幅(ワイズ):ミドルワイズ
- サイズ展開:25.0〜29.0cm・30.0cm
- ソール張り替え:公式記載なし
- ウィメンズ・ワイド:ウィメンズは今回未確認
- 向いている山:日帰りの低山〜山小屋泊
- 向いている人:海外ブランドの定番から選びたい人
メレル モアブ 3 シンセティック ミッド ゴアテックス[メンズ]
- カット:ミッドカット
- 重量(片足):約470g(27.0cm)
- 価格(税込):23,100円
- 防水透湿:ゴアテックス メンブレン
- アウトソール:ヴィブラム TC5+(ラグ5mm、ミッドソール:EVA)
- アッパー:シンセティックレザー、メッシュ
- 足幅(ワイズ):ミドルワイズ(別に「ワイド ワイズ」24,200円)
- サイズ展開:25.0〜28.0cm・29.0cm・30.0cm
- ソール張り替え:公式記載なし
- ウィメンズ・ワイド:メンズのワイドあり(ウィメンズは今回未確認)
- 向いている山:日帰りの低山〜山小屋泊
- 向いている人:レザーを使わない軽めのモデルがほしい人
サロモン X ULTRA 5 MID GORE-TEX[メンズ]
- カット:ミッドカット
- 重量(片足):440g(サイズ条件は公式記載なし)
- 価格(税込):25,300円
- 防水透湿:ゴアテックス
- アウトソール:All Terrain Contagrip(ミッドソール:EnergyCell)
- アッパー:PU加工レザー、テキスタイル
- 足幅(ワイズ):公式記載なし
- サイズ展開:25.0〜29.0cm・30.0cm・31.0cm
- ソール張り替え:公式記載なし
- ウィメンズ・ワイド:今回未確認
- 向いている山:日帰りの低山〜山小屋泊
- 向いている人:軽快に歩きたい人
スカルパ モヒート ハイク GTX
- カット:ミドルカット
- 重量(片足):495g(EU42)
- 価格(税込):35,200円
- 防水透湿:ゴアテックス ePEメンブレン
- アウトソール:ヴィブラム サリックス
- アッパー:耐水スエード(1.8mm)
- 足幅(ワイズ):公式記載なし
- サイズ展開:EU39〜46
- ソール張り替え:可
- ウィメンズ・ワイド:WMN 35,200円
- 向いている山:日帰り登山・ハイキング
- 向いている人:街でも履ける1足を探す人
軽さ重視の軽量モデル
メレル モアブ スピード 2 ミッド ゴアテックス[メンズ]
- カット:ミッドカット
- 重量(片足):約400g(27.0cm)
- 価格(税込):25,300円
- 防水透湿:ゴアテックス
- アウトソール:ヴィブラム TC5+(ラグ4mm、ミッドソール:FLOATPRO EVAフォーム+FLEXPLATE)
- アッパー:リップストップナイロン、TPU補強
- 足幅(ワイズ):公式記載なし
- サイズ展開:25.0〜30.0cm(0.5cm刻み)
- ソール張り替え:公式記載なし
- ウィメンズ・ワイド:今回未確認
- 向いている山:整備された日帰りの山
- 向いている人:軽さと歩きやすさを両立したい人
スカルパ リベレクロス2 ミッド GTX
- カット:ミッドカット
- 重量(片足):445g(EU42)
- 価格(税込):34,100円
- 防水透湿:ゴアテックス ePEメンブレン
- アウトソール:Presa HIK-06
- アッパー:メッシュ+TPUフィルム
- 足幅(ワイズ):公式記載なし
- サイズ展開:EU40〜45
- ソール張り替え:公式記載なし
- ウィメンズ・ワイド:WMN 34,100円
- 向いている山:日帰りの山・ハイキング
- 向いている人:軽い海外ブランドのミッドカットを探す人
アルトラ ティンプ 6 ミッド GTX[メンズ]
- カット:ミッドカット
- 重量(片足):366g(US10.5・28.5cm)
- 価格(税込):30,800円
- 防水透湿:ゴアテックス インビジブル フィット
- アウトソール:ヴィブラム メガグリップ(ミッドソール:Altra EGO MAX、ドロップ0mm)
- アッパー:ゴアテックス インビジブル フィット、リサイクルメッシュ
- 足幅(ワイズ):Standard(FootShape)
- サイズ展開:US7〜13(25.0〜31.0cm)
- ソール張り替え:公式記載なし
- ウィメンズ・ワイド:今回未確認
- 向いている山:日帰りの山・ロングハイク
- 向いている人:足指を広げて歩きたい人
アルトラ オリンパス 7 ミッド GTX[メンズ]
- カット:ミッドカット
- 重量(片足):401g(US10.5・28.5cm)
- 価格(税込):37,400円
- 防水透湿:ゴアテックス インビジブル フィット
- アウトソール:ヴィブラム メガグリップ(ミッドソール:Altra EGO MAX、ドロップ0mm)
- アッパー:ゴアテックス インビジブル フィット(レザー不使用)
- 足幅(ワイズ):ORIGINAL(前足部がいちばん広い型)
- サイズ展開:US7〜13
- ソール張り替え:公式記載なし
- ウィメンズ・ワイド:ウィメンズ 37,400円
- 向いている山:日帰りの山・ロングハイク
- 向いている人:厚いクッションと広いつま先がほしい人
サロモン XA PRO 3D V9 GORE-TEX[メンズ]
- カット:ローカット
- 重量(片足):360g(サイズ条件は公式記載なし)
- 価格(税込):22,000円
- 防水透湿:ゴアテックス
- アウトソール:All Terrain Contagrip(ミッドソール:EnergyCell+)
- アッパー:合成素材、テキスタイル
- 足幅(ワイズ):公式記載なし
- サイズ展開:25.0〜29.0cm・30.0cm・31.0cm
- ソール張り替え:公式記載なし
- ウィメンズ・ワイド:今回未確認
- 向いている山:整備された低山の日帰り
- 向いている人:軽さを最優先する人
縦走・テント泊向け
シリオ P.F.431
- カット:公式記載なし
- 重量(片足):約590g(26.0cm)/約530g(24.0cm)
- 価格(税込):39,930円
- 防水透湿:ゴアテックス(公式カタログのゴアテックス採用モデル)
- アウトソール:シリオ・VIBRAM CAMOSCIO
- アッパー:撥水加工済みクロスタレザー、高強度ナイロン
- 足幅(ワイズ):3E+
- サイズ展開:アスファルト×ブルー25.0〜29.0cm/アスファルト×アイリス22.5〜25.0cm
- ソール張り替え:可
- ウィメンズ・ワイド:色でメンズ・レディースのサイズ域を用意
- 向いている山:山小屋泊・縦走
- 向いている人:幅広の足で2足目を探す人
グランドキング GK_ALT MID
- カット:ミッドカット
- 重量(片足):約540g(26.0cm)
- 価格(税込):32,450円
- 防水透湿:ゴアテックス メンブレン
- アウトソール:ヴィブラム PEPE(メガグリップ、ミッドソール:EVA)
- アッパー:2.0〜2.2mmスエードレザー、合成皮革、メッシュポリエステル(ランドラバー補強)
- 足幅(ワイズ):3E
- サイズ展開:23.0〜29.0cm・30.0cm
- ソール張り替え:公式記載なし
- ウィメンズ・ワイド:男女兼用のサイズ展開
- 向いている山:日帰り〜山小屋泊・岩の多い道
- 向いている人:ミッドカットのまま一段しっかりさせたい人
グランドキング GK8X_FFF
- カット:ハイカット
- 重量(片足):約675g(26.0cm)
- 価格(税込):29,700円
- 防水透湿:ゴアテックス メンブレン
- アウトソール:キャラバンFUJIKURAトレックソール(ミッドソール:EVA)
- アッパー:1.6mmスエードレザー、メッシュポリエステル
- 足幅(ワイズ):3E
- サイズ展開:22.5〜29.0cm・30.0cm
- ソール張り替え:公式記載なし
- ウィメンズ・ワイド:男女兼用のサイズ展開
- 向いている山:山小屋泊・無雪期の縦走
- 向いている人:C1から縦走用にステップアップする人
グランドキング GK88
- カット:ハイカット
- 重量(片足):約682g(26.0cm)
- 価格(税込):29,700円
- 防水透湿:ゴアテックス メンブレン
- アウトソール:ヴィブラム TSAVO(ミッドソール:EVA)
- アッパー:1.6mmスエードレザー、合成皮革、メッシュポリエステル(ランドラバー補強)
- 足幅(ワイズ):3E
- サイズ展開:22.5〜29.0cm・30.0cm
- ソール張り替え:公式記載なし
- ウィメンズ・ワイド:男女兼用のサイズ展開
- 向いている山:3000m級の無雪期縦走・小屋泊・テント泊
- 向いている人:重い荷物で縦走したい人
グランドキング GK_ALT HI
- カット:ハイカット
- 重量(片足):約605g(26.0cm)
- 価格(税込):34,650円
- 防水透湿:ゴアテックス メンブレン
- アウトソール:ヴィブラム PEPE(メガグリップ、ミッドソール:EVA)
- アッパー:2.0〜2.2mmスエードレザー、合成皮革、メッシュポリエステル(ランドラバー補強)
- 足幅(ワイズ):3E
- サイズ展開:23.0〜29.0cm・30.0cm(ミントブルーは23.0〜26.0cm)
- ソール張り替え:公式記載なし
- ウィメンズ・ワイド:男女兼用のサイズ展開
- 向いている山:3000m級の縦走・テント泊
- 向いている人:岩場の多い縦走を軽めの靴で歩きたい人
グランドキング GK85
- カット:ハイカット
- 重量(片足):約705g(26.0cm)
- 価格(税込):35,200円
- 防水透湿:ゴアテックス メンブレン
- アウトソール:ヴィブラム TSAVO(ミッドソール:EVA)
- アッパー:2.0mmヌバックレザー(ランドラバー補強)
- 足幅(ワイズ):3E
- サイズ展開:22.5〜29.0cm・30.0cm
- ソール張り替え:公式記載なし
- ウィメンズ・ワイド:男女兼用のサイズ展開
- 向いている山:3000m級の縦走・テント泊
- 向いている人:重装備の縦走が中心の人
シリオ P.F.630
- カット:公式記載なし
- 重量(片足):約820g(26.0cm)
- 価格(税込):47,300円
- 防水透湿:ゴアテックス(公式カタログのゴアテックス採用モデル)
- アウトソール:シリオ・VIBRAM HAYABUSA
- アッパー:アンフィビオ・ヌバックレザー
- 足幅(ワイズ):3E+
- サイズ展開:公式記載なし
- ソール張り替え:可
- ウィメンズ・ワイド:公式記載なし
- 向いている山:3シーズンの縦走・岩場
- 向いている人:幅広の足で重装備の縦走をする人
スポルティバ TX5 エボ ミッド GTX
- カット:ミッドカット
- 重量(片足):530g(サイズ条件は公式記載なし)
- 価格(税込):40,700円
- 防水透湿:ゴアテックス ePE エクステンディッドコンフォート
- アウトソール:ヴィブラム メガグリップ(ミッドソール:CM EVA)
- アッパー:ヌバックレザー
- 足幅(ワイズ):公式記載なし
- サイズ展開:EU40〜48(製品ページ)
- ソール張り替え:可(Resole Platform)
- ウィメンズ・ワイド:ウーマン 40,700円(約450g)
- 向いている山:岩場の多い山・縦走
- 向いている人:1足目より一段しっかりした靴がほしい人
スカルパ ラッシュ トレック GTX
- カット:公式記載なし
- 重量(片足):555g(EU42)
- 価格(税込):38,500円
- 防水透湿:ゴアテックス
- アウトソール:スカルパ プレサ TRK-01(ミッドソール:EVA)
- アッパー:耐水スエード(1.8mm)、ファブリック
- 足幅(ワイズ):公式記載なし
- サイズ展開:EU39〜48
- ソール張り替え:可
- ウィメンズ・ワイド:WMN 38,500円
- 向いている山:山小屋泊・縦走
- 向いている人:長時間歩く山行が多い人
スカルパ ZG トレック GTX
- カット:公式記載なし
- 重量(片足):625g(EU42)
- 価格(税込):44,000円
- 防水透湿:ゴアテックス ePEメンブレン
- アウトソール:ヴィブラム サリックストレックII(ミッドソール:PU)
- アッパー:耐水スエード(1.7〜1.9mm)、メッシュ
- 足幅(ワイズ):公式記載なし
- サイズ展開:EU39〜48
- ソール張り替え:可
- ウィメンズ・ワイド:WMN 44,000円
- 向いている山:3シーズンの縦走
- 向いている人:足首の支えを重視する人
サロモン QUEST ECHO GORE-TEX[メンズ]
- カット:ハイカット
- 重量(片足):593g(サイズ条件は公式記載なし)
- 価格(税込):28,600円
- 防水透湿:ゴアテックス
- アウトソール:All Terrain Contagrip(ミッドソール:EnergyCell)
- アッパー:ヌバックレザー、合成素材
- 足幅(ワイズ):公式記載なし
- サイズ展開:25.0〜29.0cm・30.0cm・31.0cm
- ソール張り替え:公式記載なし
- ウィメンズ・ワイド:今回未確認
- 向いている山:山小屋泊・数日間の縦走
- 向いている人:ハイカットでも軽めがいい人
ホカ カハ 3 GTX[メンズ]
- カット:ミッドカット
- 重量(片足):567g(サイズ条件は公式記載なし)
- 価格(税込):42,900円
- 防水透湿:ゴアテックス インビジブル フィット
- アウトソール:ヴィブラム メガグリップ(ラグ4mm、ミッドソール:2層EVA)
- アッパー:防水ヌバックレザー、リサイクルメッシュ
- 足幅(ワイズ):公式記載なし
- サイズ展開:25.0〜29.0cm・30.0cm
- ソール張り替え:公式記載なし
- ウィメンズ・ワイド:レディース 42,900円(476g)
- 向いている山:日帰り〜数日間の山行
- 向いている人:長い下りでクッションがほしい人
ザ・ノース・フェイス クレストン ネオ ミッド ゴアテックス
- カット:ミッドカット
- 重量(片足):約570g(公式表記のサイズ9)
- 価格(税込):34,980円
- 防水透湿:ゴアテックス
- アウトソール:ヴィブラム XS-TREK(ミッドソール:EVA)
- アッパー:人工皮革、リサイクルポリエステル
- 足幅(ワイズ):公式記載なし
- サイズ展開:5〜11(0.5刻み・公式表記)
- ソール張り替え:公式記載なし
- ウィメンズ・ワイド:ユニセックス
- 向いている山:日帰り〜縦走
- 向いている人:ザ・ノース・フェイスでそろえたい人
子ども用
モンベル マウンテンクルーザー200 BOA Kid's 16-25
- カット:ミドルカット
- 重量(片足):287g(22.0cm)
- 価格(税込):14,100円
- 防水透湿:防水透湿性素材(素材名は公式記載なし)
- アウトソール:トレールグリッパー(ラバー)
- アッパー:ポリエステル、ポリウレタン
- 足幅(ワイズ):公式記載なし(子ども用の専用ラスト)
- サイズ展開:16.0〜25.0cm(1cm刻み)
- ソール張り替え:不可
- ウィメンズ・ワイド:—
- 向いている山:軽登山・キャンプ
- 向いている人:子ども(足のサイズ16〜25cm)
キャラバン Caravan JR
- カット:ミッドカット
- 重量(片足):約290g(19.0cm)
- 価格(税込):11,000円
- 防水透湿:エアリファイン(透湿・防水加工テキスタイル、耐水圧10,000mm以上)
- アウトソール:キャラバンLBH2(ミッドソール:EVA)
- アッパー:合成皮革、メッシュポリエステル
- 足幅(ワイズ):2E
- サイズ展開:19.0〜23.0cm(1cm刻み)
- ソール張り替え:公式記載なし
- ウィメンズ・ワイド:—
- 向いている山:低山・ハイキング
- 向いている人:子ども(足のサイズ19〜23cm)
出典:各製品の節に記載したメーカー・国内正規取扱いの公式サイト(2026/11/6確認)
後継モデル・新製品の情報
登山靴はモデルチェンジが多く、ネットの記事やお店で旧モデルの名前を見かけることがあります。公式サイトで確かめられた入れ替わりは次のとおりです(2026年11月6日時点)。

画像出典:キャラバン公式サイト(GK8X_FFFのアウトソール)
- グランドキング GK8X → GK8X_FFF:キャラバン公式が「GK8Xをアップグレードさせたハイパフォーマンスモデル」と説明。アウトソールを改良しています。
- コロンビア セイバー ファイブ → セイバー シックス:公式通販サイトで販売されているのは「セイバー シックス」のミッド・ロー(各ワイドあり)です。
- コロンビア スティーンズピーク → スティーンズピーク ツー:現行は「ツー」です。
- モンベル マウンテンクルーザー600(旧モデル)→ 現行のマウンテンクルーザー600:旧モデルはアウトレット扱いで、公式に後継モデルの表示があります。
- モンベル ラップランドブーツ Kid's → マウンテンクルーザー200 Kid's:ラップランドブーツはアウトレット扱いで、後継モデルの表示があります。
- モンベル ツオロミーブーツ → アルパインクルーザー800:ツオロミーブーツはアウトレット扱いで、後継モデルとしてアルパインクルーザー800が案内されています。
- キャラバン C1_LIGHT MID:2026年11月6日時点で、キャラバン公式オンラインショップのトレッキングシューズ一覧に掲載がありません。軽量のC1シリーズとしてはC1_DL MID・C1_DL LOWが掲載されています(公式に後継とは書かれていません)。
- ザンバラン バルトロ ライト GT:以前この記事で紹介していましたが、2026年11月6日時点でキャラバン公式オンラインショップのザンバラン一覧に掲載がないため、紹介を外しました。
- スポルティバ TX5 GTX → TX5 エボ GTX:国内正規代理店の日本用品が「主力モデル『TX5』が進化」として発表したモデルです。公式では、ゴアテックス ePEメンブレン、新しいラグパターン、足首の「3D Flex System Evo」、ソールを張り替えられる「Resole Platform」が変更点とされています。
- アルトラ OLYMPUS 7 MID GTX:ALTRA Japan公式オンラインストアに「NEW」として掲載されています。他のメディアで紹介されている「OLYMPUS 6 HIKE MID GTX」は2024年秋冬のモデルです。公式に後継とは書かれていませんが、この記事では新しい7を紹介しています。
- メレル モアブ 3シリーズの価格改定:メレル公式のお知らせによると、2026年1月26日にモアブ 3シリーズ6モデルの価格が改定されました。この記事の価格は改定後のものです。
- ザ・ノース・フェイス ベクティブ ファストパック ミッド フューチャーライト:2026年11月6日時点で公式ストアのアウトレット扱いになっているため、紹介を外しました。
- 公式で確かめられず紹介を見送ったモデル:キーン ターギー エイペックス ミッド WP(公式ブログで重さは確認できたが、公式ストアで価格を確かめられなかった)、ローバー エクスプローラー GT ミッド(国内正規代理店の公式サイトがメンテナンス中で閲覧できなかった)、ザ・ノース・フェイス クレストン ハイク ミッド WP・ヴェルト トラバース ミッド GTX(公式の製品ページを開けなかった)。
- 新しいモデル:グランドキングのGK_ALT HI・GK_ALT MID、キャラバンのC1_DL MID・C1_DL LOWは、キャラバン公式サイトのトップで特集されているモデルです。アルトラのOLYMPUS 7 MID GTXは、ALTRA Japan公式で「NEW」と表示されています。
登山靴のおすすめメーカーと特徴
メーカーごとに足型(ラスト)の考え方が違うため、同じサイズでも履き心地が変わります。国と足幅の傾向を知っておくと、試し履きする靴をしぼりやすくなります。
- モンベル(mont-bell):日本/日本を代表する総合登山メーカー
- キャラバン(Caravan)・グランドキング:日本/日本を代表する登山靴メーカー
- シリオ(SIRIO):日本/日本人の足幅に合わせた登山靴作り
- スカルパ(SCARPA):イタリア/イタリア登山靴を代表する老舗メーカー
- スポルティバ(LA SPORTIVA):イタリア/登山者に大人気の憧れブランド
- ザンバラン(zamberlan):イタリア/イタリアの老舗登山靴メーカー
- アゾロ(ASOLO):イタリア/国内ではモンベルのオンラインストアで扱われている
- ローバー(LOWA):ドイツ/ドイツの職人気質な登山靴メーカー
- コロンビア(Columbia):アメリカ/カジュアルでコスパに優れる
- サロモン(SALOMON):フランス/どんな路面にも対応する「歩き」を極めたシューズ
- ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE):アメリカ/デザイン性が高くウェアとコーディネイトしやすい
- メレル(MERRELL):アメリカ/日帰り登山からタウンユースまで使える
- アルトラ(ALTRA):アメリカ/足指を広げやすい足型とゼロドロップ
- ホカ(HOKA):フランス→アメリカ/厚底のクッション性と軽量性で歩きやすい
国・地域別の特徴

ヨーロッパ:近代登山が発祥したアルプス一帯は登山用品が生まれた場所でもあり、イタリアとドイツは伝統的な靴づくりが盛んです。イタリア北部のドロミテ山麓には老舗の登山靴メーカーが集まり、岩山向けのアルパインモデルが強いのが特徴。ドイツの靴は長い距離を歩いても疲れにくい印象です。フランスにはトレランシューズから発展した、軽快さが持ち味のメーカーがそろいます。

アメリカ:広大な自然とワークブーツの伝統、スポーツシューズの技術が合わさって、ハイキングシューズが発展しました。登山靴を「アウトドアシューズ」の一つとしてとらえ、普段履きしやすいモデルも多いです。

日本:日本人の足型を使っているのが特徴です。甲が高く足幅が広い足に合わせやすく、海外メーカーの靴がきつい、足が痛くなるという人におすすめです。
ブランドごとの特徴と、山旅旅の関連記事
各ブランドのモデルをもっと詳しく知りたい人は、ブランド別の記事もあわせて読んでください。
モンベル(mont-bell)|日本を代表する総合登山メーカー
国:日本/ワイズ:広め。登山家の辰野勇氏が大阪で創業した総合アウトドアメーカーで、初心者から上級者まで幅広く支持されています。ミドルカット以上のモデルには数字が付き、数字が大きいほど高い山や縦走に向いた硬いモデルです(数字は標高そのものではなくイメージ)。アルパイン向けは「アルパインクルーザー」、トレッキング向けは「マウンテンクルーザー」。ソールは独自の「トレールグリッパー」で、モデルによっては張り替えができます。全国に店舗が多いので、スタッフと相談しながら選べます。
キャラバン(Caravan)|日本を代表する登山靴メーカー
国:日本/ワイズ:広め。1956年の日本山岳会によるマナスル登頂のための登山靴を開発した、歴史ある日本の登山靴メーカーです。Cから始まる「キャラバンシューズ」は登山入門者向け、Gから始まる「グランドキング(GKシリーズ)」はそのステップアップ版という位置づけ。甲高幅広の足でも快適に歩けるよう設計されています。国内ではザンバランの取り扱いもしています。
シリオ(SIRIO)|日本人の足幅に合わせた登山靴作り
国:日本/ワイズ:広め。日本人の足に合う登山靴を作ることを目的に1993年に創業。足幅「10:4」を基準に、幅・かかとの高さ・靴の硬さの3つにこだわり、幅広の4E+までそろえています。日本で企画し、イタリアで設計・生産しています。
スカルパ(SCARPA)|イタリア登山靴を代表する老舗メーカー
国:イタリア/ワイズ:普通。イタリア北部で生まれた老舗で、スカルパとはイタリア語で「靴」の意味。中級者〜上級者向けのモデルが中心で、スエードレザーを使ったハイカットが多く、修理しながら長く使えます。国内では株式会社ブルーシープが正規輸入しています。この記事ではモヒート ハイク、リベレクロス2 ミッド、ラッシュ トレック、ZG トレックの4足を紹介しています。
スポルティバ(LA SPORTIVA)|登山者に大人気の憧れブランド
国:イタリア/ワイズ:普通。ドロミテ山麓で創業し、今もその地で作り続けている老舗です。クライミング、アルパイン、トレイルランニングまで高い機能性のシューズで知られ、上級者にファンが多いブランド。初級者の2足目に人気の「トラバースX5」、縦走向けの「トランゴ」、雪山向けの「ネパール」などのシリーズがあります。この記事では、トラバースX5の進化版「TX5 エボ ミッド GTX」を紹介しています。
ザンバラン(zamberlan)|イタリアの老舗登山靴メーカー
国:イタリア/ワイズ:普通。岩場や勾配の多い登山道に強いハイカットが人気で、日本人の足型に合わせたモデルもあります。最近はデヴェロ MID GTのような軽量モデルも展開しています。
アゾロ(ASOLO)|イタリアの老舗登山靴メーカー
国:イタリア/ワイズ:公式記載なし。国内ではモンベルのオンラインストアで扱われ、軽量のハイキングシューズ「タホ」シリーズから、雪山向けの「6B+ GV」などのアルパインブーツまでそろいます。
ローバー(LOWA)|ドイツの職人気質な登山靴メーカー
国:ドイツ/ワイズ:普通〜広め。1923年の創業以来ヨーロッパ生産にこだわり、足を包み込むフィット感と快適な歩きやすさを追求しています。ワイドタイプや日本人向けのモデルもあり、自分の足に合う靴を見つけやすいブランドです。国内正規代理店(イワタニ・プリムス)の公式サイトが2026年11月6日の確認時点でメンテナンス中だったため、この記事では個別のモデルを紹介していません。
コロンビア(Columbia)|カジュアルでコスパに優れる
国:アメリカ/ワイズ:普通(ワイドモデルあり)。カジュアルな総合アウトドアブランドで、登山靴はライトトレッキングやハイキング向けのモデルが中心。値段が比較的手ごろなので、最初の一足に選ぶ人が多いです。
サロモン(SALOMON)|どんな路面にも対応する「歩き」を極めたシューズ
国:フランス/ワイズ:普通。スキーブーツが原点のブランドで、トレイルランニングシューズの技術を生かした、長く軽快に歩けるハイキングシューズが人気です。
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)|デザイン性が高くウェアとコーディネイトしやすい
国:アメリカ/ワイズ:普通。1966年にサンフランシスコで登山用品店として始まった世界的なアウトドアブランド。独自の防水透湿素材「フューチャーライト」を使ったシューズなど、ウェアと合わせやすいデザインの登山靴を展開しています。
メレル(MERRELL)|日帰り登山からタウンユースまで使える
国:アメリカ/ワイズ:普通。ハンドメイドのウェスタンブーツ職人がハイキングブーツを作ったことから始まった会社です。「モアブ」シリーズは2007年の発売以来、初心者に人気のハイキングシューズです。現行は「モアブ 3」と、軽量の「モアブ スピード 2」です。
ホカ(HOKA)|厚底のクッション性と軽量性で歩きやすい
国:フランスで誕生し、現在はアメリカが拠点/ワイズ:普通。厚底のクッション性と軽さが特徴のランニングシューズブランドで、ハイキングシューズ「カハ」シリーズも人気です。
アルトラ(ALTRA)|つま先の広い足型とゼロドロップ
国:アメリカ/ワイズ:足型で選ぶ(ORIGINAL・Standardなど)。足指を広げやすい「FootShape」と、かかととつま先の高さが同じ「ゼロドロップ」が特徴で、トレイルランニングシューズの技術をもとにしたハイキングモデルもあります。国内ではALTRA Japanの公式オンラインストアで扱われています。
登山靴と一緒にそろえたいもの
靴の性能を生かすには、靴下・ゲイター・滑り止め・ポールの4つを一緒に考えます。

画像出典:キャラバン公式サイト(登山靴とトレッキングポール)
- 登山用の靴下:クッション性があり、汗で冷えにくいウール混がおすすめ。試し履きにも持っていきましょう(登山用靴下の選び方)。
- ゲイター(スパッツ):泥や小石、雨が靴に入るのを防ぎます(ゲイター・スパッツの選び方)。
- チェーンスパイク:晩秋〜冬の凍った登山道に(チェーンスパイク・軽アイゼンの選び方)。
- トレッキングポール:下りで足の負担を減らします。筆者はルートを見て、2本使うか1本にするかを決めています(トレッキングポール・ストックの選び方)。
服装や持ち物全体は登山の服装、登山の持ち物チェックリスト、これから始める方は登山初心者の始め方もどうぞ。
よくある質問
初心者の登山靴はいくらくらいのものを買えばいい?
防水透湿のミドルカットで2万円前後が目安です。この価格帯には、モンベル「マウンテンクルーザー400」(22,800円)やキャラバン「C1_02S」(20,900円)など、初心者の定番モデルがそろっています。予算を抑えたいなら、コロンビア「セイバー シックス ミッド アウトドライ」(16,940円)も選択肢です。
トレイルランニングシューズのような軽い靴で登山してもいい?
整備された登山道の日帰りで、荷物が軽く、天気が安定しているなら選択肢になります。この記事ではサロモン XA PRO 3D V9 GORE-TEX(片足360g)などを紹介しています。テント泊の重い荷物、岩場の長い下り、残雪や凍結がある山では、ソールが硬めでつま先の保護がある登山靴を選んでください。
スニーカーや運動靴で登山はできる?
整備された遊歩道なら歩けることもありますが、登山道は滑りやすく、石や木の根で足をひねりやすいので、登山靴をおすすめします。雨の日は靴の中まで濡れて冷え、靴擦れの原因にもなります。
登山靴のサイズはどう選ぶ?
登山用の靴下を履き、つま先に指1本ほどの余裕があるサイズを選びます。かかとが浮かないか、下り坂でつま先が当たらないかを、お店の傾斜台で確かめましょう。足幅が広い人は、国内ブランドや「ワイド」モデルを試してください。
登山靴の寿命はどれくらい?
使い方や保管によって変わります。ソールのすり減り、防水性の低下、ソールのはがれが出たら、修理(張り替え)か買い替えの合図です。マウンテンクルーザー400・600やシリオ P.F.431・P.F.630のように、ソールを張り替えられるモデルもあります(靴の状態によっては不可)。
まとめ|基準の1足を決めて、試し履きで比べる
初心者の1足目は、防水透湿のミドルカットで片足400〜600gほどのモデルが基準です。まずはモンベル「マウンテンクルーザー400」かキャラバン「C1_02S」を履いてみて、軽さがほしければマウンテンクルーザー200やC1_DL MID、足幅が気になればシリオやワイドモデル、予算を抑えたければコロンビア セイバー シックスと比べてください。縦走やテント泊をするようになったら、グランドキングやシリオのハイカットが次の候補です。海外ブランドでは、メレル モアブ 3 ミッドやサロモン X ULTRA 5 MIDが1足目の比較相手になり、軽さを優先するならアルトラやモアブ スピード 2、縦走ならスポルティバ TX5 エボ ミッドやスカルパ ZG トレックも候補です。
登山靴選びでいちばん大切なのは、実際に履いてみることです。登山用の靴下を持って、午後にお店で試し履きをしてみてください。
※本記事の作成にはAIを活用し、製品の価格・重さ・仕様は各メーカー・国内正規取扱いの公式サイトの掲載情報(2026年11月6日確認)と照合しています。
※本記事の作成にはAIを活用し、製品の仕様は各公式サイトの掲載情報(確認日時点)と照合しています。





