トレッキングポールは、選び方さえ間違えなければ、登りでは推進力を、下りでは膝への衝撃を半分以下に抑えてくれる頼もしい相棒です。ただし、軽量カーボンモデルから本格縦走向けハイエンドまで、用途や予算に合わせた選択が必要不可欠。
本記事では、現在販売中の登山用トレッキングポール12モデルを「縦走・テント泊向け/トレラン・ファストハイク向け/はじめの一本・日帰り中心/ハイエンド・プロ仕様」の4タイプに分類して徹底比較。選び方の基本から正しい使い方まで、まるごとガイドします。
読み終わるころには、あなたの登山スタイルにピッタリの1本がきっと見つかりますよ。
登山にトレッキングポールは本当に必要?得られる5つのメリット

「ポールなしでも登れるし…」と思っている方は意外と多いもの。でも、ポールを使うか使わないかで、登山中の体への負担や安全性は大きく変わってきます。ここでは、登山者がトレッキングポールから得られる5つのメリットを解説します。
メリット①:下りで膝への衝撃を最大25%軽減できる
登山中、もっとも膝にダメージを与えるのは下り。自分の体重に加えてザックの重量分も膝関節に集中します。ポールを使えば、その衝撃の一部を腕に分散できるため、各種研究では膝への負荷が約20〜25%軽減されると報告されています。「下山後の膝の痛みで翌日歩けない」という方ほど、ポールの効果を実感しやすいですよ。
メリット②:登りで腕の力を推進力に変換できる
急斜面の登りでは、ポールを地面に突いて押し上げる動作で、本来脚だけが担っていた仕事を腕にも分担させられます。結果として登り速度がアップし、心肺機能への負荷も軽減。「同じコースタイムでも、ポールがあると最後まで余力を残せる」のは、上級者ほど語る共通の経験則です。
メリット③:不整地でのバランス保持と転倒防止
ガレ場・湿った木の根・雨で濡れた岩場——登山道には足を取られやすい場面が無数にあります。ポールは「もう一本の足」として体を支え、転倒の予防に大きく貢献します。特にソロ登山では転倒=大事故に直結する場面も多いので、安全マージンを増やせるアイテムとして重宝されています。
メリット④:川渡渉・残雪歩行で安全マージン
夏山の沢沿いルートや、初夏〜初秋の残雪斜面では、ポールが命綱になることも。水深を測ったり、雪面の硬さを確かめたり、ステップを切る支点として使えたりと、特殊シーンでの活躍度は計り知れません。「念のため持参」が、結果的に「持って行って本当に良かった」につながる装備です。
メリット⑤:疲労時のサポート&体力配分
長時間行動の後半、疲労が蓄積してきた時にこそポールの真価が発揮されます。腕で体重を支えられることで、脚の筋肉を休ませながら歩行を継続でき、結果として完走できるかどうかが分かれます。縦走・テント泊・ロングトレイルでは、もはや「あって当然」の装備として定着しています。
トレッキングポールの正しい使い方|効果を最大化する4つのコツ

せっかく良いポールを買っても、使い方が間違っていると効果が半減してしまいます。ここでは、効果を最大化する4つの基本テクニックを紹介します。
コツ①:長さは「身長×0.63」が基本
ポールの基本長さは「身長×0.63」が目安。ポール先端を地面に突いた時、肘が自然に90度曲がる長さが理想です。例えば身長170cmなら約107cmが基準値。サイズが固定モデルや上限があるモデルを選ぶ時は、この計算で自分に合うサイズを確認しましょう。
コツ②:ストラップは下から通して握る
意外と知られていないのが、ストラップの正しい通し方。下から手を入れて、ストラップを手の甲側でまとめて握るのが基本です。こうすることで、力を抜いてもポールが落ちず、グリップを握り直す必要がなく腕の負担も軽減できます。
コツ③:登りは短め・下りは長めに調整
登りでは身長×0.6前後(やや短め)、下りでは身長×0.65前後(やや長め)に調整するのが推奨。登りでは前方に突いて押し上げる動作がしやすく、下りでは前足より先にポールを突いて衝撃を受け止めやすくなります。伸縮式ポールならこの場面切り替えが容易で、折畳・固定長は中間値で運用するのが現実的です。
コツ④:ダブルストックの基本リズム
歩行リズムは「右足+左手」「左足+右手」が基本(対角リズム)。自然な人間の歩行動作に沿った動きで、慣れれば無意識にできるようになります。急斜面では「両手同時に突いて、両足で前進」というリズムに切り替えると、安定性が増します。
失敗しないトレッキングポールの選び方|5つの判断軸
種類が多すぎて選べない——そんな方のために、トレッキングポールを5つの軸で整理しました。この軸を順番に当てはめていけば、自分に必要な1本が自然と見えてきますよ。
軸①:素材で選ぶ|カーボン vs アルミ

ポールの素材は大きくカーボンとアルミの2つ。カーボンは軽量で振動吸収性に優れる一方、横からの衝撃で「割れる」リスクがあります。アルミは少し重いものの、衝撃で「曲がる」だけで現場で使い続けられる粘り強さが魅力。「軽量化最優先・日帰り中心」ならカーボン、「岩稜帯・縦走で信頼性重視」ならアルミ、というのが基本の使い分けです。
軸②:収納方式で選ぶ|伸縮 vs 折りたたみ vs 固定長

収納方式は3タイプあり、それぞれに得意な使い方があります。
- 伸縮式(テレスコピング):節を抜き差しして長さ調整。耐久性◎・修理しやすい・収納サイズは大きめ
- 折りたたみ式(Z折り):3〜4段に折りたたんで短く収納。軽量化しやすい・トレラン/テント泊向き
- 固定長:長さ調整機構を省いた最軽量タイプ。サイズ選びが命・トレラン本気勢向け
軸③:グリップ素材で選ぶ|EVAフォーム・コルク・ゴム

意外と見落とされがちなのがグリップ素材。長時間握り続けるパーツだけに、登山の快適性を大きく左右します。
- EVAフォーム:軽量で汗を吸いにくい。最も一般的で、初心者にも扱いやすい
- コルク:天然素材で手汗を吸い、握り心地が手に馴染む。ハイエンドモデルに多い
- ゴム:滑りにくく耐久性が高い。冬山やトレラン向き
軸④:ロック方式で選ぶ|レバー vs バヨネット vs スクリュー

伸縮式ポールのロック方式は近年「レバーロック」が主流。素早く確実にロックでき、グローブをはめたままでも操作可能です。BlackDiamondの「Flick Lock」、LEKIの「Speed Lock」など各社が独自のレバーロック技術を競っており、信頼性は非常に高くなっています。古いスクリューロック(ねじ込み式)は緩みやすい欠点があるため、新規購入では選ばないのが無難。
軸⑤:アンチショック機能の有無

アンチショック機構は、ポールを突いた時の衝撃を吸収するバネ機構。下りで膝・肘・手首への負担をさらに軽減できるため、関節に不安がある方や、長時間行動の負担を減らしたい方には強くおすすめできる機能です。ただしその分重量が増えるため、軽量モデルにはあまり搭載されていません。
登山トレッキングポールおすすめ12選【2026年版・タイプ別】
ここからは現在販売中のトレッキングポール12モデルを「縦走・テント泊向け/トレラン・ファストハイク向け/はじめの一本・日帰り中心/ハイエンド・プロ仕様」の4タイプに分類して紹介していきます。
【いち押し】軽量&携帯性◎のカーボン折りたたみ3モデル
軽量化と携帯性を求めるすべての登山者にイチ押しの3本。カーボン素材の折りたたみ式で、ザックへの収まりも軽さも段違い。日帰り登山からテント縦走、トレイルランニングまで幅広いシーンで活躍する、軽量&コンパクト系の決定版モデルを揃えました。
なお、軽量カテゴリそのものをさらに深掘りしたい方は、別記事「軽量なトレッキングポール比較-ペアで218g〜326gまで10種類を徹底比較」も合わせてご覧ください。今回紹介する折りたたみ式に加えて、固定長まで含めた軽量モデル10種をペア重量順に詳しく比較しています。
ブランド | 山旅 | モンベル | ブラックダイヤモンド |
モデル | 3Kカーボン-UL トレッキングポール | カーボンフォールディング | ディスタンスカーボンFLZ |
価格(1組) | ¥19,780 | ¥20,400 | ¥35,750 |
重量(1組) | 約262g(120cm) | 266g(120cm) | 336g(110-125cm) |
素材 | 3Kカーボン/EVA整形 | カーボン繊維強化プラスチック/EVA | 100%カーボン/EVAフォーム |
収納方式 | 4段折畳(ラチェットボタン) | 4段折畳(コード式) | 3段折畳+Flick Lock Plus |
サイズ | 105/110/115/120cm | 100/105/113/120cm | 95-110/110-125/125-140cm |
収納サイズ | 30cm | 34cm | 40cm |
〜収納力最強・コスパNo.1の3Kカーボン折りたたみポール〜『山旅 3Kカーボン-ULトレッキングポール』

3Kカーボン平織りの軽量折りたたみモデル。1本131g・収納サイズわずか30cmと、12モデル中最小の収納性能を誇ります。
シャフトは3,000本以上のカーボン繊維を格子状に平織りした「3Kカーボン」採用で、横からの衝撃にも強い設計。ジョイント内部にはアルミチューブを内装して剛性を強化し、コードを短めにすることで連結部のガタつきも抑えています。それでいて価格は1本¥9,890(ペア¥19,780)と、海外ハイエンドモデルの半額以下という驚きのコスパ。
「軽量カーボンポールは欲しいけど、海外ブランドの3万円超えはちょっと…」と感じていた登山者にこそ、自信を持っておすすめできる1本です。
価格 | ¥19,780(1組)/¥9,890(1本) |
重量(1組) | 約262g(120cm) |
素材 | 3Kカーボン/EVA整形 |
収納方式 | 4段折畳(ラチェットボタン) |
サイズ | 105/110/115/120cm |
収納サイズ | 30cm |
【こんな人におすすめ!】
- 軽量&収納30cmの携帯性を最優先したい人
- コスパ最強のカーボンポールを試したい人
- 国内ブランドの安心感&3Kカーボンの剛性を求める人
〜モンベルが手がける¥10,200のカーボン折畳ポール〜『モンベル カーボンフォールディングポール』
モンベルが手がける、カーボン繊維強化プラスチック製の軽量折畳モデル。1本133g・¥10,200という良心的な価格設定で、コスパ重視の登山者から高い人気を集めています。
4段折畳でコードを引っ張るだけのシンプル組立、収納サイズ34cmでデイパックにも収まる携帯性。タングステンカーバイト製の石突き採用で、岩場でも確実にグリップ。全国のモンベルストアで実物を確認・購入できる入手性の高さも、初めての折りたたみポール選びに安心感を与えてくれます。
価格 | ¥20,400(1組)¥10,200(1本) |
重量(1組) | 266g(120cm・プロテクター込) |
素材 | カーボン繊維強化プラスチック/EVA |
収納方式 | 4段折畳(コード式) |
サイズ | 100/105/113/120cm |
収納サイズ | 34cm(120cm) |
【こんな人におすすめ!】
- 国内ブランドの安心感を求める人
- 実物を店舗で確認してから買いたい人
〜長さ調整可能なプレミアム折りたたみポール〜『ブラックダイヤモンド ディスタンスカーボンFLZ』
トレッキングポールの王道・ディスタンスシリーズのフラッグシップモデル。¥37,750と価格は高いものの、Flick Lock Plus機構による長さ調整(15-20cm)と折りたたみ携帯性が両立された優秀なポール。
100%カーボンシャフトの軽さと、折りたたみ時の収納性40cmが両立。「軽量・コンパクト・長さ調整可能」の3拍子が揃った、ベテラン登山者にも人気の1本です。
価格 | ¥35,750(1組) |
重量(1組) | 336g(110-125cm) |
素材(グリップ含む) | 100%カーボン/EVAフォーム |
収納方式 | 3段折畳+Flick Lock Plus |
サイズ | 95-110/110-125/125-140cm |
収納サイズ | 37cm(110-125cm) |
【こんな人におすすめ!】
- 折りたたみ+長さ調整の両方を求める人
- 予算度外視でハイエンドを選びたい人
- ブラックダイヤモンドのトップモデルが好きな人
【縦走・テント泊向け】王道アルミ伸縮で耐久性◎の3モデル
縦走・テント泊メインで、1ペアを長く頼れる相棒として選びたい方へ。耐久性に優れたアルミ伸縮式の3本を紹介します。多少重くても「曲がっても使い続けられる」粘り強さと、シーズン中のパーツ修理が可能な扱いやすさで、長く愛用できる王道タイプです。
ブランド | LEKI | ブラックダイヤモンド | シナノ |
モデル | レガシーライトAS | トレイル | ロングトレイル125 |
価格(1組) | ¥18,150 | ¥18,700 | ¥15,400 |
重量(1組) | 456g | 480g | 約482g |
素材(グリップ含む) | アルミ16/14/12mm/エボコンサーモ(EVOCON) | アルミ合金/EVAフォーム | 超軽量アルミ7075/EVA |
収納方式 | 3段伸縮(スピードロック+) | 3段伸縮(Flick Lock2) | 3段伸縮(レバーロック) |
サイズ | 90〜125cm | 100〜140cm | 100〜125cm |
収納サイズ | 64cm | 65cm | 59cm |
〜アンチショック搭載・LEKIの王道スタンダード〜『LEKI レガシーライトAS』

ドイツの老舗ポール専門メーカー・LEKIが手がける、伸縮式トレッキングポールのスタンダードモデル。アンチショック機構を搭載し、下りでの衝撃緩和に絶大な効果を発揮します。1本261g・¥15,500という価格バランスも秀逸で、登山初級〜中級層から長年愛されてきた定番中の定番ポール。
アルミシャフトと、スピードロック2機構による素早い長さ調整が可能。エルゴグリップは握りやすさに定評があり、グローブをはめたままでも快適に操作できます。「ハズレを引きたくない、王道を選びたい」という方にぴったりの1本です。
価格 | ¥18,150(1組) |
重量(1組) | 456g |
素材(グリップ含む) | アルミ16/14/12mm/エボコンサーモ(EVOCON) |
収納方式 | 3段伸縮(スピードロック+) |
サイズ | 90〜125cm |
収納サイズ | 64cm |
【こんな人におすすめ!】
- 初めての本格トレッキングポール選びで迷っている人
- アンチショック機能で膝への負担を抑えたい人
- 信頼の王道ブランドを選びたい人
〜伸縮式の世界基準の定番ポール〜『ブラックダイヤモンド トレイル』
ブラックダイヤモンドの定番伸縮式モデル。1本240g・¥18,700と価格は中堅クラスながら、独自の「Flick Lock」レバーロック機構による信頼性は世界中の登山者から高く評価されています。
アルミシャフト3段伸縮で、収納サイズもコンパクト。デュアル・フレックスゾーンのEVAフォームグリップは、長時間握っても疲れにくい設計。ハイキング〜中級縦走まで幅広く対応する、まさに「これ1本あれば」の王道モデルです。
価格 | ¥18,700(1組) |
重量(1組) | 480g |
素材(グリップ含む) | アルミ合金/EVAフォーム |
収納方式 | 3段伸縮(Flick Lock2) |
サイズ | 100〜140cm |
収納サイズ | 65cm |
【こんな人におすすめ!】
- 世界基準のブランドを選びたい人
- Flick Lockの操作性を体験したい人
- ハイキング〜縦走まで幅広く使いたい人
〜国産老舗シナノが贈る耐荷重31.5kgfの安心感〜『シナノ ロングトレイル125』

創業100年超を誇る国産ポール専業メーカー・シナノの代表的ベーシックモデル。超軽量アルミ7075を採用しながら、1本255g・¥14,300という良心的な価格を実現しています。
太めシャフトで、耐荷重は驚異の31.5kgf。レバーロック機構で操作も簡単。収納サイズ59cmはやや大きめですが、伸縮式ならではの一節ごとの修理交換が可能で「長く愛用したい」という方には最強の選択肢です。
価格 | ¥15,400(1組) |
重量(1組) | 約482g |
素材(グリップ含む) | 超軽量アルミ7075/EVA |
収納方式 | 3段伸縮(レバーロック) |
サイズ | 100〜125cm |
収納サイズ | 59cm |
【こんな人におすすめ!】
- 国産ブランドの安心感を求める人
- 重荷物縦走で耐荷重を重視する人
- 長く愛用してパーツ修理しながら使いたい人
【はじめの一本・日帰り中心】¥7,000台から始められるアルミ入門3モデル
これから登山を始める方、日帰り中心で気軽に使いたい方向けの3本。すべて「曲がっても使い続けられる」アルミ製で、¥7,000台から手に入る安心の入門価格帯。落としたり岩にぶつけても折れる心配が少ないので、最初の一本として迷わず選べます。
登山を始めたばかりで「そもそも何を基準に選べばいいのか分からない」という方は、別記事「初心者おすすめ!登山用トレッキングポールの選び方【コスパ?性能?】」も参考にしてみてください。基本機能から長さの計算方法、予算別おすすめまで、初心者がつまずきやすいポイントを一からまとめています。
ブランド | モンベル | ヘリテイジ | LEKI |
モデル | トレールポール カムロック | ULトレイルポール | ジャーニーライト コンパクト |
価格(1組) | ¥12,000 | ¥13,970 | ¥14,850 |
重量(1組,120cm) | 554g | 243g | 494g |
素材(グリップ含む) | アルミニウム合金/EVAフォーム | アルミ7001-T6/EVAフォーム | アルミ16/14/12mm/エボコンソフト(EVOCON) |
収納方式 | 3段伸縮(カムロック) | 4段折畳 | 3段伸縮(Speed Lock Plus) |
サイズ | 105〜130cm | 105/110/115/120cm | 90〜125cm |
収納サイズ | 60cm | 36cm | 66cm |
〜カムロック式で確実操作・モンベル定番アルミ伸縮〜『モンベル トレールポール カムロック』

モンベルが手がける、アルミ製伸縮式トレッキングポールの定番モデル「トレールポール カムロック」。1組¥12,000・1本¥6,000という良心的な価格設定で、登山初心者の最初の1本として高い人気を集めています。
シャフトはアルミニウム合金、グリップはEVAフォーム。最大の特徴は2か所の「カムロック」機構による、確実かつ素早い長さ調整。レバーを起こすだけで操作できるので、グローブをはめたままでもストレスなく扱えます。耐久性に優れたアルミ素材なので、岩にぶつけても折れる心配が少なく、初心者でも安心。全国のモンベルストアで実物を確認・購入できる入手性も大きな魅力です。
価格 | ¥12,000(1組)/¥6,000(1本・税込) |
重量(1組) | 554g(プロテクター込) |
素材(グリップ含む) | アルミニウム合金/EVAフォーム |
収納方式 | 3段伸縮(カムロック) |
サイズ | 105〜130cm |
収納サイズ | 60cm |
【こんな人におすすめ!】
- 安心の国内ブランドで予算重視の人
- カムロック式の確実な操作性を求める人
- 実物をモンベル店舗で確認してから買いたい人
〜国産老舗ヘリテイジの軽量アルミ折畳〜『ヘリテイジ ULトレイルポール』

国内ULギア老舗のヘリテイジが手がける、アルミ製の軽量折畳トレッキングポール。1組243gと、初心者枠でも軽量さで頭ひとつ抜けた1本です。
シャフトは7001-T6超々ジュラルミン、ポール径10.2mmの細身設計。グリップにはEVAフォームを採用し、汗を含みにくく握りやすい仕様。バスケットと先端ゴムキャップは取り外し可能で、計36gの軽量化も狙えます。「軽量ポールは初めて、まずは試してみたい」という登山者にぴったりの国産入門機です。
価格 | ¥13,970(1組・税込) |
重量(1組) | 243g(120cm) |
素材(グリップ含む) | アルミ7001-T6/EVAフォーム |
収納方式 | 4段折畳 |
サイズ | 105/110/115/120cm |
収納サイズ | 36cm |
【こんな人におすすめ!】
- 国産アルミの軽量入門機を試したい人
- 予算1万円台前半でしっかりした作りが欲しい人
- バスケット取り外しでさらに軽量化したい人
〜LEKIエントリー折畳・アンチショック省略でコスパ重視〜『LEKI ジャーニーライト コンパクト』

LEKIが、エントリー価格帯で投入する折りたたみ式モデル。1組¥14,850と、LEKIの中でもっとも手の届きやすいラインに位置します。
アンチショック機構を省略してコスト削減しつつ、スピードロック・プラスシステムや、握りやすいラウンドトップ形状のエボコンソフトグリップなど、LEKI伝統の使い勝手は健在。「LEKIブランドを試したいけど高価格帯はちょっと…」という初心者にぴったりの1本です。
価格 | ¥14,850(1組) |
重量(1組) | 494g |
素材(グリップ含む) | アルミ16/14/12mm/エボコンソフト(EVOCON) |
収納方式 | 3段伸縮(Speed Lock Plus) |
サイズ | 90〜125cm |
収納サイズ | 66cm |
【こんな人におすすめ!】
- LEKIブランドをエントリー価格で試したい人
- スピードロックプラスの操作性を体験したい人
- コスパ重視で折りたたみ式を選びたい人
- デイハイク〜小屋泊縦走まで幅広く使いたい人
【ハイエンド・プロ仕様】本気装備で選びたいプレミアム3モデル
「予算より性能、長期使用での総合満足度を取りたい」という方のためのハイエンドカテゴリー。本格縦走・アルパイン領域・残雪期登山まで対応する、各メーカーのフラッグシップ級3モデル。1万円台のモデルとは耐久性・グリップ感・操作性で明確な差があり、登山が生活の一部の方ほど投資価値を実感できます。
ブランド | シナノ | LEKI | ブラックダイヤモンド |
モデル | FAST-130 カーボンW | マカループロFXカーボン | パーシュートカーボンFLZ |
価格 | ¥26,400 | ¥36,850 | ¥33,550 |
重量(1本) | 426g | 約510g | 490g(110-125cm) |
素材(グリップ含む) | 軽量アルミ+カーボン/S-techグリップ | 16/14/14/14mmカーボン/エルゴンサーモロング(AERGON AIR) | カーボン/コルク |
収納方式 | 3段伸縮式(レバー式ロック) | 3段折畳(Speed Lock 2+ AL) | 3段折畳+伸縮(Flick Lock Pro) |
サイズ | 105〜130cm | 110〜130cm | 110〜130cm |
収納サイズ | 60cm | 41cm | 不明 |
〜シナノ最高峰・カーボン4段折畳のプロ仕様〜『シナノ FAST-130 カーボンW』

シナノが「FAST」シリーズで送り出す、カーボン4段折畳のハイエンドモデル。1組¥26,400と価格は高めですが、日本人の体格に合わせた絶妙なバランスと、プロガイドも認める信頼性が魅力です。
コード式組立で素早く展開でき、トレラン・速攻登山にも対応。ベルト式ストラップは長時間使用でも手首が痛くなりにくい設計で、女性登山者からの評価も高い1本。「シナノの最高峰を試したい」という方にぴったりです。
価格 | ¥26,400(1組) |
重量(1組) | 426g |
素材(グリップ含む) | 軽量アルミ+カーボン/S-techグリップ |
収納方式 | 3段伸縮式(レバー式ロック) |
サイズ | 105〜130cm |
収納サイズ | 60cm |
【こんな人におすすめ!】
- シナノの最高峰モデルを試したい人
- 国産プロ仕様カーボン折畳を選びたい人
- 速攻登山・トレランにも対応させたい人
〜LEKIの折畳フラッグシップ・カーボン3段折畳〜『LEKI マカループロFXカーボン』

LEKIが誇るカーボン3段折りたたみのフラッグシップモデル。1組¥36,850という価格にふさわしい、最先端の機構と素材を盛り込んでいます。
16/14/14/14mmの段差カーボンシャフトに、最新のスピードロック2+ AL機構、エルゴンサーモロンググリップを搭載。折りたたみ式の利便性と、伸縮式に匹敵する剛性・調整域を両立させた、上級者・プロガイド向けの本気装備です。
価格 | ¥36,850(1組) |
重量(1組) | 約510g |
素材(グリップ含む) | 16/14/14/14mmカーボン/エルゴンサーモロング(AERGON AIR) |
収納方式 | 3段折畳(Speed Lock 2+ AL) |
サイズ | 110〜130cm |
収納サイズ | 41cm |
【こんな人におすすめ!】
- LEKIの折畳フラッグシップを試したい人
- カーボン折畳で剛性と調整域の両立を求める人
- 最新ロック機構を体験したい上級者
〜BDの折畳+伸縮ハイブリッド・コルクグリップ搭載〜『ブラックダイヤモンド パーシュートカーボンFLZ』
ブラックダイヤモンドの3段折畳+伸縮機構を組み合わせたハイブリッドモデル。長さ調整の柔軟性と折畳の携帯性を両立させた逸品です。
100%カーボンシャフト、Flick Lock Proの確実なロック機構、天然コルクグリップによる握り心地の良さなど、こだわりが詰まった1本。サイズ調整範囲も110-130cmと幅広く、シーン・身長を問わず使いこなせるハイエンドカーボンとして、本気装備派から人気の名作です。
価格 | ¥33,550(1組) |
重量(1組) | 490g(110-125cm) |
素材(グリップ含む) | カーボン/コルク |
収納方式 | 3段折畳+伸縮(Flick Lock Pro) |
サイズ | 110〜130cm |
収納サイズ | — |
【こんな人におすすめ!】
- 折畳と伸縮の両機能を求める人
- 天然コルクグリップの握り心地が好きな人
- BDのハイエンドカーボンを長く愛用したい人





