この記事の結論:登山のレインウェア(雨具・カッパ)は「上下セパレート」「防水透湿素材」「ジャケット300g前後まで」の3つを満たせば、1着目で大きく失敗することはまずありません。迷ったらモンベル「ストームクルーザー ジャケット」(税込22,000円・254g)と「ドライテック レインパンツ」(税込14,000円・194g)の組み合わせが基準になります。軽さ最優先ならバーサライト(143g)、よく動く山ならストレッチ素材、予算を抑えるならサンダーパスやレインハイカーが候補です。
(2026年11月6日更新:検索上位の記事と見比べて紹介モデルを8点から32点に増やし、すべての価格・重さをメーカーの日本の公式サイトで確かめ直しました。比較表の項目、上下の組み合わせ例、後継モデルの情報、安全面の注意を加えています)
山に行くなら、レインウェアは「雨具」ではなく命を守る必須装備です。晴れ予報の日でも、山の天気は昼すぎに崩れることがよくあります。そして雨具は、雨だけでなく風を防ぐ防寒着としても働きます。
この記事では、登山用レインウェアの基本性能と選び方を整理したうえで、ジャケット22点・パンツ9点・上下セット1点の合計32点を、同じ項目で比べられるように紹介します。
登山用レインウェアが必要な理由と基本性能
登山用レインウェアは、長時間の雨と強い風の中で「濡れない・蒸れにくい・破れにくい」ことを前提に作られています。この3つがそろわないと、夏でも体が冷えて危険です。
なぜ「登山用」のレインウェアが必要なのか

登山用レインウェアは、単に「水を通さない」だけでなく、強い風や長時間の雨を前提に作られています。裾からの吹き上げ、ザックと擦れ続ける肩まわり、岩や枝に当たる場面など、街では想定しないストレスに耐えられる作りになっているのが特徴です。
一方で、ホームセンターのビニールカッパや簡易ポンチョは、汗の湿気を外に逃がせないものが多く、登りで汗をかくと内側からびしょ濡れになります。濡れた体に風が当たると、夏でも体温が急に下がる「低体温症」につながるおそれがあります。
登山用レインウェアに求められる3つの基本性能

- 防水性(耐水圧):雨や風、濡れた草から体を守る性能です。「耐水圧」という数値で示されます。今回紹介する登山用モデルの多くは20,000mm以上で、モンベルはレインウェアの素材の基準を耐水圧20,000mm以上としています。
- 透湿性:汗の水蒸気を外に逃がす性能です。「g/m²・24hrs」で表され、数値が大きいほど蒸れにくいと考えてかまいません。防水性だけ高くても透湿性が低いと、内側が汗で濡れてしまいます。
- 耐久性(生地の強さ):岩や藪、ザックの擦れに耐える強さです。表地の糸の太さは「デニール(D)」で表され、数字が大きいほど丈夫で、小さいほど軽くしなやかになります。今回の32点では7デニールから80デニールまで幅があります。
なお、透湿性の数値は試験方法によって大きく変わります。たとえばモンベルは「JIS L-1099B-1法・参考値」と明記しています。メーカーが違うと同じ条件で測っているとは限らないので、数字は同じメーカーの中で比べる目安として使い、メーカーをまたぐときは素材の構造や表地の厚さもあわせて見るのが安全です。
登山レインウェアの選び方
初心者が見るべき基準は5つです。上から順に確認すれば、大きな失敗はまず防げます。
- 形:上下セパレート。強い雨・風でも全身を守れるので、パンツも必須です。
- 素材・構造:防水透湿素材の3レイヤーが基本。蒸れにくく丈夫で長く使えます。
- 重さ:ジャケット150〜300g前後。毎回ザックに入れても負担になりません。
- 価格:ジャケット1万円台〜3万円台に、登山用の性能がそろったモデルが集まっています。
- サイズ:中間着を着て少し余裕がある大きさ。フリースや薄手ダウンの上から着るためです。
①形:上下セパレートが基本

- 上下セパレートタイプ(ジャケット+パンツ):登山の標準です。上半身・下半身をしっかり覆えるので、強い雨や風でも体温を保ちやすくなります。草の露や泥はねもパンツで防げます。
- ポンチョタイプ:ザックごと覆えて脱ぎ着がラクですが、強風・岩場・藪ではバタついたり引っかかったりします。整備された遊歩道向けと考えましょう。
- 作業用カッパとの違い:作業用カッパは防水性は高くても透湿性が低いものが多く、歩き続けると蒸れやすい傾向があります。登山用は「行動し続ける」前提で、軽さ・透湿性・動きやすさを重視しています。
パンツの選び方は登山用レインパンツの記事でくわしく紹介しています。
②素材と構造:3レイヤーなら失敗しにくい


- 2レイヤー:防水透湿膜の内側にメッシュなどの裏地がつく構造。価格を抑えたモデルや街着寄りのモデルに多く、今回の中ではモンベルのレインハイカーがこの構造です。
- 2.5レイヤー:防水透湿膜の内側に保護用のプリントやコーティングをした構造。軽くて裏地がいらないぶん、価格を抑えやすいのが特徴です。今回の中ではサロモンのOUTERPATH PRO 2.5Lと、ザ・ノース・フェイスのベンチャージャケット(HYVENT 2.5層)が該当します。
- 3レイヤー:表地+防水透湿膜+裏地が一体になった構造。丈夫で、長時間の雨や縦走にも対応しやすいのが強みです。今回紹介する32点の大半がこの構造です。

ゴアテックスか、メーカー独自素材かも迷うポイントです。ゴアテックスは実績のある防水透湿素材で、長く使える安心感があります。一方、モンベルの「スーパー ドライテック」、ファイントラックの「エバーブレス」、ミレーの「ティフォン」、マムートの「Mammut DRY Active」など、各社の独自素材にも登山用として十分な性能のものがあり、軽さや価格で選びやすいのが魅力です。ゴアテックスの仕組みはゴアテックスとは?の記事で解説しています。
③重さ:日帰りは軽さ、縦走は丈夫さ
- 日帰り・夏の低山中心:ジャケット150〜250g前後の軽量モデル。いつもザックに入れておけることが大事です。
- アルプス縦走・長時間行動:表地が30〜50デニール程度でしっかりした3レイヤーで、フードや袖口の調整機能が充実したモデル。
- 残雪期や悪天候の可能性が高い山:厚めの生地、ヘルメットの上からかぶれるフードなど。
④細かい作り:失敗しないチェックポイント
サイズ感

フリースや薄手ダウンを着た状態で試着し、肩や胸が突っ張らないかを確認します。大きすぎると風でバタつき、小さすぎると腕が上がりにくくなります。
フードの形と調整

顔まわりを覆いながら視界をさまたげないか、つば(ひさし)があるか、顔に合わせて絞れるかを見ます。岩場でヘルメットをかぶる人は「ヘルメット対応」の記載があるかも確認しましょう。今回の中では、ティートンブロスのフェザーレインジャケットは公式に「ヘルメット非対応」とされています。
袖口・裾・前ファスナー

袖口を面ファスナーで締められるか、裾をコードで絞れるか、前ファスナーに止水ジッパーやフラップがあるかを確認しましょう。
ベンチレーション(換気)

脇の下にファスナーがある「ピットジップ」は、蒸れを逃がすのに効果的です。汗をかきやすい人は重視したいポイントで、比較表に「ベンチレーション」の項目を入れています。
ポケットの位置

ザックの腰ベルトを締めてもふさがらない位置にあるか確認を。胸ポケットや「ハーネス対応」と書かれたポケットは、腰ベルトと干渉しにくい位置にあります。
色(目立ちやすさ)

山ではガスや雨で見通しが悪くなります。赤・黄・青などの明るい色は、仲間や救助する人から見つけてもらいやすくなります。
パンツは「靴を履いたまま着脱できるか」
雨が降り出してから靴を脱ぐのは大変です。裾から長く開くサイドジッパーがあれば、登山靴を履いたまま着脱できます。モンベルのドライテック ストレッチレインパンツのように「靴を履いたままの着脱はできない」と公式に書かれているモデルもあるので、パンツの比較表で確認してください。
⑤よくある失敗
- ジャケットだけ買ってパンツを買わない:下半身が濡れると体温がどんどん奪われます。必ず上下でそろえましょう。
- 晴れ予報だから置いていく:山の天気は変わりやすく、風よけや防寒にも使うので毎回持っていきます。
- ぴったりサイズを選ぶ:冬や朝晩は中間着の上から着るので、少し余裕のあるサイズに。
- 洗わずに使い続ける:皮脂や汚れで撥水が落ちると、表面が水を吸って蒸れやすくなります。取扱表示に従って洗濯しましょう。
作る側から見た、お店で確かめたい縫い目とサイズ表
同じ「3レイヤー・耐水圧20,000mm以上」でも、縫い目の処理とサイズの合い方で、雨の中での快適さと長持ちの度合いは変わります。山旅旅はベトナム・中国の工場で自社の登山用品を作っており、その立場から、作る側が気にする所をどのメーカーにも当てはまる確かめ方としてまとめました。
- 裏返してシームテープを見る:防水の生地でも、縫い目の針穴からは水が入ります。それをふさぐのがシームテープです。店で裏返し、縫い目すべてにテープが貼られているか、テープどうしが交わる脇の下・肩と袖の付け根・フードの付け根で、端が浮いたりしわが寄ったりしていないかを見ます。浮いている所は、使ううちにはがれやすくなります。
- 止水ジッパーの上下の端:止水ジッパーは、かみ合わせの部分より端から水が入りやすい部品です。上端のあごに当たる所にジッパーを収める布のカバー(ジッパーガレージ)があるか、下端の留め具まわりにすき間がないかを確かめます。
- フードの調整コードの位置:顔まわりと後頭部を絞るコードが、手袋をしたまま片手で引けるか、コードの端の留め具が顔に当たらないかを、実際にかぶって確かめます。
- サイズ表が「体の寸法」か「服の寸法」か:サイズ表には、その服に合う人の体の寸法(ヌード寸法)を書くメーカーと、服そのものを測った寸法(仕上がり寸法)を書くメーカーがあります。体の寸法なら自分の胸囲と比べ、仕上がり寸法なら自分の胸囲に中間着とゆとりの分を足した大きさがあるかを見ます。数字だけで決めず、フリースなどを着て試着してください。
- ゆき丈と着丈は腕を上げて確かめる:ゆき丈(首の付け根から肩を通って袖口まで)が短いと、腕を前に伸ばしたり上げたりしたときに袖口が上がり、手首から雨が入ります。着丈はザックの腰ベルトより下まであるかを見ます。試着では、ストックを突く・岩をつかむつもりで腕を前と上に伸ばしてみます。
- 撥水の種類と手入れ:最近は、環境への配慮からPFAS(有機フッ素化合物)を使わない撥水加工に切り替えるメーカーが増えています。こうした撥水は皮脂や汚れの影響を受けやすいとされるので、洗濯のしかたと撥水の回復のしかた(乾燥機やアイロンの熱を使ってよいか)を、取扱表示とメーカーの説明で確かめておきます。
季節・山行スタイル別の使い方
同じレインウェアでも、季節によって役割が変わります。夏は「蒸れ対策」、春秋は「防寒」、冬は「ハードシェルに切り替え」と考えると選びやすくなります。

- 梅雨〜夏の低山・日帰り:軽さと蒸れにくさを優先。透湿性の高いモデルやピットジップ付きが快適です。休憩中の汗冷え対策に羽織るのにも便利です。
- 夏のアルプス縦走:数日間の雨にも耐えられる丈夫な3レイヤー。稜線では雨と風が同時に来るので、フードの調整とパンツの裾の絞りが効くものを。
- 秋・春の山:雨具をウインドブレーカー代わりに使う場面が増えます。中間着と組み合わせて温度調節を。
- 残雪期・冬山:雪山では雨具ではなく、より丈夫な「ハードシェル」が基本になります。くわしくは登山用ハードシェルの記事へ。
レインウェアの下に何を着るかは登山の服装の記事、雨の日に持っていく物は登山の持ち物チェックリストも参考にしてください。
雨の山で気をつけたい安全面
レインウェアは「持っている」だけでなく、「早めに着る」ことで初めて体を守ります。濡れてから着ても、すでに冷えは始まっています。
- 降り出す前に着る:空が暗くなった、風が強まった、と感じた段階で樹林帯のうちに着ておきます。稜線に出てからでは、強風で着るのも大変です。
- 濡れと風が重なると夏でも冷える:濡れた服に風が当たると体温が奪われます。寒さで手が動きにくくなる前に、レインウェアの下に中間着を足しましょう。
- フードで視界をふさがない:フードを深くかぶると横が見えにくくなります。顔まわりを絞って、首を振ったときにフードがついてくるか確認を。
- 足元が滑りやすくなる:雨の日は木の根や岩が滑ります。裾が長すぎるパンツは靴に引っかかるので、裾の絞りで丈を合わせます。
- ザックの中の濡れも体の冷えにつながる:着替えやダウンが濡れると、停滞や下山後に体を温められません。防水の袋に入れておきましょう。
- 撥水が落ちたら早めに手入れ:表地が水を吸うと透湿性が落ち、内側が濡れたように感じます。洗濯と撥水の手入れで性能を保てます。
軽くしていい所・軽くしてはいけない所|日帰りでこの上下で足りる人・足りない人
レインウェアで軽くしてよいのは「ポケット・換気・生地の厚さ」の一部までで、「パンツ・フードの調整・袖口と裾の絞り」は削らないのが、安全な軽量化の線引きです。軽い生地が危ないのは、藪・岩・重いザックで擦れる山と、冷たい雨と風が長く続く稜線です。
軽くしていい所
- ポケットの数:行動食やスマホを入れる場所がほかにあるなら、腰か胸に2つあれば足ります。
- ピットジップ:前ファスナーをこまめに開けて換気できる短い日帰りなら、省いたモデルでも困りにくい部分です。夏の長い登りで汗をかきやすい人は残したほうが快適です。
- 表地の厚さ:整備された樹林帯の道を軽い荷物で歩く日帰りなら、7〜15デニールの軽いモデル(バーサライト ジャケット 143g、ドライテック U.L.レインパンツ 116gなど)でかまいません。
軽くしてはいけない所
- パンツ:上だけにすると、濡れた下半身から体温を奪われます。軽いパンツでもよいので必ず持ちます。
- フードの調整:稜線の風雨でフードが飛ばされたり視界をふさいだりすると、頭から冷え、足元も見にくくなります。顔まわりと後頭部を絞れるものを選びます。
- 袖口と裾の絞り:ここが開いていると、ストックを突く腕の動きや風で雨が入り込みます。
7デニールのような薄い表地は、ハイマツの藪こぎ、岩をつかむ岩稜、重いザックのショルダーベルトが当たり続ける縦走では傷みやすくなります。とくに秋の高い山や一日中雨の中を歩く山では、レインウェアが風と冷えを防ぐいちばん外側の服になるので、破れや浸水がそのまま低体温症の危険につながります。こうした山には、表地30デニール以上の3レイヤーを選んでください。
日帰りでこの上下で足りる人・足りない人
- ストームクルーザー ジャケット+ドライテック レインパンツ(上下448g・計算値)で足りる人:雪のない季節の日帰り登山が中心で、ときには山小屋に泊まる人。雨の中を長く歩く日や稜線歩きにも対応しやすい組み合わせです。
- 最軽量の上下(バーサライト ジャケット+ドライテック U.L.レインパンツ、259g・計算値)で足りる人:天気のよい日を選んで出かけ、雨はにわか雨に備える程度で、道が整備された日帰りの山が中心の人。
- どちらでも足りない人:残雪期や冬の山に行く人は、雨具ではなくハードシェルが必要です。藪こぎや岩稜が多い人は、軽い上下より丈夫な表地のモデルを選んでください。
目的別のベスト:32点から選ぶとこうなる
比べる軸ごとに答えを先に出します。数値はすべて2026年11月6日にメーカーの日本の公式サイトで確かめた値です。
- 最も軽いジャケット:モンベル バーサライト ジャケット(143g)。次いでミレー ティフォン ファントム トレック ジャケット(M:163g)。
- 最も軽いパンツ:モンベル ドライテック U.L.レインパンツ(116g)。次いでティートンブロス フェザーレインパンツ(M:140g)。
- 透湿性の数値が最も高い:ミレー ティフォン ファントム トレック ジャケット(60,000g/m²/24h・耐水圧50,000mm、メーカー公表値)。
- 登山用で最も手ごろなジャケット:モンベル レインハイカー ジャケット(税込11,900円)。3レイヤーならサンダーパス ジャケット(税込13,600円)。
- 初心者の1着目:モンベル ストームクルーザー ジャケット(税込22,000円・254g)。
- よく動く山(岩場・急登):ファイントラック エバーブレスフォトンジャケット(縦約107%・横約117%のストレッチ)、ミレー ティフォン ストレッチ ジャケット、ザ・ノース・フェイス クライムライトジャケット(ザックを背負ったままでも腕を上げやすい設計)。
- 丈夫さ重視:アークテリクス ベータ ジャケット(表地80デニール)、モンベル レイントレッカー ジャケット(50デニール)、マーモット M Jacket GTX 3L(50デニール)。
- ストームクルーザーと同じ価格でより軽い:ザ・ノース・フェイス ベンチャージャケット(税込22,000円・Lサイズ約220g)。同じ価格で34g軽い計算ですが(計算値)、構造は3レイヤーではなく2.5層です。
- PFASを意図的に使わない素材:パタゴニア トレントシェル 3L・レイン・ジャケット/パンツ(生地・メンブレン・撥水加工にPFASを意図的に添加せず製造)。コロンビア セントリリアムIIジャケットも公式にPFAS不使用とされています。
登山レインウェアのおすすめ:ジャケット22選
ここで紹介する価格・重さ・仕様は、2026年11月6日にメーカーの日本の公式サイトで確かめた値です。重さはメンズ(またはユニセックス)の値で、サイズの指定があるものは併記しています。価格は税込のメーカー価格(公式サイトの表示価格)です。
【迷ったらこれ】モンベル ストームクルーザー ジャケット

モンベルを代表するレインジャケットで、現行モデルは防水透湿素材「スーパー ドライテック」の3レイヤーです。表地は30デニールのバリスティックナイロン・リップストップで、平均重量254g。耐水圧20,000mm以上、透湿性40,000g/m²・24hrs(JIS L-1099B-1法・参考値)。
顔の動きについてくる「トライアクスルフード」、フラップのいらない止水ジッパー「アクアテクトジッパー」、腰のジッパー付きポケット2つなど、山で必要な機能がそろっています。税込22,000円で3レイヤー・250g台という価格と重さのバランスが、1着目にすすめやすい理由です。
- こんな人におすすめ:最初の本格レインを1着しっかりそろえたい人/日帰りから山小屋泊まで幅広く使いたい人
出典:モンベル公式サイト(2026/11/06確認)
【軽さと機能の両立】モンベル トレントフライヤー ジャケット

15デニールのバリスティック エアライトナイロン・リップストップを表地にしたスーパー ドライテック3レイヤーで、平均重量233g。透湿性は50,000g/m²・24hrs(参考値)と、ストームクルーザーより高く設定されています。収納サイズは8×8×13cm(0.9L)。
トライアクスルフード、アクアテクトジッパー、袖口の浸水を防ぐ接着加工、アルパインカフなど、ストームクルーザーと同じく山向けの調整機能を備えています。ストームクルーザーより21g軽く、蒸れにくさを重視したい人に向きます。
- こんな人におすすめ:夏山で汗をかきやすい人/縦走でも少しでも荷物を軽くしたい人
出典:モンベル公式サイト(2026/11/06確認)
【最軽量】モンベル バーサライト ジャケット

7デニールの極薄ナイロンを表地にしたスーパー ドライテック3レイヤーで、平均重量143g。今回の32点の中で最も軽いジャケットです。耐水圧20,000mm以上、透湿性50,000g/m²・24hrs(参考値)、収納サイズは7×7×11cm(0.6L)。
軽量化のためポケットはありませんが、トライアクスルフード、アクアテクトジッパー、反射テープ付きのフロントジッパーは備えています。生地が薄いぶん、岩場や藪の多い道、重いザックでの長い縦走では擦れに気をつけて使いましょう。
- こんな人におすすめ:「雨具はいつもザックに入れておく」派の日帰りハイカー/荷物を軽くしたい人
出典:モンベル公式サイト(2026/11/06確認)
【軽量ゴアテックス・ピットジップ付き】モンベル ピークシェル ジャケット

ゴアテックス ファブリクスの3レイヤー(表地15デニール)で平均重量185g。軽量モデルながら両脇にピットジップがあり、モンベル公式でも「運動量が多い場面で活躍します」と説明されています。耐水圧20,000mm以上、透湿性20,000g/m²・24hrs(参考値)、収納サイズ7×7×15cm(0.8L)。
ポケットは左胸に1つ。トライアクスルフード、アクアテクトジッパー、裾のドローコード、アルパインカフ、反射テープも備えています。軽さとゴアテックス、換気のすべてがほしい人の選択肢です。
- こんな人におすすめ:軽いゴアテックスがほしい人/登りで汗をかきやすく換気を重視する人
出典:モンベル公式サイト(2026/11/06確認)
【ゴアテックスの万能型】モンベル テンペスト ジャケット

ゴアテックス ファブリクス3レイヤー(表地20デニール)で平均重量247g、税込35,200円。耐水圧20,000mm以上、透湿性20,000g/m²・24hrs(参考値)、収納サイズ8×8×15cm(1L)。
ピットジップと胸のジッパー付きポケット2つを備え、腰ベルトを締めても使いやすい配置です。ストームクルーザーとほぼ同じ重さで、ゴアテックスと換気機能を足したモデルと考えるとわかりやすいでしょう。
- こんな人におすすめ:夏のアルプスから秋の山まで1着で通したい人/胸ポケットを使いたい人
出典:モンベル公式サイト(2026/11/06確認)
【丈夫さ重視・縦走に】モンベル レイントレッカー ジャケット

ゴアテックス ファブリクスの3レイヤーで、表地は50デニールのナイロン・リップストップ。平均重量301gと少し重めですが、そのぶん生地が厚く、ザックの擦れや岩場に強いのが特長です。耐水圧20,000mm以上、透湿性20,000g/m²・24hrs(参考値)、収納サイズ8×8×17cm(1.1L)。
トライアクスルフードやアクアテクトジッパー、腰のジッパー付きポケット2つなど、モンベルの山向け機能もそろっています。「ゴアテックスで、長く丈夫に使える1着」を探している人に。
- こんな人におすすめ:アルプス縦走や山小屋泊が多い人/ゴアテックスの安心感がほしい人
出典:モンベル公式サイト(2026/11/06確認)
【1万円台の3レイヤー】モンベル サンダーパス ジャケット

ドライテック3レイヤー(表地50デニール)で平均重量313g、税込13,600円。耐水圧20,000mm以上、透湿性15,000g/m²・24hrs(参考値)、収納サイズ9×9×14cm(1.2L)。
トライアクスルフード、アクアテクトジッパー、アルパインカフ、腰のポケット2つと、上位モデルと同じ考え方の作りです。透湿性の数値と重さは上位モデルに譲りますが、生地は厚く、価格を抑えて3レイヤーを選びたい人に向きます。
- こんな人におすすめ:予算を抑えて登山用をそろえたい人/年に数回の山行が中心の人
出典:モンベル公式サイト(2026/11/06確認)
【登山用でいちばん手ごろ】モンベル レインハイカー ジャケット

ドライテック2レイヤー(表地70デニールのナイロンタフタ)で平均重量257g、税込11,900円。耐水圧20,000mm以上、透湿性10,000g/m²・24hrs(参考値)、収納サイズ9×9×14cm(1.2L)。
トライアクスルフード、アクアテクトジッパー、腰のポケット2つを備えます。透湿性の数値は今回のモンベル製ジャケットの中で最も低いので、汗をかく登りではこまめにファスナーを開けて換気するのがコツです。
- こんな人におすすめ:まずは登山用の雨具を手ごろな価格でそろえたい人/低山ハイキングが中心の人
出典:モンベル公式サイト(2026/11/06確認)
【よく動く人に】ファイントラック エバーブレスフォトンジャケット

ファイントラック独自の防水透湿素材「エバーブレス」を使った3層構造のジャケットで、重さ300g、税込41,690円。表地は15デニールのナイロンリップストップ、裏地は20デニールのポリエステルニットです。ストレッチ性は縦約107%・横約117%(JIS L 1096法)とされ、足を大きく上げる急な登りや岩場でも突っ張りにくいのが魅力です。
表と裏の両面に耐久撥水加工をし、フラップなしで止水する「AquaGuard Tightened」ファスナー、換気用の「リンクベント」、ヘルメット対応フードを備えます。耐水圧・透湿性の数値は公式に記載がありません。日本製です。
- こんな人におすすめ:岩場や急登の多い山に行く人/レインウェアのゴワつきが苦手な人
出典:ファイントラック公式サイト(2026/11/06確認)
【しなやかな着心地】ミレー ティフォン ストレッチ ジャケット

ミレー独自の「ティフォン」3レイヤー(ナイロン100%・15デニールのニット裏地)を使ったジャケットで、重さ300g、税込36,300円。耐水圧30,000mm、透湿性50,000g/m²/24h(メーカー公表値)と、数字の上でも高い性能です。
柔らかくよく伸びる生地で、レインウェアらしいゴワつきを抑えています。ヘルメット対応のひさし付きフード、換気口を兼ねたメッシュ裏地のハンドポケット、2ウェイのフロントジッパー、フードの中に本体を収納できる仕様も便利です。
- こんな人におすすめ:着心地と動きやすさを重視したい人/風の強い日の行動着としても使いたい人
出典:ミレー公式サイト(2026/11/06確認)
【超軽量・最高クラスの透湿性】ミレー ティフォン ファントム トレック ジャケット
ミレーの軽量素材「ティフォン ファントム」3Lを使ったユニセックスのジャケットで、Mサイズ163g、税込42,900円。耐水圧50,000mm、透湿性60,000g/m²/24h(メーカー公表値)は、今回の32点で最も高い数値です。
ダブルスライダーのフロント止水ジップ、バイザー付きフード、手の甲側を覆うハーフストレッチの袖口を備え、左ポケットに本体をしまえるパッカブル仕様。軽さと蒸れにくさを両方とも高い水準で求める人向けで、価格は高めです。
- こんな人におすすめ:軽量化と快適さを両立したい人/トレイルランや速いペースの山行もする人
出典:ミレー公式サイト(2026/11/06確認)
【軽くてタフ】ティートンブロス フェザーレインジャケット

20デニールの「Stretch Cordura Super Durable 3L」を使ったジャケットで、Mサイズ185g、税込31,900円。耐水圧20,000mm、透湿度20,000g/m²/24h。表地は摩耗試験(マーチンデール法)で20万サイクルとされ、軽さのわりに擦れに強いのが特長です。
左胸のポケットは腕振りの邪魔になりにくい位置。フードは後頭部のアジャスターで調整しますが、公式にヘルメット非対応とされています。脇下にゆとりがあり、重ね着しやすい作りです。
- こんな人におすすめ:軽さと耐久性の両方がほしい人/ヘルメットを使わない一般登山道が中心の人
出典:ティートンブロス公式サイト(2026/11/06確認)
【ヘルメット対応の軽量シェル】マムート マサオ ライト 2.0 ハードシェル フーデッド ジャケット アジアンフィット

「Mammut DRY Active」3層構造(表地20デニール)のジャケットで、重さ232g、税込41,800円。耐水圧20,000mm、透湿性20,000g/m²/24h。日本人の体型に合わせた「アジアンフィット」です。
ヘルメット対応の3点調節式フード、ハーネスに干渉しにくい位置の防水ジッパー付きフロントポケット2つ、撥水性の2ウェイフロントジッパーを備えます。付属の袋に収納できます。
- こんな人におすすめ:岩場や鎖場でヘルメットをかぶる人/海外ブランドでも体に合うサイズを選びたい人
出典:マムート公式サイト(2026/11/06確認)
【換気と収納が充実】パタゴニア グラナイト・クレスト・レイン・ジャケット

パタゴニアの「H2Noパフォーマンス・スタンダード」3層構造で、表地はポストコンシューマー・リサイクルナイロン100%のリップストップ(30デニール)。重さ400g、価格39,600円(公式サイト表示価格)。
ツーウェイのピットジッパー、防水ジッパー付きのチェストポケット、ハーネスや腰ベルトに対応した位置のハンドウォーマーポケット2つ、ヘルメットの有無に関係なく使えるつば付きフードを備えます。左胸のポケットに本体を収納できます。耐水圧・透湿性の数値は公式に記載がありません。
- こんな人におすすめ:ポケットや換気の使いやすさを重視する人/重さより機能を優先する人
出典:パタゴニア公式サイト(2026/11/06確認)
【PFASを意図的に使わない3層・ピットジッパー付き】パタゴニア トレントシェル 3L・レイン・ジャケット
パタゴニアの「H2Noパフォーマンス・スタンダード」を採用した3層構造の防水透湿シェルで、重さ400g、税込28,050円(メンズ・品番85241)。表面素材はリサイクル100%で、生地・メンブレン・DWR加工(耐久撥水)にPFASを意図的に添加せずに作られています。フェアトレード・サーティファイドの工場で製造された、ベトナム製です。
フードは2通りに調節でき、フォーム入りのつばが付き、使わないときはコードとフックで留めておけます。首まわりにはマイクロフリースの裏地、フロントジッパーには外側と内側のストームフラップとジッパーガレージがあります。脇にはピットジッパー、ハンドウォーマーポケットが2つあり、左のポケットに本体を収納できます(カラビナ用ループ付き)。袖口は共布のテープ留め、裾はドローコードで調節します。同じパタゴニアのグラナイト・クレストと重さは同じ400gで、価格は11,550円低い設定です。耐水圧・透湿性の数値は公式に記載がありません。
- こんな人におすすめ:重さより換気と使い勝手を重視する人/PFASを意図的に使わない素材で選びたい人
出典:パタゴニア公式サイト(2026/11/06確認)
【厚手で丈夫なゴアテックス】アークテリクス ベータ ジャケット
GORE-TEX ePE(延伸ポリエチレン)メンブレンの3層構造で、表地は80デニール、裏地はC-KNIT。重さ375g、税込68,200円。今回のジャケットの中で表地が最も厚いモデルです。
シングルプルで調節できる薄型の「StormHood」、ハンドポケット2つ、ジップ付きのインナーポケットを備えます。耐水圧・透湿性の数値は公式に記載がありません。価格も重さも上位ですが、生地の厚さで長く使える1着を選びたい人に向きます。
- こんな人におすすめ:岩稜や藪の多い山にも行く人/雨具と風よけを1着で長く使いたい人
出典:アークテリクス公式サイト(2026/11/06確認)
【腕を上げやすいゴアテックス】ザ・ノース・フェイス クライムライトジャケット
20デニールのリサイクルナイロンを表地にした「GORE-TEX C-Knit Backer」の3層構造(表側:ナイロン100%、中間層:ePE、裏側:ナイロン100%)で、Lサイズ約285g、税込50,600円(メンズ・NP12501)。裏側にはしなやかな風合いのCニットバッカーを使っています。
ザックを背負ったままでも腕を上げやすい設計で、ワンハンドアジャスター対応のフード、フロントの止水ファスナー、止水ファスナー付きのスランティングポケット、裾のドローコードを備えます。襟元にはばたつきを抑えるフラップ裏のドットボタンがあります。サイズはS〜XXL、ベトナム製。耐水圧・透湿性の数値は公式に記載がありません。同じシリーズのクライムライトジップパンツと上下でそろえられます。
- こんな人におすすめ:岩場や鎖場で腕を大きく使う人/上下ともゴアテックス(ePE)でそろえたい人
出典:ザ・ノース・フェイス公式サイト(2026/11/06確認)
【50デニールのゴアテックス】マーモット M Jacket GTX 3L

50デニールのナイロン66平織りを表地にしたGORE-TEX 3層構造で、Lサイズ370g、価格44,000円(公式サイト表示価格)。耐久撥水、防風、胸ポケットの止水ファスナー、スタッフサック付き。
耐水圧・透湿性の数値は公式に記載がありません。公式ページでは「逆開ファスナー」を採用しているため、閉めるときは両スライダーを下まで降ろしてから差し込むよう注意書きがあります。
- こんな人におすすめ:丈夫なゴアテックスを街でも山でも使いたい人
出典:マーモット公式サイト(2026/11/06確認)
【2.5レイヤー・脇下換気つき】サロモン OUTERPATH PRO 2.5L

ファブリックとメンブレンを貼り合わせた2.5レイヤー構造(ナイロン100%・リップストップ)で、重さ358g、価格26,400円(公式サイトのメーカー価格)。裏地がいらない構造で、内側はシームテープで滑らかに仕上げています。
脇下のベンチレーション、ジップ付きサイドポケット、調整できるフード、反射素材、防水ジッパーを備えます。耐水圧・透湿性の数値は公式に記載がありません。
- こんな人におすすめ:低山ハイクと普段使いを兼ねたい人/換気機能がほしい人
出典:サロモン公式サイト(2026/11/06確認)
【2.5層で軽く手ごろ】ザ・ノース・フェイス ベンチャージャケット
「HYVENT Biobased Nylon Clear D」の2.5層構造(表側:ナイロン100%、裏側:ポリウレタンラミネーション)で、Lサイズ約220g、税込22,000円(メンズ・NP62515)。裏面にはビーズ加工がしてあります。価格はストームクルーザー ジャケットと同じで、重さは34g軽い計算です(計算値。重さの基準サイズが違うため目安)。
ワンハンドアジャスター対応のフード、両脇のファスナー付きポケット(右ポケットにセキュリティポケット)、裾のドローコード(内側のゴムにコードをしまえる)、携行に便利なスタッフサックが付きます。公式ではアウトドアから日常まで使えるとされています。2.5層は一般に3レイヤーより裏側の擦れに弱いとされるので、重いザックで長く歩く縦走より、日帰りや低山を中心に使うのが無難です。サイズはS〜XXL、ベトナム製。耐水圧・透湿性の数値は公式に記載がありません。
- こんな人におすすめ:低山の日帰りと普段使いを1着で兼ねたい人/価格を抑えて軽いジャケットを選びたい人
出典:ザ・ノース・フェイス公式サイト(2026/11/06確認)
【ハーネス対応ポケット】コロンビア セントリリアムIIジャケット

コロンビアの防水透湿素材「オムニテック」の3層構造(表地リサイクルポリエステル100%のリップストップ、裏地ナイロン100%)で、税込29,700円。フルシームシールド仕様で、PFAS不使用です。
ベンチレーションを兼ねたハンドポケット、ハーネス対応のユーティリティポケット、ダブルファスナー、スタッフバッグ付き。重さ・耐水圧・透湿性は公式に記載がないため、軽さを重視する人は店頭で確かめてから選ぶのが確実です。
- こんな人におすすめ:色やデザインも楽しみたい人/腰ベルトと干渉しないポケットがほしい人
出典:コロンビア公式サイト(2026/11/06確認)
【脇下ジップで換気】コロンビア マウンテンズアーコーリングⅤジャケット

オムニテックの3L(ポリエチレンメンブレン)で、2ウェイストレッチの生地を使ったジャケットです。XSサイズで約380g、税込44,000円。フルシームシールド仕様です。
両脇のサイドジップでベンチレーションができ、ハーネス対応のユーティリティポケットやデジタル機器用のポケット、スタッフバッグが付きます。耐水圧・透湿性は公式に記載がありません。
- こんな人におすすめ:換気しやすいストレッチシェルを探している人
出典:コロンビア公式サイト(2026/11/06確認)
登山レインウェアのおすすめ:パンツ9選
パンツは「重さ」と「靴を履いたまま着脱できるか」で選びます。着脱できないモデルは、降りそうな日には早めに履いておくのがコツです。
【伸びて軽い1本目】モンベル ドライテック ストレッチレインパンツ

スーパー ドライテック3レイヤー(表地15デニール)のストレッチ素材で、平均重量165g、税込16,000円。耐水圧20,000mm以上、透湿性50,000g/m²・24hrs(参考値)、収納サイズ7×7×11cm(0.6L)。膝は立体裁断で、裾の「サムエシステム」でばたつきを抑えて丈を調節できます。
サイドジッパーはありますが、公式では「靴を履いたままの着脱はできない」とされています。雨が降りそうなら、早めに履いておきましょう。
- こんな人におすすめ:足上げの多い山に行く人/軽いパンツがほしい人
出典:モンベル公式サイト(2026/11/06確認)
【靴のまま着脱できる定番】モンベル ドライテック レインパンツ

スーパー ドライテック3レイヤー(表地30デニール)で平均重量194g、税込14,000円。耐水圧20,000mm以上、透湿性40,000g/m²・24hrs(参考値)、収納サイズ7×7×12cm(0.6L)。ストームクルーザー ジャケットと同じ表地の厚さです。
ロングサイドジッパーで、ブーツを履いたままでも着脱できます。裾内側の摩耗強度を高め、サムエシステムと膝の立体裁断も備えます。
- こんな人におすすめ:1本目のレインパンツを探している人/途中で履くことが多い人
出典:モンベル公式サイト(2026/11/06確認)
【ゴアテックスのパンツ】モンベル GORE-TEX レインパンツ

ゴアテックス ファブリクス3レイヤー(表地20デニール)で平均重量178g、税込21,500円。耐水圧20,000mm以上、透湿性20,000g/m²・24hrs(参考値)、収納サイズ7×7×12cm(0.6L)。
裾のサイドジッパーを開けば、登山靴を履いたまま着脱できます。テンペストやピークシェルなど、ゴアテックスのジャケットと組み合わせたい人に。
- こんな人におすすめ:上下ともゴアテックスでそろえたい人
出典:モンベル公式サイト(2026/11/06確認)
【最軽量パンツ】モンベル ドライテック U.L.レインパンツ

7デニールの表地を使ったスーパー ドライテック3レイヤーで、平均重量116g、税込16,500円。今回の32点で最も軽いパンツです。耐水圧20,000mm以上、透湿性50,000g/m²・24hrs(参考値)、収納サイズ6×6×9cm(0.4L)。
公式では、ローカットシューズなら履いたまま着脱できるとされています。フロントジッパーをなくして軽くしているので、バーサライト ジャケットと組み合わせると上下で259g(計算値)になります。
- こんな人におすすめ:日帰りやトレイルランで、いつも持ち歩く軽いパンツがほしい人
出典:モンベル公式サイト(2026/11/06確認)
【立ったまま脱ぎ履き】ザ・ノース・フェイス クライムライトジップパンツ
GORE-TEXのePEメンブレンを使った3層構造(GORE-TEX C-Knit Backer)で、表地は20デニールのリサイクルナイロン。Lサイズ約215g、税込34,100円。
ウエストから裾までファスナーを開閉でき、シューズを履いたまま立った状態で脱ぎ履きできる作りです。サイドファスナーはベンチレーションとしても使えます。耐水圧・透湿性の数値は公式に記載がありません。
- こんな人におすすめ:天気が変わりやすい山で、脱ぎ着を素早くしたい人
出典:ザ・ノース・フェイス公式サイト(2026/11/06確認)
【よく伸びるパンツ】ファイントラック エバーブレスフォトンパンツ

ジャケットと同じエバーブレスの3層構造(表地15デニール・裏地20デニールのポリエステルニット)で、重さ235g、税込29,568円。ストレッチ性は縦約107%・横約117%です。
フロントとサイドにフラップなしの止水ファスナー、換気用のリンクベント、ウエストのドローコードを備えます。靴を履いたままの着脱について公式の記載はありません。
- こんな人におすすめ:岩場や沢沿いなど、足を大きく動かす山に行く人
出典:ファイントラック公式サイト(2026/11/06確認)
【軽くてタフなパンツ】ティートンブロス フェザーレインパンツ

ジャケットと同じ20デニールの「Stretch Cordura Super Durable 3L」で、Mサイズ140g、価格25,300円(公式サイトのメーカー価格)。耐水圧20,000mm、透湿性20,000g/m²/24h。
膝下外側にロングサイドジッパーがあり、シューズを履いたまま脱ぎ着できます。ウエストはゴムとドローコード、裾もドローコードで絞れます。
- こんな人におすすめ:軽いのに擦れに強いパンツがほしい人
出典:ティートンブロス公式サイト(2026/11/06確認)
【ティフォンの上下をそろえる】ミレー ティフォン ストレッチパンツ
ティフォン ストレッチ ジャケットと組み合わせるパンツで、メンズは税込26,400円。ティフォン3Lニットバック(ナイロン100%)、耐水圧30,000mm、透湿性50,000g/m²/24hは、公式のウィメンズ(miv03208)の商品ページに記載された値です。重さはウィメンズで190g、メンズの重さは公式に記載がありません。
長めの裾の止水ジップと、裾から膝まで開くサイドジッパーで、登山靴を履いたままの着脱に対応します(ウィメンズの商品ページの記載)。
- こんな人におすすめ:ティフォンのジャケットと上下でそろえたい人
出典:ミレー公式サイト(ティフォン ストレッチ)・ミレー公式サイト(ウィメンズ)(2026/11/06確認)
【靴のまま着脱・腿まで開くジッパー】パタゴニア トレントシェル 3L・レイン・パンツ
トレントシェル 3L・レイン・ジャケットと同じ「H2Noパフォーマンス・スタンダード」の3層構造で、重さ335g、税込19,800円(メンズ・レギュラー・品番85266)。PFASを意図的に添加せずに作られています。フェアトレード・サーティファイドの工場で製造された、ベトナム製です。
裾から腿まで開くツーウェイのサイドジッパーで、ブーツを履いたまま着脱でき、ベンチレーションにも使えます。部分的に伸縮性のある裾はスナップ留めで調節します。メッシュの裏地とストームフラップの付いたハンドウォーマーポケットが2つあるのは、今回のパンツの中では珍しい作りです。股下は公式の「サイズ情報」で確かめられ、ショート丈もあります。重さはモンベル ドライテック レインパンツより141g重くなります(計算値)。耐水圧・透湿性の数値は公式に記載がありません。
- こんな人におすすめ:ポケット付きのレインパンツがほしい人/トレントシェル 3L・レイン・ジャケットと上下でそろえたい人
出典:パタゴニア公式サイト(2026/11/06確認)
登山レインウェアのおすすめ:上下セット1選
上下セットは、サイズ感がそろい、買い忘れがないのが利点です。ジャケットとパンツを別々に選ぶときの組み合わせ例と合計の重さ・価格は、後半の「上下の組み合わせ例」にまとめています。
【3層の本格派セット】マムート オール ウェザー レインスーツ アジアンフィット

Mammut DRY Active 3層構造(表地40デニール)の上下セットで、税込63,800円。重さは上下で474g、ジャケットのみで283gです。耐水圧20,000mm、透湿性20,000g/m²/24h。
ヘルメットの上からかぶれる3点調節式フード、ハーネス対応の防水ジッパー付きフロントポケット2つ、裾ジッパー付きのパンツ。付属の袋にまとめて収納できます。
- こんな人におすすめ:上下を1回でそろえたい人/ヘルメット対応フードがほしい人
出典:マムート公式サイト(2026/11/06確認)
スペック比較:32点を同じ項目で並べる
ジャケットは10項目、パンツは9項目、上下セットは8項目でそろえました。公式に記載がない値は「公式記載なし」としています。耐水圧・透湿性は各社の公表値で、試験方法がそろっているとは限りません。
ジャケットの比較(22点)
モンベル ストームクルーザー ジャケット
- 価格:22,000円
- 重さ:254g
- 素材・構造:スーパー ドライテック 3レイヤー
- 表地:30デニール
- 耐水圧:20,000mm以上
- 透湿性:40,000g/m²・24hrs
- 収納サイズ:8×8×15cm(1L)
- ベンチレーション:公式記載なし
- ポケット:腰2
- 向いている人:初心者の1着目
モンベル トレントフライヤー ジャケット
- 価格:25,500円
- 重さ:233g
- 素材・構造:スーパー ドライテック 3レイヤー
- 表地:15デニール
- 耐水圧:20,000mm以上
- 透湿性:50,000g/m²・24hrs
- 収納サイズ:8×8×13cm(0.9L)
- ベンチレーション:公式記載なし
- ポケット:腰2
- 向いている人:軽さと機能の両方がほしい人
モンベル バーサライト ジャケット
- 価格:24,000円
- 重さ:143g
- 素材・構造:スーパー ドライテック 3レイヤー
- 表地:7デニール
- 耐水圧:20,000mm以上
- 透湿性:50,000g/m²・24hrs
- 収納サイズ:7×7×11cm(0.6L)
- ベンチレーション:公式記載なし
- ポケット:なし
- 向いている人:日帰り・軽量化重視
モンベル ピークシェル ジャケット
- 価格:32,000円
- 重さ:185g
- 素材・構造:ゴアテックス ファブリクス 3レイヤー
- 表地:15デニール
- 耐水圧:20,000mm以上
- 透湿性:20,000g/m²・24hrs
- 収納サイズ:7×7×15cm(0.8L)
- ベンチレーション:ピットジップ
- ポケット:左胸1
- 向いている人:軽いゴアテックスと換気がほしい人
モンベル テンペスト ジャケット
- 価格:35,200円
- 重さ:247g
- 素材・構造:ゴアテックス ファブリクス 3レイヤー
- 表地:20デニール
- 耐水圧:20,000mm以上
- 透湿性:20,000g/m²・24hrs
- 収納サイズ:8×8×15cm(1L)
- ベンチレーション:ピットジップ
- ポケット:胸2
- 向いている人:1着で幅広い季節に使いたい人
モンベル レイントレッカー ジャケット
- 価格:29,200円
- 重さ:301g
- 素材・構造:ゴアテックス ファブリクス 3レイヤー
- 表地:50デニール
- 耐水圧:20,000mm以上
- 透湿性:20,000g/m²・24hrs
- 収納サイズ:8×8×17cm(1.1L)
- ベンチレーション:公式記載なし
- ポケット:腰2
- 向いている人:丈夫さ重視・縦走
モンベル サンダーパス ジャケット
- 価格:13,600円
- 重さ:313g
- 素材・構造:ドライテック 3レイヤー
- 表地:50デニール
- 耐水圧:20,000mm以上
- 透湿性:15,000g/m²・24hrs
- 収納サイズ:9×9×14cm(1.2L)
- ベンチレーション:公式記載なし
- ポケット:腰2
- 向いている人:予算を抑えて3レイヤーを選びたい人
モンベル レインハイカー ジャケット
- 価格:11,900円
- 重さ:257g
- 素材・構造:ドライテック 2レイヤー
- 表地:70デニール
- 耐水圧:20,000mm以上
- 透湿性:10,000g/m²・24hrs
- 収納サイズ:9×9×14cm(1.2L)
- ベンチレーション:公式記載なし
- ポケット:腰2
- 向いている人:低山中心で価格を抑えたい人
ファイントラック エバーブレスフォトンジャケット
- 価格:41,690円
- 重さ:300g
- 素材・構造:エバーブレス 3層(ストレッチ)
- 表地:15デニール
- 耐水圧:公式記載なし
- 透湿性:公式記載なし
- 収納サイズ:11×9×19cm
- ベンチレーション:リンクベント
- ポケット:胸1・内1
- 向いている人:岩場・急登でよく動く人
ミレー ティフォン ストレッチ ジャケット
- 価格:36,300円
- 重さ:300g
- 素材・構造:ティフォン 3L ニットバック
- 表地:公式記載なし(裏地15デニール)
- 耐水圧:30,000mm
- 透湿性:50,000g/m²/24h
- 収納サイズ:公式記載なし(フード内に収納)
- ベンチレーション:メッシュ裏地のハンドポケット
- ポケット:ハンドポケット
- 向いている人:着心地重視
ミレー ティフォン ファントム トレック ジャケット
- 価格:42,900円
- 重さ:163g(M)
- 素材・構造:ティフォン ファントム 3L
- 表地:公式記載なし
- 耐水圧:50,000mm
- 透湿性:60,000g/m²/24h
- 収納サイズ:公式記載なし(左ポケットに収納)
- ベンチレーション:公式記載なし
- ポケット:ハンドジップポケット
- 向いている人:軽さと蒸れにくさを両立したい人
ティートンブロス フェザーレインジャケット
- 価格:31,900円
- 重さ:185g(M)
- 素材・構造:Stretch Cordura Super Durable 3L
- 表地:20デニール
- 耐水圧:20,000mm
- 透湿性:20,000g/m²/24h
- 収納サイズ:公式記載なし
- ベンチレーション:公式記載なし
- ポケット:左胸1
- 向いている人:軽さと耐久性の両立(ヘルメット非対応)
マムート マサオ ライト 2.0 HS フーデッド ジャケット AF
- 価格:41,800円
- 重さ:232g
- 素材・構造:Mammut DRY Active 3層
- 表地:20デニール
- 耐水圧:20,000mm
- 透湿性:20,000g/m²/24h
- 収納サイズ:公式記載なし(付属袋に収納)
- ベンチレーション:公式記載なし
- ポケット:フロント2(ハーネス対応)
- 向いている人:ヘルメットを使う人
パタゴニア グラナイト・クレスト・レイン・ジャケット
- 価格:39,600円
- 重さ:400g
- 素材・構造:H2Noパフォーマンス・スタンダード 3層
- 表地:30デニール
- 耐水圧:公式記載なし
- 透湿性:公式記載なし
- 収納サイズ:公式記載なし(左胸ポケットに収納)
- ベンチレーション:ツーウェイ・ピットジッパー
- ポケット:胸1・ハンド2
- 向いている人:換気とポケットを重視する人
パタゴニア トレントシェル 3L・レイン・ジャケット
- 価格:28,050円
- 重さ:400g
- 素材・構造:H2Noパフォーマンス・スタンダード 3層
- 表地:公式記載なし(表面素材リサイクル100%)
- 耐水圧:公式記載なし
- 透湿性:公式記載なし
- 収納サイズ:公式記載なし(左ハンドウォーマーポケットに収納)
- ベンチレーション:ピットジッパー
- ポケット:ハンド2
- 向いている人:換気を重視し、PFASを意図的に使わない素材を選びたい人
アークテリクス ベータ ジャケット
- 価格:68,200円
- 重さ:375g
- 素材・構造:GORE-TEX ePE 3層
- 表地:80デニール
- 耐水圧:公式記載なし
- 透湿性:公式記載なし
- 収納サイズ:公式記載なし
- ベンチレーション:公式記載なし
- ポケット:ハンド2・内1
- 向いている人:厚手で丈夫な1着がほしい人
ザ・ノース・フェイス クライムライトジャケット
- 価格:50,600円
- 重さ:約285g(L)
- 素材・構造:GORE-TEX(ePE)3層 C-Knit Backer
- 表地:20デニール
- 耐水圧:公式記載なし
- 透湿性:公式記載なし
- 収納サイズ:公式記載なし
- ベンチレーション:公式記載なし
- ポケット:スランティング(止水ファスナー付き)
- 向いている人:岩場・鎖場で腕を大きく使う人
マーモット M Jacket GTX 3L
- 価格:44,000円
- 重さ:370g(L)
- 素材・構造:GORE-TEX 3層
- 表地:50デニール
- 耐水圧:公式記載なし
- 透湿性:公式記載なし
- 収納サイズ:公式記載なし(スタッフサック付き)
- ベンチレーション:公式記載なし
- ポケット:胸(止水ファスナー)
- 向いている人:山と街で使える丈夫なゴアテックス
サロモン OUTERPATH PRO 2.5L
- 価格:26,400円
- 重さ:358g
- 素材・構造:2.5レイヤー
- 表地:公式記載なし(ナイロン・リップストップ)
- 耐水圧:公式記載なし
- 透湿性:公式記載なし
- 収納サイズ:公式記載なし
- ベンチレーション:脇下
- ポケット:サイド(ジップ付き)
- 向いている人:低山と普段使いの兼用
ザ・ノース・フェイス ベンチャージャケット
- 価格:22,000円
- 重さ:約220g(L)
- 素材・構造:HYVENT 2.5層
- 表地:公式記載なし(ナイロン100%)
- 耐水圧:公式記載なし
- 透湿性:公式記載なし
- 収納サイズ:公式記載なし(スタッフサック付き)
- ベンチレーション:公式記載なし
- ポケット:両脇(ファスナー付き・右にセキュリティポケット)
- 向いている人:低山と普段使いの兼用・予算重視
コロンビア セントリリアムIIジャケット
- 価格:29,700円
- 重さ:公式記載なし
- 素材・構造:オムニテック 3層
- 表地:公式記載なし(リサイクルポリエステル・リップストップ)
- 耐水圧:公式記載なし
- 透湿性:公式記載なし
- 収納サイズ:公式記載なし(スタッフバッグ付き)
- ベンチレーション:ハンドポケット兼用
- ポケット:ハンド・ハーネス対応ユーティリティ
- 向いている人:デザインも楽しみたい人
コロンビア マウンテンズアーコーリングⅤジャケット
- 価格:44,000円
- 重さ:約380g(XS)
- 素材・構造:オムニテック 3L(ポリエチレンメンブレン)
- 表地:公式記載なし
- 耐水圧:公式記載なし
- 透湿性:公式記載なし
- 収納サイズ:公式記載なし(スタッフバッグ付き)
- ベンチレーション:脇下サイドジップ
- ポケット:ハーネス対応ユーティリティ・デバイス用
- 向いている人:換気しやすいストレッチシェルがほしい人
パンツの比較(9点)
モンベル ドライテック ストレッチレインパンツ
- 価格:16,000円
- 重さ:165g
- 素材・構造:スーパー ドライテック 3レイヤー(ストレッチ)
- 表地:15デニール
- 耐水圧:20,000mm以上
- 透湿性:50,000g/m²・24hrs
- 収納サイズ:7×7×11cm(0.6L)
- 靴を履いたまま着脱:不可(公式)
- 向いている人:よく動く人の1本目
モンベル ドライテック レインパンツ
- 価格:14,000円
- 重さ:194g
- 素材・構造:スーパー ドライテック 3レイヤー
- 表地:30デニール
- 耐水圧:20,000mm以上
- 透湿性:40,000g/m²・24hrs
- 収納サイズ:7×7×12cm(0.6L)
- 靴を履いたまま着脱:可(ロングサイドジッパー)
- 向いている人:パンツの1本目
モンベル GORE-TEX レインパンツ
- 価格:21,500円
- 重さ:178g
- 素材・構造:ゴアテックス ファブリクス 3レイヤー
- 表地:20デニール
- 耐水圧:20,000mm以上
- 透湿性:20,000g/m²・24hrs
- 収納サイズ:7×7×12cm(0.6L)
- 靴を履いたまま着脱:可
- 向いている人:上下ゴアテックス派
モンベル ドライテック U.L.レインパンツ
- 価格:16,500円
- 重さ:116g
- 素材・構造:スーパー ドライテック 3レイヤー
- 表地:7デニール
- 耐水圧:20,000mm以上
- 透湿性:50,000g/m²・24hrs
- 収納サイズ:6×6×9cm(0.4L)
- 靴を履いたまま着脱:ローカットシューズなら可(公式)
- 向いている人:軽量化重視
ザ・ノース・フェイス クライムライトジップパンツ
- 価格:34,100円
- 重さ:約215g(L)
- 素材・構造:GORE-TEX(ePE)3層 C-Knit Backer
- 表地:20デニール
- 耐水圧:公式記載なし
- 透湿性:公式記載なし
- 収納サイズ:公式記載なし(スタッフサック付き)
- 靴を履いたまま着脱:可(ウエストから裾まで開閉)
- 向いている人:脱ぎ着を素早くしたい人
ファイントラック エバーブレスフォトンパンツ
- 価格:29,568円
- 重さ:235g
- 素材・構造:エバーブレス 3層(ストレッチ)
- 表地:15デニール
- 耐水圧:公式記載なし
- 透湿性:公式記載なし
- 収納サイズ:公式記載なし(スタッフバッグ付き)
- 靴を履いたまま着脱:公式記載なし
- 向いている人:足を大きく動かす山
ティートンブロス フェザーレインパンツ
- 価格:25,300円
- 重さ:140g(M)
- 素材・構造:Stretch Cordura Super Durable 3L
- 表地:20デニール
- 耐水圧:20,000mm
- 透湿性:20,000g/m²/24h
- 収納サイズ:公式記載なし
- 靴を履いたまま着脱:可(膝下外側の止水ジッパー)
- 向いている人:軽くて擦れに強いパンツがほしい人
ミレー ティフォン ストレッチパンツ
- 価格:26,400円
- 重さ:メンズは公式記載なし(ウィメンズ190g)
- 素材・構造:ティフォン 3L ニットバック
- 表地:公式記載なし(裏地15デニール)
- 耐水圧:30,000mm(ウィメンズの記載)
- 透湿性:50,000g/m²/24h(ウィメンズの記載)
- 収納サイズ:公式記載なし(ポケッタブル)
- 靴を履いたまま着脱:可(ウィメンズの記載)
- 向いている人:ティフォンの上下をそろえたい人
パタゴニア トレントシェル 3L・レイン・パンツ
- 価格:19,800円
- 重さ:335g(レギュラー)
- 素材・構造:H2Noパフォーマンス・スタンダード 3層
- 表地:公式記載なし
- 耐水圧:公式記載なし
- 透湿性:公式記載なし
- 収納サイズ:公式記載なし
- 靴を履いたまま着脱:可(裾から腿までのツーウェイ・サイドジッパー)
- 向いている人:ポケット付きのレインパンツがほしい人
上下セットの仕様(1点)
マムート オール ウェザー レインスーツ AF
- 価格(上下):63,800円
- 重さ:上下474g(ジャケット283g)
- 素材・構造:Mammut DRY Active 3層
- 表地:40デニール
- 耐水圧:20,000mm
- 透湿性:20,000g/m²/24h
- 収納:付属袋
- 向いている人:上下を1回でそろえたい人
上下の組み合わせ例:合計の重さと価格
ジャケットとパンツは別々に選んでかまいません。同じメーカーでそろえるとサイズ感が合わせやすくなります。以下の合計は、公式の値を足した計算値です。
- 定番の組み合わせ:ストームクルーザー ジャケット+ドライテック レインパンツ=448g・36,000円(計算値)
- 最軽量の組み合わせ:バーサライト ジャケット+ドライテック U.L.レインパンツ=259g・40,500円(計算値)
- 上下ゴアテックス:テンペスト ジャケット+GORE-TEX レインパンツ=425g・56,700円(計算値)
- 軽量ゴアテックス:ピークシェル ジャケット+GORE-TEX レインパンツ=363g・53,500円(計算値)
- 軽くてタフ:フェザーレインジャケット+フェザーレインパンツ=325g(いずれもM)・57,200円(計算値)
- よく動く上下:エバーブレスフォトンジャケット+エバーブレスフォトンパンツ=535g・71,258円(計算値)
- 予算重視の3レイヤー:サンダーパス ジャケット+サンダーパス パンツ(217g・9,600円)=530g・23,200円(計算値)
- いちばん手ごろな登山用:レインハイカー ジャケット+レインハイカー パンツ(180g・7,800円)=437g・19,700円(計算値)
- パタゴニアの上下:トレントシェル 3L・レイン・ジャケット+トレントシェル 3L・レイン・パンツ=735g・47,850円(計算値)
- ザ・ノース・フェイスのゴアテックス上下:クライムライトジャケット+クライムライトジップパンツ=約500g(いずれもL)・84,700円(計算値)
サンダーパス パンツとレインハイカー パンツの値は、モンベル公式サイトのレインパンツ一覧(2026/11/06確認)の表示です。
1g軽くするのにいくらかかる?|山旅旅の計算値
定番のストームクルーザー ジャケット(254g・22,000円)から軽いジャケットに替えると、1g軽くするのにかかる値段は0円から約230円まで、モデルによって大きな差があります(計算値)。ザ・ノース・フェイスのベンチャージャケットは同じ価格で34g軽くなりますが、構造が3レイヤーから2.5層に変わります。3レイヤーのままでいちばん安く軽くなるのは同じモンベルの7デニールのモデルで、そのかわりに生地の丈夫さを手放すことになります。
ジャケット:ストームクルーザー ジャケットから替えたときの差(計算値)
- ザ・ノース・フェイス ベンチャージャケット(L):34g軽い/価格差なし(どちらも22,000円)/1gあたり0円(2.5層)
- モンベル バーサライト ジャケット:111g軽い/2,000円高い/1gあたり約18円
- ティートンブロス フェザーレインジャケット(M):69g軽い/9,900円高い/1gあたり約143円
- モンベル ピークシェル ジャケット:69g軽い/10,000円高い/1gあたり約145円
- モンベル トレントフライヤー ジャケット:21g軽い/3,500円高い/1gあたり約167円
- ミレー ティフォン ファントム トレック ジャケット(M):91g軽い/20,900円高い/1gあたり約230円
ザ・ノース・フェイス クライムライトジャケット(L・約285g)とパタゴニア トレントシェル 3L・レイン・ジャケット(400g)は、ストームクルーザー ジャケットよりそれぞれ31g・146g重いので、軽くするための選択肢ではありません(計算値)。選ぶ理由は、腕の上げやすさや換気・ポケットなど重さ以外の所にあります。
パンツ:ドライテック レインパンツ(194g・14,000円)から替えたときの差(計算値)
- モンベル ドライテック U.L.レインパンツ:78g軽い/2,500円高い/1gあたり約32円
- モンベル ドライテック ストレッチレインパンツ:29g軽い/2,000円高い/1gあたり約69円
- ティートンブロス フェザーレインパンツ(M):54g軽い/11,300円高い/1gあたり約209円
パタゴニア トレントシェル 3L・レイン・パンツ(335g・19,800円)は、ドライテック レインパンツより141g重く5,800円高いので、この比較には入りません(計算値)。ポケットと腿まで開くサイドジッパーを重さより優先する人向けです。
上下で見ると、定番の組み合わせ(448g・36,000円)から最軽量の組み合わせ(259g・40,500円)にすると、189g軽くなって4,500円高く、1gあたり約24円です(計算値)。値段の差はわずかですが、表地はジャケット・パンツとも30デニールから7デニールになります。軽さを買うときは、値段よりも「生地の丈夫さを手放してよい山か」で決めてください。なお、値段の差には重さ以外の違い(素材・ストレッチ性・ゴアテックスかどうかなど)も含まれ、重さの基準サイズもメーカーで違うので、ここでは重さだけで見た目安としています。
後継モデル・新製品の情報
レインウェアは名前が同じでも中身が変わることがあります。古い記事やクチコミの情報で選ぶときは、型番と素材を公式サイトで確かめてください。
- モンベル ストームクルーザー ジャケット:現行モデル(#1128733)は、素材が「スーパー ドライテック」3レイヤーです。以前のゴアテックス版の情報とは素材も重さも異なります。
- モンベルのレインパンツ:現行のレインパンツ一覧では、ストームクルーザー パンツに代わって「ドライテック レインパンツ」「GORE-TEX レインパンツ」「ドライテック ストレッチレインパンツ」「ドライテック U.L.レインパンツ」が並んでいます。ジャケットと同じ表地30デニールで選ぶならドライテック レインパンツです。
- マムート マサオ ライト:現行は「マサオ ライト 2.0 ハードシェル フーデッド ジャケット アジアンフィット」(1010-32350)です。
- コロンビア マウンテンズアーコーリング:現行は「マウンテンズアーコーリングⅤジャケット」(PM0817)です。
- ミレー ティフォン:以前の「ティフォン 50000 ストレッチ」の系統は、現行では「ティフォン ストレッチ ジャケット」(MIV03168)と、より軽い「ティフォン ファントム トレック ジャケット」(MIV03171)が中心です。
- 新しい素材の流れ:アークテリクス ベータ ジャケットやザ・ノース・フェイス クライムライトジャケット・クライムライトジップパンツのように、ゴアテックスの新しいメンブレン「ePE」を使うモデルが増えています。
- PFASを使わない流れ:パタゴニア トレントシェル 3L は、生地・メンブレン・DWR加工にPFASを意図的に添加せずに作られています。撥水の手入れは、取扱表示とメーカーの説明で確かめてください。
雨の日をもっと快適にする道具
レインウェアだけでは防ぎきれないのが、中からの汗とザックの中の濡れです。あわせて準備しておくと、雨の山行がぐっと楽になります。
汗をためにくいベースレイヤー
レインウェアを着ると、どうしても内側に湿気がこもります。肌に近い1枚目を、汗を吸ってもべたつきにくい素材にしておくと、雨具の中の不快感をやわらげられます。山旅ショップでは、メッシュ構造のメリノウールのベースレイヤーを扱っています。
ベースレイヤーの選び方は登山用インナーの記事で紹介しています。
着替えや電子機器を守るドライバッグ
ザックカバーをしていても、背中側や雨の吹き込みでザックの中は濡れることがあります。着替え・ダウン・スマホの予備バッテリーなど、濡れると困る物は防水のスタッフサック(ドライバッグ)に入れておくのが基本です。
撥水を保つための洗濯
レインウェアは汚れや皮脂がつくと表面の撥水が落ち、蒸れやすくなります。山から帰ったら、各メーカーの取扱表示に従って洗濯しましょう。アウトドアウェア用の洗剤を使うと、ほかの衣類と分けて洗いやすくなります。
よくある質問
登山のレインウェアは上下セットで買うべき?
ジャケットとパンツの両方が必要です。セット販売でなくても、同じメーカーの上下で買うとサイズ感がそろいやすく便利です。パンツは「後で」になりがちですが、濡れた下半身は体を冷やすので、最初からそろえましょう。
作業用や安いカッパでも登山できる?
作業用カッパは防水性が高くても透湿性が低いものが多く、歩き続けると内側が汗で濡れやすくなります。買う前に透湿性の数値を確かめ、長時間の雨や稜線歩きが予想される山では登山用を選ぶのが安全です。予算を抑えたいなら、登山用でいちばん手ごろなモンベル レインハイカー ジャケット(税込11,900円)や、3レイヤーのサンダーパス ジャケット(税込13,600円)が候補です。
ゴアテックスじゃないとダメ?
ゴアテックスでなくても大丈夫です。モンベルのスーパー ドライテック、ファイントラックのエバーブレス、ミレーのティフォンなど、各社の独自素材にも登山用の性能を持つものがあります。耐水圧・透湿性・構造(3レイヤーかどうか)・表地の厚さを見て選びましょう。
耐水圧や透湿性は、数字が大きいほうを選べばいい?
同じメーカーの中で比べるなら目安になります。ただしメーカーによって試験方法が違い、モンベルのように「参考値」と明記している例もあります。数字だけで決めず、表地の厚さ(丈夫さ)、ベンチレーションの有無、重さもあわせて見てください。
晴れの予報でもレインウェアは持っていく?
持っていきます。山の天気は変わりやすく、レインウェアは風よけ・防寒着としても使えます。日帰りの低山でも、持ち物の基本セットに入れておきましょう。傘は樹林帯では役立つこともありますが、風が強い稜線や両手を使う場面では使えないので、レインウェアの代わりにはなりません。
まとめ
登山用レインウェアは、上下セパレート・防水透湿素材・ジャケット300g前後を基準に選べば失敗しにくくなります。1着目ならモンベル ストームクルーザー ジャケットとドライテック レインパンツ(上下448g・計算値)が基準。軽さ最優先ならバーサライトとドライテック U.L.レインパンツ(上下259g・計算値)、よく動く山ならファイントラックやミレーのストレッチ素材、予算重視ならサンダーパスやレインハイカーが候補です。
比較表の「ベンチレーション」「靴を履いたまま着脱」「ヘルメット対応」は、店頭では見落としやすいポイントです。自分の山行に必要な項目を決めてから選んでください。
この記事の価格・重さ・仕様は、2026年11月6日に各メーカーの日本の公式サイトで確認した値です。価格や仕様は変わることがあるので、購入前に公式サイトで最新の情報を確かめてください。
※本記事の作成にはAIを活用し、製品の仕様は各公式サイトの掲載情報(確認日時点)と照合しています。
※本記事の作成にはAIを活用し、製品の仕様は各公式サイトの掲載情報(確認日時点)と照合しています。





