桜島さくらじま
桜島(さくらじま)は、鹿児島市の錦江湾(鹿児島湾)にある活火山です。北岳・中岳・南岳の3峰と、権現山などの側火山からなります。気象庁によると、最高点の御岳は1,117m、南岳は1,060mです。姶良カルデラの南縁にできた成層火山で、1914年(大正3年)の大正噴火で流れた溶岩により大隅半島と陸続きになりました。現在は東西約12.2km、南北約9.5km、周囲約52kmの半島です。1955年以降、南岳山頂火口で長く噴火活動が続いています。気象庁は2022年7月27日から噴火警戒レベル3(入山規制)を継続しています。南岳山頂火口と昭和火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石と火砕流に警戒するよう呼びかけています。鹿児島市はこの範囲を、災害対策基本法に基づく立入禁止の警戒区域に指定しています。(2026年11月現在)山頂部への登山や立ち入りはできません。山の姿を近くで見られる場所として、4合目の湯之平展望所(海抜373m、鹿児島市桜島小池町)があります。錦江湾と鹿児島市街、北の霧島連山、南の開聞岳を見渡せます。訪れる前には、気象庁の降灰予報と最新の火山情報を確認してください。出典:気象庁(火山活動の状況・桜島)/鹿児島市(桜島の立入禁止区域)/鹿児島市(湯之平展望所)(2026年11月4日確認)