鍋倉山(なべくらやま、1,289m)は長野県飯山市と新潟県妙高市にまたがる関田山脈の盟主的な山で、信越トレイルが山頂を通ります。山を覆うのはブナの森で、樹齢400年を超えるといわれる巨木ブナ「森太郎」が象徴です。森太郎は1987年、国有林の伐採計画に反対する有志によって「発見」されました。山頂は木々に囲まれていますが、木の間から火打山や妙高山、日本海が見える場所があります。
手軽なのは関田峠から黒倉山・久々野峠を経て往復するコースで、標準タイムは約2時間30分(5.3km)です。仏ヶ峰登山口から関田峠までの信越トレイル区間(約4時間10分)や、麓の温井側の巨木の谷から森太郎を訪ねる道もあります。秋は紅葉の名所として知られ、日本有数の豪雪地域のため5月の新緑の頃にも残雪が見られます。関田峠へ通じる県道95号は2026年11月5日から冬期閉鎖の予定で、長野側のチェーン着脱場から峠までの開通は2027年5月20日の予定です。
出典:山と溪谷オンライン 鍋倉山/YAMAP 鍋倉山/信越トレイル アクセス道路状況(2026年11月4日確認)






