千本山(せんぼんやま)は、高知県安芸郡馬路村魚梁瀬にある、標高1,085m(林野庁の資料による)の山です。徳島県境に近い高知県東部の奥地にあり、四国百名山・シニア百山に選ばれています。藩政時代に一度伐り尽くされたあと、「留山」として守られて再生したヤナセスギ(魚梁瀬杉)の森で、樹高25mを超える巨木が17,000本以上集まっています。登山口のわきにある「橋の大杉」は「森の巨人たち100選」のひとつで、「鉢巻落し」「真優美杉」などの名木も登山道沿いで見られます。
名木は山頂まで行かなくても見られますが、山頂までは足元の悪い所があり、健脚向けです。体力や装備に不安があれば展望台で引き返します。登山口の駐車場は無料で約5台。魚梁瀬地区から登山口までの約10kmは公共交通もタクシーもないため、車で向かいます。年間の雨量が約4,230mmに達する多雨地帯なので、雷雨のときは沢から離れ、4〜9月はダニ対策に長袖・長ズボンで歩きます。出かける前に道路の通行止めを確認してください。
出典:林野庁「千本山」(レクリエーションの森)(2026年11月1日確認)




