石上山(いしがみやま)は岩手県遠野市の綾織町にある標高1,037mの北上山地の山です。早池峰山、六角牛山とともに遠野三山のひとつで、『遠野物語』には「石神山」として登場します。かつては修験者が修行した山で、女人禁制とされていました。山頂は北峰と、そこから南へ約600mのやせ尾根の先にある一等三角点の峰に分かれ、広い三角点の峰からは南に五葉山、北に早池峰山を望めます。
登山口の駐車場は、綾織郵便局のあたりから川井住田大規模林道を車で北へ5分ほど進んだところです。杉林や丸太橋を抜け、籠堂小屋を過ぎると急な坂になり、鎖場や鉄ばしご、兜岩を越えて北峰に着きます。登り約1時間40〜50分、下り約1時間10〜15分です。岩場で手を使うので手袋を持ち、クマよけの鈴もかならず用意してください。
出典:山と溪谷オンライン「石上山」/山と溪谷オンライン(コースガイド)(2026年10月28日確認)




