大洞山(おおぼらやま)は標高1,013mで、三重県津市美杉町にあります。布引山地の山です。雄岳と雌岳の2つの峰があり、なだらかな稜線が東西に延びています。山全体が法螺貝を伏せたように見えることが名前の由来とされます。室生火山群に属し、隣の尼ヶ岳とともに、円錐形の独立した山のような姿をしています。西の斜面はススキに覆われ、南の斜面ではカタクリの群落やエイザンスミレが見られます。
ふもとの真福院の参道には、国の名勝「三多気の桜」の並木があり、桜の季節は三多気からの道がすすめられています。三多気登山口から雌岳までは約1時間半、往復は休憩込みで約4時間半という記録があります。上太郎生や八知からの道もあり、バス停から山頂まで2時間あまりです。尼ヶ岳と続けて歩く人も多い山です。
出典:山と溪谷オンライン「大洞山 (おおぼらやま) - 雄岳 雌岳:1,013m」(2026年11月1日確認)




