大霧山(おおぎりやま)は、埼玉県秩父郡皆野町と比企郡東秩父村の境にある標高767mの山で、外秩父の比企三山のひとつです。槻川を挟んで笠山と向かい合い、笠山側から見ると山体が横に長く広がって見えます。山頂は北西側の樹木が伐採されて展望が広がり、奥秩父や両神山、西上州、浅間山、榛名山、赤城山、日光連山まで見渡せます。
東秩父村の橋場から粥新田峠を経て山頂に登り、経塚へ下るコースで約3時間30分が目安です。粥新田峠への道は、かつて秩父札所巡りの巡礼が越えた古道です。下山は旧定峰峠から白石方面へ下る道のほか、桜の名所の定峰峠を経て札所一番の四万部寺へ下る道もあります。関東ふれあいの道では、東秩父村の白石車庫バス停から大霧山を越えて皆野町の高原牧場入口バス停まで13.1kmの健脚向きコースが設けられています。展望を楽しむなら晩秋から冬、峠の桜は春が見ごろです。
出典:山と溪谷オンライン/埼玉県(関東ふれあいの道)(2026年11月1日確認)
標高 876m
標高 960m
標高 1,166m



