縫道石山(ぬいどういしやま)は、下北半島の西岸、青森県下北郡佐井村にある標高626mの岩山です。ヒノキアスナロ(ヒバ)の林から岩の峰が突き出ています。標高は低いものの、ミネヤナギやコメツツジなど北方系の植物が生えています。山頂付近で1956年に見つかった地衣類は、北アメリカ東部のものと同じ種と分かり、オオウラヒダイワタケと名付けられました。「縫道石山・縫道石の特殊植物群落」は1976年に国の天然記念物に指定され、今は岩壁でのロッククライミングは禁止されています。
むつ市から川内を経て県道46号・253号を進み、「縫道石山方面4.6km」の看板から野平林道に入ると登山口です。登山口から山頂までは約1時間30分です。前半は笹やぬかるみの道、後半は倒木や木の根が多い急な登りになります。山頂の近くにあるババ岩からの眺めもおすすめです。
出典:林野庁東北森林管理局 縫道石山/青森県 縫道石山・縫道石の特殊植物群落/山と溪谷オンライン 登山記録(縫道石山)(2026年11月5日確認)




