名久井岳(なくいだけ)は、青森県三戸郡の三戸町と南部町にまたがる標高615.4mの山です。南部地方でいちばんの霊山とされ、一つの峰に見えますが、実際は小さな山がいくつも集まってできています。1956年に山頂を中心とする一帯が名久井岳県立自然公園に指定されました。
麓には法光寺、恵光院、野瀬観音があり、月山の山頂には月山神社の奥殿がまつられています。法光寺の杉と松の古い参道、恵光院の天狗杉は県の天然記念物です。山の多くはスギやアカマツの林ですが、山頂近くの風の当たる場所にはシナノキの自然林が残っています。
出典:青森県「名久井岳県立自然公園」(2026年11月5日確認)




