野根山街道(のねやまかいどう)は、高知県安芸郡奈半利町から東洋町野根まで尾根をたどる約35kmの古道です。奈半利町・北川村・室戸市・東洋町にまたがり、いちばん高い所は北川村と室戸市の境にある装束山(装束森)の1,083mです。養老2年(718年)ごろから阿波と土佐を結ぶ道として使われたとされます。藩政期には参勤交代の道、幕末には脱藩した23烈士が集まった道として知られています。
道沿いには岩佐の関所跡、殿様が衣替えをしたという装束峠、宿屋杉の枯れ株、お産杉などの史跡が残っています。装束峠の展望台からは太平洋が見えます。YAMAPでは、宿屋杉登り口から熊笹峠・装束山・装束峠・お産杉跡を巡る周回コース(9.5km、標準4時間56分)が紹介されています。登山口までの林道は未舗装で長い区間があります。
出典:四国森林管理局 野根山街道/山と溪谷オンライン 装束山/YAMAP 宿屋杉登り口周回コース(2026年11月1日確認)




