大潟富士(おおがたふじ)は秋田県南秋田郡大潟村方上にある人工の山で、山頂の標高は0mです。八郎潟を干拓した土地は海面より低く、近くの三角点は標高−3.8mです。そこに富士山の1000分の1にあたる高さ3.776mの築山を造り、頂上をちょうど海抜0mにしています。秋田県測量設計業協会の提案で建設され、測量の日の1995年6月3日に完成しました。軟らかい干拓地に載せるため、土台には発泡スチロールを埋めて軽くしています。
場所は中央幹線排水路に架かる御幸橋のたもとで、無料駐車場は3台分です。秋田自動車道の五城目八郎潟ICから約10km。頂上へは23段の階段ですぐに着きます。道の駅おおがたにある大潟村干拓博物館で登頂記念証明書を発行しています。男鹿半島・大潟ジオパークのジオサイトにもなっています。厳冬期は地吹雪が多いため、冬に訪ねるときは天候に注意してください。
出典:ニッポン旅マガジン 大潟富士(2026年11月4日確認)




