大槻山(おおつきやま)は標高663mの山で、岐阜県加茂郡の七宗アルプスに属し、白川町坂ノ東との境の尾根上にあります。『日本歴史地名大系』によると、七宗山は南北に連なる七つの峰(中の権現・御手洗・細洞・白川・大槻・水晶・金ヶ嶽)からなり、山の名もこの七峰が連なることから来たと伝えられています。大槻はその七峰の一つで、山上には七宗権現の一つ、大月権現がまつられています。
白川町側の舗装された広島林道から分かれる未舗装路の車止めが取り付き点です。四等三角点「下切」を経て、境界標が続く尾根を登ります。山行記録では、車止めから山頂まで約1時間半かかっています。途中には右から巻ける岩場と、目印のない急斜面があります。山頂の一つ手前のピークからは御嶽山が見えます。道標の整った登山道ではないため、ルートを自分で判断できる人向けで、見通しのきく落葉期が歩きやすい季節です。
出典:ヤマニア.net・七宗アルプス(七宗山、七宗権現)/コトバンク・七宗町(日本歴史地名大系)/山行記録・大槻山(広島林道より)(2026年10月29日確認)




