蛭ヶ岳(ひるがだけ)は、神奈川県相模原市緑区と山北町の境にある標高1,673mの山で、丹沢山塊の最高峰であり、神奈川県でいちばん高い山です。山頂は360度の展望が開け、富士山や関東平野を一望できます。11月と2月には富士山頂に夕日が沈むダイヤモンド富士が見られます。山頂には通年営業の蛭ヶ岳山荘(要予約)が建ち、夕食のカレーで知られています。
どの登山口からも遠いため、神奈川県も山小屋泊を勧めています。代表的なのは小田急線渋沢駅からバスで入る大倉から、塔ノ岳・丹沢山を経て主稜線をたどるルートで、登りの目安は6時間30分です。山荘に泊まり、翌日に丹沢山(約2時間)、塔ノ岳(さらに約1時間30分)へ戻る縦走もよく歩かれます。冬は凍結や降雪があるためアイゼンなどの冬装備が要り、県の自然公園歩道情報で事前に登山道の状況を確かめてください。
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