高千穂峰(たかちほのみね)は標高1,574m、宮崎県と鹿児島県の境に連なる霧島連峰の火山です。噴火をくり返してできた山で、登る途中には直径約500m・深さ約200mの火口をもつ御鉢があります。山頂には、ニニギノミコトが降り立ったときに突き立てたと伝わる青銅製の「天の逆鉾」が立ち、1866年に坂本龍馬夫妻が訪れた山としても知られています。
代表的な登山口は鹿児島県霧島市側の高千穂河原ビジターセンターで、霧島神宮古宮址から御鉢の縁、脊門丘を通って山頂に向かいます。環境省の案内では、コース全体で約3時間・6.8kmが目安です。道には火山礫や軽石が積もり、急なガレ場もあるので、滑りにくい靴と手袋を用意します。霧島山は火山活動によって立ち入りの規制が変わるため、出かける前に気象庁の噴火警戒レベルを確かめてください。
出典:環境省 霧島錦江湾国立公園 高千穂峰登山コース(2026年10月29日確認)






