烏帽子岳(えぼしだけ)は、岩手県雫石町と秋田県仙北市の県境にある標高1,478mの山です。奥羽山脈の北部、八幡平と秋田駒ヶ岳のほぼ中間にあります。秋田側から見ると山頂の形が乳房に似ていることから、秋田側では「乳頭山」と呼ばれます。南東には池の多い高層湿原「千沼ヶ原」が広がり、小白森山・大白森山へと縦走路が続きます。
秋田側の乳頭温泉郷には登山口がいくつかあります。黒湯口からは山頂まで約2時間30分です。ほかに、孫六温泉から田代岱を通る道や、蟹場温泉から登る道もあります。一本松コースで登って孫六コースへ下る周回は約3時間40分です。岩手側の滝ノ上温泉から往復する場合は約5時間10分かかります。滝ノ上温泉へ通じる葛根田渓谷の道は、11月下旬から5月上旬まで車両通行止めです。この期間は車で岩手側の登山口まで入れません。
出典:山と溪谷オンライン/東北観光推進機構「鳥越の滝」(2026年10月28日確認)


標高 2,038m



