この記事の要点:初めての大山登山は、大山ケーブルカーで阿夫利神社駅まで上がり、下社から表参道で山頂(標高1,252m)を往復するコースがいちばん安心です。下社から山頂までの登り下りで合計3時間前後が目安。11月は紅葉で混み合い、日没も早いので、午前中に登り始めて15時ごろまでに下社へ戻る計画にし、防寒着とヘッドライトを持って行きましょう。
(2026年11月2日更新:大山ケーブルカーの運行時間・運賃を公式で確かめ直し、初心者向けのコース比較表、季節ごとの服装と持ち物、よくある質問を追加しました。)
関東を代表する山域のひとつである丹沢。東側に位置し、独立峰として美しい山容を持つ大山は、古くから山岳信仰のある山として有名で、現在もその歴史を重ねつつ、登山を始める人の山として、老若男女の人々に受け容れる懐の深い山です。今回は大山の初心者にもおすすめの代表的なコースから玄人コースまで、周辺のおすすめスポットと共にご紹介します。
大山登山の特徴
富士山と同じく、周辺に同じ高さの山がない独立峰である大山は、遠方から見てもそれが大山と分かる事に整った山容が特徴です。山の麓にはこま参道、中腹には阿夫利神社の下社、頂上に本社を構え、山岳信仰を現在に伝えています。登山としては丹沢に属する山らしく急勾配で一気に標高を上げる厳しい山ですが、中腹まではケーブルカーを利用でき、整備された登山道を持つことから、登山初心者や子供を連れて初めての山登りにおすすめの山です。

- 都道府県:大山(おおやま)/丹沢大山 神奈川県(伊勢原市・秦野市・厚木市)
- 標高:大山(おおやま)/丹沢大山 1,252m
- 初心者向けの起点:大山(おおやま)/丹沢大山 大山ケーブルカー 阿夫利神社駅(下社)
- 天気・アクセスなど:大山(おおやま)/丹沢大山 大山の詳細情報
最新の登山情報(2026年11月2日確認)
出かける前に知っておきたい情報を、公式の発表で確かめてまとめました。天候や工事で変わることがあるので、当日の朝にもリンク先を確認してください。
- 大山ケーブルカー:公式サイトでは「平常どおり運行」。営業時間は平日9:00〜16:30、土休日9:00〜17:00で、おおむね20分間隔です。紅葉の時期・正月・ゴールデンウィークなどは営業時間を延ばすことがあります。大雨・強風・雷のときは止まることがあります。(出典:大山ケーブルカー公式、時刻表・運賃)
- ケーブルカーの運賃(大人):大山ケーブル駅〜阿夫利神社駅は片道640円・往復1,270円(小児は片道320円・往復640円)。途中の大山寺駅までは片道360円です。乗車は約6分。
- バス(秦野側):神奈川中央交通は秦野営業所管内のダイヤ改正を2026年10月31日に行っています。ヤビツ峠行き・蓑毛行きを使う人は、必ず新しい時刻を確認してください。(出典:神奈川中央交通のお知らせ)
- 登山道:神奈川県の丹沢大山の案内では、登山シーズンは登山口まで公共交通機関を使うよう呼びかけています。通行止めや迂回の情報は神奈川県自然環境保全センターが発信しています。大山三峰山の煤ヶ谷側の登山口周辺では、道路工事にともなう迂回路が設けられていた時期があるので、三峰方面を歩く人は特に最新情報を見てください。(出典:神奈川県「丹沢登山」、大山三峰の迂回のお知らせ(令和5年3月時点))
- 野生動物:丹沢にはツキノワグマやシカ、イノシシがすんでいます。人の少ない早朝・夕方やイタツミ尾根・三峰方面では、クマ鈴などで音を出しながら歩き、食べ物のゴミは必ず持ち帰りましょう。
- 11月の山頂:朝は冷え込み、12月に入ると北側の日陰で霜柱や凍結が出始めます。凍結が心配な日はチェーンスパイクを持って行くと安心です。
大山の難易度別おすすめ登山コース
大山は独立峰ならではの、全方位から豊富な登山道が山頂に通じています。最も登山者が多い表参道を始め、静かな山歩きが楽しめる蓑毛コース、登山道のないバリエーションから沢登まで、登山者のレベルに応じた登山が楽しめます。
山頂へ至るコースもいずれも日帰りが可能です。首都圏から近くアクセスも良い登山口がある大山は登山者も多いので、明瞭な登山道で安心感がありながらも、地形図を見ながら登山ルートを見出すバリエーションルートでも登られるなど、多様な登り方ができる点でも人気があります。
まずは主なコースを一覧で比べてみましょう。所要時間は休憩を含まない目安です。体力や混み具合で大きく変わるので、余裕をもって計画してください。
- ①阿夫利神社コース(ケーブルカー+表参道):向いている人 初心者・子連れ / 所要時間の目安 下社〜山頂の往復で約3時間 / ポイント 急な石段・岩の道が続く。トイレが多く安心
- ②見晴台コース(下社〜見晴台〜山頂):向いている人 初心者〜 / 所要時間の目安 下社〜山頂で約2時間 / ポイント 表参道と組み合わせて周回できる。眺めがよい
- 番外:ヤビツ峠コース(イタツミ尾根):向いている人 初心者〜(マイカー・バス) / 所要時間の目安 往復で約2〜2.5時間 / ポイント 標高約760mの峠から登るので登りが短い
- ③蓑毛コース:向いている人 2回目以降の人 / 所要時間の目安 山頂まで約3時間 / ポイント 沢の渡渉あり。静かな山歩き
- ④大山三峰山コース:向いている人 経験者 / 所要時間の目安 全体で約8時間 / ポイント 鎖場・道迷いしやすい所あり。読図力が必要
- ⑤春岳沢の沢登り:向いている人 沢登りの装備と経験がある人 / 所要時間の目安 1日 / ポイント 沢登りの道具と技術が必要
今回はその中でも、全行程6時間以内で初心者におすすめの登山コース3つと、経験者向きのコースをご紹介します。
初心者向け コース①:阿夫利神社コース(ケーブルカー+表参道)
大山ケーブルバス停から山頂を目指し、阿夫利神社下社、表参道を経由して登頂する、大山を代表する登山コースです。序盤は、かつて大山詣りとして多くの人々に登られてきた大山の歴史を感じつつ、後半は山の自然を一身に受けられるおすすめコースです。今回は下山をケーブルカー利用として、足に負担を残さないプランです。全行程でケーブルカーを利用すれば、子供と一緒に余裕を持って登ることもできて、子連れ登山にもおすすめです。
- 登山口:大山ケーブルバス停 → こま参道 → 大山ケーブル駅(ケーブルカーで阿夫利神社駅へ約6分)
- 所要時間の目安:下社〜山頂は登り約1時間30分、下り約1時間20分
- 標高差:下社から山頂(1,252m)まで約550m(目安)
- 注意する所:表参道は段差の大きな石段と岩の道が続きます。特に下りは滑りやすいので、ストックがあると膝が楽です。
大山の玄関口である大山ケーブルバス停を歩き始めると、こま参道と呼ばれる、飲食店や旅館が並ぶ道を通ります。約380段の石段が続く参道で、ケーブル駅までは歩いて15分ほど。初めて来るのにどこか懐かしく、日本の歴史をその目で体感できる貴重な空間です。

大山ケーブル駅に到着し、そのまま登る場合は登山道を進みます。登山が初めて、また久しく運動していないという方には、下社までのコースを省略できるケーブルカーがおすすめです。

下社までのコースは急勾配の男坂、勾配は緩いが時間を要する女坂に別れ、今回は男坂を選びます。女坂の途中には大山寺があり、紅葉の時期は特ににぎわいます。

勾配のきつい階段や登山道が連続するので、焦らずゆっくり息を整えながら登っていきます。

男坂を登りきると、遠くに相模湾が望める広々とした阿夫利神社下社に到着します。

一息ついたら、表参道と呼ばれる、より本格的な登山道を登ります。ここから先は売店がないので、水や行動食は下社までに用意しておきましょう。

ヤビツ峠方面へ続くイタツミ尾根との分岐。そのまま山頂へ向かいます。

最後の急登を終え鳥居をくぐれば頂上に到達です。

山頂は麓の伊勢原を始め、横浜や東京の街並み、箱根や富士山、表丹沢の山並みという、優れた眺望を堪能できます。

大山の良いところは実は下山後で、独立峰であるため目視確認しやすく、東京都心からでもその姿が見えます。「あの山に登ったんだ」という実感が山に登った後も味わえるのは、大山が今も愛される魅力のひとつです。
私は大山が見える小田急線沿線の街で生まれ育ち「あそこが大山」と親から教えてもらい「あんな大きい山に登る人がいるんだな」と子供心に感じていました。大人になってこの阿夫利神社コースで、妻になる当時の彼女と大山に登ったとき、子供が夢を叶えたような気持ちで満たされたのを鮮明に覚えています。あれから10年以上経ちますが、今でも暇を見つけては登り続けています。
初心者向け コース②:見晴台コース
下社から東側の尾根に回り込んで山頂を目指すコースです。表参道同様に整った登山道で歩きやすく、所々で眺望もあります。登りは表参道、下りは見晴台コースのように周回にすれば、同じ道を戻らずに大山の魅力をより感じることができます。見晴台から下社までは山腹を巻く道で、二重滝の近くを通ります。

見晴台からは東丹沢方面を望めます。ベンチがあり、休憩にちょうどよい場所です。

山頂までは木道を含めた整備された登山道が続き、葉が枯れ落ちる晩秋以降は眺望も良く、気持ちの良い登山が楽しめます。
初心者向け 番外編:ヤビツ峠コース
蓑毛ルートの中間地点であるヤビツ峠までマイカーでアクセスすれば、ヤビツ峠からイタツミ尾根を通っての往復が可能です。片道1時間〜1時間30分程度が目安なので、お子さんを連れての登山にも向いています。また本数は少ないですがヤビツ峠まで路線バス(秦野駅発)でアクセスできるので「今日は気軽に登りたいな」という時に、ヤビツ峠起点はおすすめです。峠の駐車スペースは台数が限られ、紅葉の週末はすぐに満車になります。
中級者向け コース③:蓑毛コース
小田急線秦野駅から神奈川中央交通バス蓑毛行きに乗り、終点の蓑毛から山頂を目指すコースです。中間地点のヤビツ峠までは柏木林道を通り、ヤビツ峠以降は山頂西側からアプローチするイタツミ尾根を登ります。沢を渡渉したり、阿夫利神社ルートと異なり比較的静かな登山を楽しめるので、登山が初めての方は、経験者との同行か、2度目以降に登られるのが良いです。
スタート地点の蓑毛バス停。トイレや自販機があります。

序盤の春岳沢の渡渉。沢というより非日常的なところを通るので、思い出深い登山になります。雨のあとは水かさが増えるので、無理に渡らないでください。

中間地点のヤビツ峠。時間に余裕があればレストハウスでゆっくり休むのも良いですね。

イタツミ尾根は静かな尾根道で、眺望こそ少ないですが、大山の一般ルートの中では人工物が少なく、自然そのものの魅力を感じながら登れる好ルートです。

上級者向け コース④:大山三峰山コース
一部登山道の無い道を通るバリエーションルートです。大山の北に位置する急峻な大山三峰山を登頂後、大山に登って阿夫利神社下社に下山します。地形図を読み取り現在地を確認できる読図力、長い距離も踏破できる脚力、足場の悪いところも歩ける技術といった、総合的な登山スキルが求められるので、しっかりとした経験と技術を身につけて登られると良いです。またこのコースの起点である東丹沢の広沢寺温泉は、日帰り温泉としておすすめです。大山三峰山の往復のコースとして、下山後に利用するのが良いです。

大山三峰山へは幾つか登山道がありますが、不動尻と呼ばれる地点からは急峻な道が続きます。

大山三峰山山頂。眺望はありませんが、道中の苦労の多い山なので、達成感が強く病みつきになります。

登頂後は大山を目指します。一見して広々とした道ですが「ここかな?」と、道と思える箇所が幾つもあり、地形図を良く見ないと間違えそうになります。

正規ルートの唐沢峠に着けば、安心して大山を目指せます。

上級者向け コース⑤:春岳沢で沢登り-遡行後に山頂へ
蓑毛コースの途中で逸れると立ち寄れる髭僧の滝から入渓し、遡行後に登山道に合流し山頂を目指すコースです。
沢登りの入門としておすすめの春岳沢は、小粒の滝がいくつも現れ、沢登りの装備を持っていれば通年楽しめる沢として知られています。ただし水が冷たくなる晩秋〜冬は、ぬれた体が冷えやすいので経験者と一緒に行きましょう。
登山道合流後に山頂を目指せば、1日を通して大山の自然を堪能できます。登山経験を深め、次のステップに進みたい方に最適です。

髭僧の滝から遡行スタートです。

遡行中は登りやすい滝が幾つも現れ、飽きさせません。

源頭部には最初の一滴が流れています。

遡行を終え、登山道へ向かう途中。足元が緩いので慎重に。登山道に合流したら山頂を目指し、登頂後は阿夫利神社へ下山します。
大山山頂の眺め
大山山頂は広く、東側には関東平野が望め、南面は相模湾、西側は富士山や箱根、丹沢の峰々の眺望が楽しめます。春から秋の自然の息遣いを感じる時も良いですが、晩秋以降のキリッと冷えた日に山頂へ行くと、暑い時期には見えない、くっきりと鮮明な景色が望めます。
東側。都市群と山の融合は丹沢ならでは。

西側の山並み。表丹沢の山々が一望できる。

遠くに相模湾が見える。

大山の先、表丹沢の塔ノ岳や丹沢全体の山歩きに興味がわいたら、塔ノ岳の登山ガイドや丹沢の登山ガイドも参考にしてください。
大山のトイレ情報
大山ケーブルバス停、大山ケーブル駅、下社、山頂、ヤビツ峠、蓑毛バス停の各所にトイレがあります。山頂のトイレは冬期に閉鎖する可能性があるので、下社で余裕を持って手洗いを済ませておくと良いです。

アクセスと駐車場
公共交通機関の場合
- 阿夫利神社コース:小田急線伊勢原駅から神奈川中央交通バスで終点「大山ケーブル」へ(約25分)。都心からのアクセスは新宿から大山ケーブルまで90分ほどと良好です。バス停からこま参道を歩いて大山ケーブル駅まで約15分です。
- 蓑毛コース:小田急線秦野駅から神奈川中央交通バスの蓑毛行きに乗り、終点で下車。ヤビツ峠行きでも途中で下車できます。
- ヤビツ峠コース:小田急線秦野駅から神奈川中央交通バスで終点のヤビツ峠へ。本数が少なく乗る人も多いので、なるべく早めの到着がおすすめです。2026年10月31日にダイヤ改正があったので、時刻は神奈中の公式で確かめてください。
小田急電鉄の「丹沢・大山フリーパス」のBキップを持っていると、ケーブルカー(阿夫利神社駅まで)の片道運賃が割り引きになります(大人580円)。
マイカーの場合
新東名高速の伊勢原大山ICから10分ほどでアクセスできます。ヤビツ峠へは、東名秦野中井ICから40分ほどで到着します。
駐車場
麓の大山ケーブルバス停付近に市営駐車場や民間の駐車場が幾つかあります。ケーブル駅そのものには駐車場がありません。平日は割と空いていますが、紅葉や夏の繁忙期では登山口から遠いところに停める事もあるので、早めに到着すると良いです。神奈川県も登山シーズンは公共交通機関の利用を呼びかけています。
ヤビツ峠にも駐車スペースがありますが、蓑毛には駐車スペースはないので、公共交通機関でのアクセスになります。

季節ごとの服装と持ち物
大山は標高1,252mの低山ですが、麓(大山ケーブルバス停付近)との標高差が1,000m近くあり、一般に100m上がるごとに気温は約0.6℃下がるので、山頂は麓より6℃前後低くなります。登りは汗をかき、山頂では風で一気に冷えるのが大山の特徴。「汗をかいても冷えない服」と「山頂で羽織る1枚」を基本に考えましょう。くわしくは登山の服装の選び方と登山の持ち物チェックリストにまとめています。
- 春(4〜5月):服装の目安 速乾の長袖+薄手のフリースかウインドシェル / あると安心な道具 レインウェア、帽子
- 夏(6〜9月):服装の目安 速乾Tシャツ。樹林帯は蒸し暑い / あると安心な道具 水1.5L以上、保冷ボトル、虫よけ
- 秋(10〜11月):服装の目安 長袖のベースレイヤー+薄手の保温着+風よけ / あると安心な道具 手袋、ヘッドライト(日没が早い)
- 冬(12〜3月):服装の目安 保温力のある肌着+フリース+防風ジャケット、休憩用にダウン / あると安心な道具 チェーンスパイク、手袋、保温ボトル
足元は滑りにくい登山靴を
表参道は石段と岩が多く、雨のあとや冬の朝は濡れて滑ります。スニーカーでも登る人はいますが、靴底のしっかりした登山靴のほうが疲れにくく安全です。下りで膝が痛くなりやすい人はトレッキングポール(ストック)も検討してください。
山旅ショップの3Kカーボン-ULトレッキングポールは、軽いカーボン製なので、ケーブルカーで上がって使う日帰りの大山でも荷物になりにくいのが選ぶ理由です。
汗冷えを防ぐ肌着と、山頂で羽織る保温着
急な登りが続く大山では、背中にたくさん汗をかきます。肌に触れる1枚は乾きやすく、汗をかいても冷えにくいメリノウールなどの素材がおすすめです。山旅ショップのバックメッシュ・アクティブメリノ・ロングスリーブシャツは、汗をかく背中側がメッシュになっていて、秋の大山のように「登りは暑く、山頂は寒い」日に合っています。
山頂や下社での休憩には、行動中にも着たままでいられる薄手の保温着が便利です。POLARTEC アルファダイレクト60 ULジャケットは、通気性のある化繊の保温着なので、晩秋の大山なら歩きながら体温を調整できます。
飲み物は保温・保冷できるボトルで
低山は高山と比較して気温差は少なく、樹林帯は特に蒸し暑いので汗をかき体力を奪われます。発散した水分を補給するのに水筒は欠かせませんが、コンビニで買った飲料ではすぐに常温になってしまい、冷えていた飲み物がいつの間にかホットドリンクになっていたことも。山での冷えた、温かい飲み物を持ち込むには、登山専用の保温・保冷力の高い水筒がおすすめです。冬は山頂で温かい飲み物を飲めると、体の冷えがまったく違います。
山に持ち込むのに丁度良い量とスリムな本体でパッキングにも最適です。

大山周辺の観光情報
茶寮 石尊
大山ケーブル、阿夫利神社駅を降りてすぐにあるカフェです。下社までのハイキング、天候が悪く山頂までは行けない時、下山後に余裕がある時などにおすすめです。お店からの眺望も良く、落ち着いた雰囲気で登山の思い出を振り返るのに最適です。見た目も味も素晴らしいメニューで、山に登らなくても訪れたくなるお店です。
旅館 元瀧
大山ケーブル駅を降りて間もなくの場所に位置する旅館で、日帰り入浴が可能です。登山後の入浴は、長時間の移動で疲労した身体の疲れを取るにはおすすめで、下山してすぐに汗を流せるのはとてもありがたいです。この先のこま参道で食事をすれば、お腹も満たして帰れます。営業日や受付時間は事前に確認してください。

清水屋みやげ店
大山ケーブルバス停から少し下ったところにあるお店で、フワフワのかき氷が大人気です。真夏の山で熱々になった身体に染み渡る感覚は病みつきで、何度も訪れたくなります。定番かき氷から黒蜜など、豊富なメニューも魅力的です。ケーブルバス停から離れたところにあるので、マイカーでのアクセスがおすすめです。
よくある質問
大山は登山初心者でも登れますか?
はい。ケーブルカーで阿夫利神社駅まで上がり、表参道で山頂を往復するコースなら、初心者や子ども連れでも登れます。ただし石段や岩の急な道が続くので、運動に慣れていない人は時間に余裕をもち、滑りにくい靴で行きましょう。
大山登山は何時間かかりますか?
ケーブルカーを使うと、下社から山頂までの往復で約3時間が目安です。ケーブルカーを使わずに大山ケーブルバス停から歩く場合は、さらに往復で約1時間30分〜2時間を足して考えてください。休憩や混雑の時間も入れて計画しましょう。
大山ケーブルカーは何時から何時まで?料金は?
平日は9:00〜16:30、土休日は9:00〜17:00の運行で、紅葉の時期などは延長することがあります。大人は大山ケーブル駅〜阿夫利神社駅の片道640円・往復1,270円です(2026年11月2日に公式で確認)。
大山にトイレはありますか?
大山ケーブルバス停、大山ケーブル駅、下社、山頂、ヤビツ峠、蓑毛バス停にあります。山頂のトイレは冬に使えないことがあるので、下社で済ませておくと安心です。
冬の大山は登れますか?
雪の少ない日なら、冬も多くの人が登っています。ただし12〜3月は日陰の凍結や、寒波のあとは積雪があります。チェーンスパイク・手袋・保温着を持ち、日没前に下社へ戻れる計画にしてください。雪が多い日や凍結がひどい日は、無理をせず下社までの参拝に切り替えましょう。
大山で登山も下山後も楽しもう!
大山は深い歴史と美しい山容を持ち、アクセス良好で登りやすい山として人気の独立峰です。登山のみならず、麓には大山の魅力を楽しめるスポットに溢れ、今回ご紹介した場所の他にも、下山後に立ち寄れる鶴巻温泉や東丹沢の広沢寺温泉もあり、登山と温泉という理想の1日が過ごせます。登山の後も1日を通して楽しめるエリアなので、初めて登山をする人におすすめです。山仲間と気軽に訪れたり、家族での思い出作りに、是非大山に登ってみてくださいね。

※本記事の作成にはAIを活用し、製品の仕様は各公式サイトの掲載情報(確認日時点)と照合しています。






