
上河内岳かみこうちだけ
山頂からの聖岳の眺望は素晴らしい。南アルプスの主稜線上にあるため登山道を歩く際に盗聴されることが多い。周辺はお花畑と称され高山植物の群生地となっている。

山頂からの聖岳の眺望は素晴らしい。南アルプスの主稜線上にあるため登山道を歩く際に盗聴されることが多い。周辺はお花畑と称され高山植物の群生地となっている。

頂上からは烏帽子岳からの稜線が美しく見え、荒川三山や富士山の眺望も素晴らしい。

頂上からは甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、北岳の眺望が美しく、早川尾根の先には鳳凰三山が続く。北沢峠から、広河原峠側からくる2種類のコースが一般的である。周辺はガレ場が多い。

薬師岳と最高峰である観音岳、地蔵岳で構成される鳳凰三山の1つ。この周辺は花崗岩が点在しており砂礫地が広がる稜線である。南アルプスの中では高山植物が少なめで特徴的な景色を見せる。多くの登山者はこの山に登るために登山口の青木鉱泉を利用する。
鳳凰三山の地蔵岳の西側に位置する。地蔵岳からアサヨ峰方面へ向かう稜線上にあり、頂上からは富士山を見ることもできる。二等三角点がある。
南アルプスにある登山者が少ない静かな山。広河内岳と笹山の中間にある。

地蔵岳の頂上には象徴的な尖塔があり、オベリスクと呼ばれ、甲府盆地からも視認することができる。オベリスクとは古代エジプトで、神殿の門前の左右に建てた塔で、上にいくにしたがって次第に細くなる石柱の記念碑を言う。オベリスクに登って降りれなくなるなどで、毎年5、6件の事故がある。頂上の周辺には多くの小石仏が安置されており、子供に恵まれない人が小石仏を借りて下山し、その後子供を授かると、お礼としてもう一体を献じ、ここまで増えた。
頂上からの甲斐駒ヶ岳の迫力が素晴らしく、南アルプスの展望スポットとして知られている。
南アルプス南部の「白峰南嶺」北部にある笹山(ささやま、2,733m)は、黒河内岳(くろごうちだけ)とも呼ばれます。山梨県と静岡県の境にあり、北へ白河内岳、大籠岳、広河内岳と稜線が続きます。山頂は南峰と北峰に分かれ、林を抜けて10分ほどで北峰に着きます。北峰は全方位が開け、北岳や塩見岳、悪沢岳、蝙蝠岳が見えます。代表的な道は早川町奈良田から登る「ダイレクト尾根」で、標高差は約2,000mあり、YAMAPの記録では登りだけで6時間を超えています。山頂直下まで展望がなく、途中に崩れかけた尾根やハイマツの迷路もあり、上級者向けです。11月は山頂一帯が雪と凍結に覆われ冬山になるため、雪山の装備と経験が必要です。出典:山と溪谷オンライン 白峰南嶺の山々/YAMAP 活動日記(笹山ダイレクト尾根)/YAMAP 活動日記(笹山〜白河内岳)(2026年11月3日確認)

小太郎山(こたろうやま)は標高2,725mで、山梨県南アルプス市の南アルプス北部にあります。白峰三山の北端にあたり、北岳の肩から北へ延びる小太郎尾根の先にそびえています。山梨百名山と日本百高山に選ばれていますが、縦走路から外れているため登る人は少なく、混み合う北岳の隣でも静かに歩けます。山頂からは北岳、仙丈ヶ岳、鳳凰山などを見渡せます。登山口は広河原です。YAMAPのモデルコースでは、白根御池小屋と草すべりを経る広河原からの往復が約11時間55分(累積標高差1,769m)で、難易度は「きつい」です。白根御池小屋や北岳肩ノ小屋に泊まり、2日に分けて登るのが一般的です。小太郎尾根分岐の先は稜線を外れると道を見失いやすいので、稜線上を歩いてください。11月以降は積雪期で、雪山の装備と経験が要ります。広河原へ向かうバスなどの運行期間も、事前に確かめてください。出典:山と溪谷オンライン 小太郎山/YAMAP 広河原-小太郎山 往復コース(2026年11月2日確認)

鋸岳(のこぎりだけ、2,685m)は、南アルプス北部の山梨県と長野県の境にあり、甲斐駒ヶ岳の北西に連なる岩の山です。名前のとおり、のこぎりの歯のように荒々しい稜線が続き、第二高点・大ギャップ・中岳・鹿窓・小ギャップを経て最高点の第一高点に至ります。山頂部は南アルプス国立公園の特別保護地区で、晴れた日には南・中央・北アルプスや八ヶ岳を見渡せます。この山は岩稜歩きに慣れた上級者向けです。山と溪谷オンラインは、不安定な岩稜を歩く南アルプスでは珍しい山で一般の登山者は少ないと書いています。鹿窓付近にはほぼ垂直の鎖場があり、浮石やザレ、切れ落ちた場所、目印の少ない区間も続きます。釜無川ゲートからは長い林道歩きがあり、YAMAPの横岳峠経由の日帰り往復モデルコースは14時間44分です。11月は日が短いので、引き返す時刻を決めておいてください。雪がつくとアイゼンとピッケルが必要になり、難しさはさらに上がります。出典:山と溪谷オンライン/YAMAP 鋸岳(2026年11月3日確認)
南アルプスの間ノ岳と塩見岳の縦走路の中間に位置する。山頂は登山道から少し離れていることもあり、山頂に立たずして縦走を続ける人も多い。
三伏峠(標高 2,574m)から塩見岳への登山道の間に位置する山。主要な登山口は長野県側の鳥倉林道か塩川小屋となる。最寄りの山小屋は三伏峠小屋、塩見小屋がある。

ラクダのコブ状に見える双耳峰で、山頂からは、北・中央・南アルプスの展望が素晴らしい。北沢峠こもれび山荘横から双児山を経て駒津峰に至る「双児山ルート」が知られている。
小河内岳から大日影山に向かう場合、その先に板屋岳がある。板屋岳から樹林帯を下ると高山裏避難小屋がある。南アルプスの比較的静かな山域にある。
ざるを伏せたような山容からその名が付いたとされる。山頂は、大笊と小笊の双耳峰で、山頂付近はハイマツ帯である。富士山、聖岳など眺望が豊かな山である。日帰りでの登頂が難しい山で体力度と技術的難易度が高い山である。