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伊豆ヶ岳

伊豆ヶ岳いずがたけ

標高 851m関東埼玉県

伊豆ヶ岳(いずがたけ)は、埼玉県飯能市にある標高851mの山で、奥武蔵を代表する山のひとつです。山体の大部分はチャートという硬い岩石でできていて、ゴツゴツした岩の多い地形をつくっています。山名は「伊豆まで見えるから」などの説がありますが、確かな裏付けはありません。山頂には休憩舎があり、昼どきは混み合います。西武秩父線の正丸駅から正丸峠・大蔵山の山村を経て山頂を巡る周回で約4時間15分、子ノ権現を経て吾野駅へ縦走すると約6時間5分です。山頂北側の約100mの鎖場「男坂」は落石・滑落の危険が大きく通行が禁止・自粛されており、女坂も2012年の崩落以降閉鎖されているため、両者の中間の道を登ります。正丸峠付近は土砂崩れや倒木のおそれがあると県が注意を呼びかけています。子ノ権現への稜線は起伏が多いので、日の短い秋から冬は早めの行動を心がけてください。冬は凍結しアイゼンが要ることもあります。出典:山と溪谷オンライン/ヤマレコ/埼玉県(伊豆ヶ岳を越えるみち)(2026年11月1日確認)

子ノ権現ねのごんげん

標高 640m関東埼玉県

子ノ権現(ねのごんげん)は埼玉県飯能市南にある標高640mの山上の霊地で、奥武蔵の高麗川と名栗川を分ける尾根の上にあります。正式には大鱗山雲洞院天龍寺という天台宗の寺で、延喜11年(911年)の創建と伝わります。足腰の守護で信仰を集め、境内には鉄製の大わらじが奉納され、授与品もわらじの形をしています。境内の最高点は鐘楼で、大持山方面を見渡せます。西武秩父線の西吾野駅から徒歩約1時間20分、吾野駅からは約2時間が歩行の目安です。伊豆ヶ岳から南へ縦走して立ち寄る人も多く、門前には無料駐車場(30台)もあります。2025年秋には子ノ権現へのハイキングコースにクマ注意の看板が出され、吾野周辺で目撃情報が報じられました。鈴を携行し、単独行は控えめにして、新緑や紅葉の時期に歩くのが向いています。出典:山と溪谷オンライン/ニッポン旅マガジン/ニッポン旅マガジン(クマ出没)(2026年11月1日確認)

大高山おおたかやま

標高 493m関東埼玉県

大高山(おおたかやま)は埼玉県飯能市にある標高493mの山で、天覧山から吾野へ続く「飯能アルプス」の尾根上にあります。山頂は狭く木々に囲まれて眺めは少なめですが、近くに短い岩場があり、序盤はうっそうとした杉林の中を歩きます。吾野ノ頭を挟んで天覚山へ続き、小さく急なアップダウンが連続する尾根です。西武秩父線の吾野駅から前坂を経て山頂までは約1時間35分で、登り始めの約30分で標高差約200mを登ります。吾野駅から大高山・天覚山を経て東吾野駅へ下る縦走は6.5km、標準タイム約3時間50分で、途中にトイレはありません。分岐や作業道が多く道迷いの報告があり、雨の後は道が荒れやすくなります。2025年秋には吾野駅〜東吾野駅間の国道沿いでクマが目撃されたと報じられているため、鈴を携行してください。出典:YAMAP/山と溪谷オンライン/ニッポン旅マガジン(クマ出没)(2026年11月1日確認)

天覚山てんかくさん

標高 446m関東埼玉県

天覚山(てんかくさん)は埼玉県飯能市にある標高446mの山で、飯能アルプスの中ほど、大高山と多峯主山の間にあります。山頂の下の小さな平地には、かつて天覚明神社が祀られていました。山頂にはベンチがあり、南側が大きく開けて大岳山、御前山、川苔山、棒ノ折山などの奥多摩の山並みを望め、空気が澄んだ日にはスカイツリーも見えます。西武秩父線の東吾野駅から登り下りする往復が手軽で、YAMAPの標準タイムでは天覚山から東吾野駅への下りが約1時間です。吾野駅から大高山を経て天覚山へ縦走し東吾野駅へ下ると約3時間50分です。下りには段差の大きい階段や滑りやすい急斜面があり、東吾野駅近くの登山口は民家に接しているため静かに歩いてください。眺めのよい晩秋から冬が適期ですが、飯能市内では2025年秋にクマの目撃が相次いだため、鈴を携行してください。出典:山と溪谷オンライン/YAMAP(2026年11月1日確認)

多峯主山とうのすやま

標高 271m関東埼玉県

多峯主山(とうのすやま、「多峰主山」とも書きます)は、埼玉県飯能市にある標高271mの山です。市街地のすぐ近く、奥武蔵の入口にあたり、いくつもの尾根と谷が入り組んでいます。広場になった山頂からは、大岳山などの奥多摩の山々、伊豆ヶ岳などの奥武蔵の山々、そして富士山が見えます。山頂の下には、涸れることがないと伝わる雨乞池があります。登山道の「見返り坂」の名は、義経を追って東国へ向かう常盤御前が、急な坂で何度も振り返ったという伝説から来ています。東にある天覧山(197m)とはハイキング道でつながっていて、両方を往復するモデルコースは2時間20分です。天覚山へ抜ける飯能アルプスの縦走は5時間50分かかります。秋は登山道のモミジが色づきます。春は花粉が多いので、その対策をしておくと歩きやすくなります。出典:山と溪谷オンライン 多峯主山/YAMAP 多峯主山(2026年11月1日確認)

天覧山てんらんざん

標高 197m関東埼玉県

明治16年(1883年)、ふもとで行われた近衛兵の演習を明治天皇が山頂から見たことから、天覧山(てんらんざん)と呼ばれるようになりました。それより前は、ふもとの能仁寺に祀られた愛宕権現にちなんで「愛宕山」と呼ばれていました。徳川綱吉の病気が治ったお礼に十六羅漢の石仏が納められてからは、「羅漢山」の名もあります。山頂には、天皇が訪れたことを記念する碑が立っています。場所は埼玉県飯能市で、標高は197m(山頂の看板では195m)です。山というより丘に近い地形です。飯能駅から登山口まで歩いて約20分、登山口から山頂までも約20分です。山頂からは飯能の街と奥武蔵・奥多摩の山々が見渡せ、晴れていれば富士山が見えることもあります。車なら飯能中央公園の無料駐車場が使えますが、イベントの日は閉まることがあります。出典:YAMAP 天覧山/飯能市 資料(PDF)(2026年11月1日確認)

中ノ沢ノ頭

中ノ沢ノ頭なかのさわのあたま

標高 622m関東埼玉県

中ノ沢ノ頭(なかのさわのあたま)は埼玉県飯能市にある標高622mのピークで、「イモグナの頭」とも呼ばれます。正丸峠と子ノ権現を結ぶ関東ふれあいの道の稜線上にあり、伊豆ヶ岳から子ノ権現・天覚山を経て飯能へ続く「飯能アルプス」の縦走路の一部です。国土地理院の地形図には山名がなく、622.7mの三等三角点だけが記されています。正丸駅から伊豆ヶ岳・古御岳・高畑山と越えて南へ歩く途中で通るのが一般的です。YAMAPのモデルコースでは高畑山から22分、天目指峠まで23分で、正丸駅から子ノ権現方面を通って吾野駅へ下る全体は標準6時間28分・上り1,027mです。植林の中で小さな登り下りが続きます。春には山桜の咲く様子が記録されています。地図にない分岐があり、雨のあとは急な下りが滑りやすいため、地図アプリで道を確かめながら歩いてください。出典:YAMAP 中ノ沢ノ頭(イモグナの頭)/ヤマレコ 飯能アルプス 子ノ権現 伊豆ヶ岳(2026年11月1日確認)

高畑山

高畑山たかはたやま

標高 695m関東埼玉県

高畑山(たかはたやま)は埼玉県飯能市にある標高695mの山で、伊豆ヶ岳と子ノ権現を結ぶ関東ふれあいの道の稜線上にあります。山と溪谷オンラインでは「たかばたけやま」と読み、古い山頂標に「ナローノ高畑山」と書かれていたことから、一帯の地名「楢生(ならお)」の高畑山が訛ったという説が紹介されています。山頂は広場になっていますが、展望はありません。正丸駅から伊豆ヶ岳を越えて子ノ権現方面へ歩く飯能アルプス北部の縦走で通るのが一般的で、YAMAPのモデルコースでは古御岳から40分、中ノ沢ノ頭へは22分です。全体は標準6時間28分です。伊豆ヶ岳山頂直下の男坂(鎖場)は落石が多く通行自粛とされ、女坂を使うよう勧める記録があります。高畑山付近の下りで滑ってけがをした報告や、地図にない分岐の報告もあるため、濡れた日は特に慎重に歩いてください。夏はクモの巣が多くなります。出典:YAMAP 高畑山/山と溪谷オンライン 伊豆ヶ岳~子ノ権現(2026年11月1日確認)

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