氷室岳ひむろだけ
氷室岳(ひむろだけ)は山口県柳井市伊陸と岩国市周東町の境にある標高563mの山で、柳井市で最も高い山です(YAMAPでは562.6m)。風雨に耐えた硬い岩が残った姿が富士山に似ていることから「周防富士」と呼ばれ、地元では「嶽山」とも呼ばれます。修験者の修行の場で、711年(和銅4年)に近くの村人が南側の山腹に氷室大権現を造営したと伝わります。山頂には氷室権現など三つの祠があり、テレビ中継アンテナが立っています。県道70号の伊陸旭交差点から案内に従って林道氷室線の入口まで行き、林道と石段を登ります。登山記録では林道入口から山頂まで約1時間、下りは約45分です。山頂付近からは周防大島の嵩山や祝島など瀬戸内海の島々が見え、空気の澄んだ日には西中国山地まで見渡せます。元旦には伊陸山おこし会が山頂で初日の出を見る会を開いています。春は杉林を通るので、花粉の多い時期は対策をしてください。出典:静岡県 全国のふるさと富士 周防富士[氷室岳]/柳井市 柳井の山/YAMAP 氷室岳/氷室岳 山行記(2026年10月31日確認)