八溝山やみぞさん
八溝山(やみぞさん)は標高1,022.0mで、茨城県の最高峰です。茨城県大子町と福島県棚倉町の境にあり、八溝山地の主峰です。山頂には高さ16.5mの城郭風の展望台と八溝嶺神社があり、晴れた日には東京スカイツリーや富士山まで見えます。山腹には金性水などの「八溝五水」が湧き、八溝川湧水群として環境省の名水百選に選ばれています。山頂一帯にはブナやミズナラの林が残り、茨城県で唯一のダケカンバ群落もあります。坂東三十三観音の第21番札所・日輪寺を経て山頂へ登り、八丁坂・金性水を通って戻る約5kmの周回コースが歩かれていて、所要は1時間30分〜2時間ほどです。道ははっきりしていて傾斜もゆるやかで、登山口と山頂付近にトイレがあります。県道が山頂近くまで通じているので、車で上がることもできます。3月中旬ごろまで雪が残るため、冬から早春は軽アイゼンやチェーンスパイクが必要です。湧水は枯れていることもあるので、飲み水は持って行ってください。出典:ニッポン旅マガジン「八溝山」/YAMA HACK「八溝山 登山コース」(2026年10月28日確認)