十瓶山とかめやま
十瓶山(とかめやま)は、香川県綾歌郡綾川町にある標高216mの山で、「陶富士(すえふじ)」とも呼ばれます。山の周りには約120基の窯跡が集まる十瓶山窯跡群があり、香川県埋蔵文化財センターは四国最大の窯跡群としています。窯は7世紀中ごろから14世紀中ごろまでの約700年間使われ、主に須恵器が、のちには瓦も焼かれました。北に約4km離れた讃岐国府とも深く結びついていたと考えられています。よく歩かれているのは、綾川町総合運動公園の駐車場から十瓶山登山口を通って山頂へ往復するコースです。YAMAPでは距離2.5km、登り186m、コースタイム1時間10分で、難しさは「やさしい」です。運動公園は月曜が休園日です。標高が低く夏は蒸し暑いため、秋から春の涼しい時期に、ふもとの窯跡の歴史とあわせて訪ねるのがおすすめです。出典:静岡県 その他のふるさと富士/香川県埋蔵文化財センター 考古学講座「十瓶山窯跡群における窯業生産の展開」/YAMAP 十瓶山(2026年10月31日確認)