モッチョム岳(もっちょむだけ)は、鹿児島県熊毛郡屋久島町、屋久島の南部にそびえる標高940mの山で、本富岳とも書きます。九州百名山の一つです。頂上部に巨岩が突き出た姿から「東洋のマッターホルン」とも呼ばれ、原や尾之間の集落から仰ぎ見ることができます。麓には、鯛之川が花崗岩の岩盤を削ってできた落差約60mの千尋の滝があります。
登山口は千尋滝展望台の駐車場(トイレあり)の近くです。往復約5.0kmで、山頂までは3時間半ほどかかります。途中には万代杉や屋久杉「モッチョム太郎」、神山展望台があり、山頂からは島南部の集落と海を見下ろせます。急登とロープ場が続く体力度・難易度とも高めのコースで、石畳の歩道や濡れた岩は滑りやすくなっています。雨の多い島なので、雨具と時間に余裕のある計画が必要です。
出典:環境省 屋久島世界遺産センター「モッチョム岳(本富岳)往復ルート」/環境省「屋久島国立公園 見どころ」/林野庁「千尋の滝風景林」(2026年11月4日確認)
標高 1,936m



