嵩山(たけやま)は、群馬県吾妻郡中之条町にある標高789mの独立した山で、町のシンボルとされています。古くから死者の霊が集まる霊山として信仰され、元禄15年(1702年)からは坂東・西国・秩父の百番観音が山中に祀られました。室町時代に開かれた嵩山城は岩櫃城の出城でした。落城の際、城兵が大天狗の岩から身を投げたと伝えられています。東から大天狗・中天狗・小天狗の三つの峰が並び、頂上の大天狗からは上信越の山々を見渡せます。
表登山道の入口は道の駅「霊山たけやま」で、駐車場があります。山頂の往復はYAMAPのコースで約1時間45分です。町の案内では、小天狗・胎内くぐり・弥勒穴を回って東登山口へ下る周回が約2時間30分です。大天狗へは長い鎖を登り、不動岩・胎内くぐり・弥勒穴にも鎖場があります。弥勒穴は絶壁を鎖で登る場所なので、足場を確かめながら慎重に進んでください。春のツツジと秋の紅葉が見どころで、春〜秋が登山に向いた時期です。
出典:中之条町 嵩山ガイド|道の駅霊山たけやま/YAMAP 嵩山(群馬・789m)(2026年10月30日確認)
標高 1,296m
標高 1,391m
標高 1,449m



