釜ノ沢五峰(かまのさわごほう)は埼玉県秩父郡小鹿野町にある、一ノ峰から五ノ峰まで五つの小さな岩峰をまとめた呼び名です。般若山や竜神山とともに「小鹿野アルプス」と呼ばれ、最も高いピークでも標高500m台にとどまります。小さな岩峰には鎖が張られ、一ノ峰から三ノ峰にかけては武甲山や二子山を望む眺めが開けます。文殊峠の長若天体観測所付近からは西上州の山並みも見えます。
代表的な起点は秩父札所32番の法性寺(無料駐車場あり、山道通過には拝観料300円)で、般若山を越えて釜ノ沢へ下り、五峰を縦走して兎岩方面へ下る周回は休憩込みで約5時間、歩行距離は約6kmです。二ノ峰には鎖で岩壁を下りる箇所があり、手前に巻き道があります。踏み跡が不明瞭な区間や落ち葉で滑る急な下りもあるため、道迷いに注意し、岩場に慣れた人と歩くのが安心です。
出典:ヤマケイ登山ツアー(山と溪谷社)/YAMAP(2026年11月1日確認)
標高 1,080m
標高 1,273m
標高 1,304m



