秩父御岳山(ちちぶおんたけさん)は、埼玉県秩父市と小鹿野町の境にある標高1,080mの奥秩父の山です。木曽御嶽山の王滝口を開いた普寛上人が開山したと伝わり、狭い山頂には普寛神社奥宮の祠や狛犬、方位盤が置かれています。南麓の大滝は普寛の出身地で、王滝口の名はこの大滝に由来するとされます。山頂からは両神山や雲取山を望めます。
秩父鉄道の三峰口駅から贄川宿、タツミチを経て山頂に登り、杉ノ峠から強石バス停へ下るコースで約5時間15分が目安です。道の駅大滝温泉に近い落合からのルートもあり、下山後は大滝温泉遊湯館に立ち寄れます。山頂直下は急登で、痩せ尾根や鎖場もあります。道標が少なく、秋から初冬は落ち葉で踏み跡が隠れ、道迷いや滑りやすい下りが報告されているので、地図で現在地を確かめながら歩いてください。クマやイノシシの出没にも備えが要ります。
出典:山と溪谷オンライン/ヤマレコ/山と溪谷オンライン登山記録(2026年11月1日確認)





