冠岳(かんむりだけ)は、鹿児島県いちき串木野市の北東部にある標高516mの山です。西岳・中岳・東岳の3つの峰からなります。秦の始皇帝の命で不老不死の薬を探しに来た徐福が、この地に冠を置いたという伝説が山名の由来とされています。西岳の中腹には冠岳展望公園があり、全長6mの徐福像が立っています。公園からは東シナ海といちき串木野市街を一望できます。東岳の下には、高さ70mの絶壁に囲まれた小峰「仙人岩」があり、周辺のスダジイなどの照葉樹林にはヤッコソウが自生しています。
登山口は冠岳神社付近で、無料駐車場(約50台)があります。岩場の「不動尊洞」には鎖場があり、「虚空蔵洞」は立入禁止です。立入を制限している表示には必ず従ってください。峰の間の分岐には標識が少ない区間があるため、地図アプリで現在地を確認しながら歩いてください。
出典:鹿児島県 冠岳の仙人岩植物群落/鹿児島県 冠岳展望公園/YAMAP 冠岳活動日記(2026年11月4日確認)




