烏場山(からすばやま)は南房総市和田町にある標高266.5mの山で、新日本百名山に選ばれています。山頂へは、山あいの上三原と海辺の和田浦を結んでいた古道「花嫁街道」が続きます。この道は塩や物資を運ぶ道や通学路として使われ、花嫁行列が通ったことから今の名で呼ばれるようになったといわれます。
JR内房線の和田浦駅から花嫁街道の入口まで歩き、経文石や駒返しといった古い地名が残る尾根をたどります。木々の間から房総の海が見え、天気がよければ伊豆大島や富士山も望めます。コースには落差約15mの黒滝もあり、和田浦駅から黒滝までは歩いて約30分です。一周するなら休憩を含めて半日みておくと安心です。冬から春先に歩きやすい山で、和田浦の花畑は12月下旬〜5月上旬が見頃です。
出典:ニッポン旅マガジン/まるごとe!ちば(千葉県観光物産協会)(2026年11月6日確認)
標高 337m



