金山(かなやま)は群馬県太田市の市街地のすぐ北にある、標高239mの独立した山です。ぐんま百名山の一つで、県の一覧では地元で山頂とされる峰の236mが載っています。山全体が国の史跡「金山城跡」です。城は1469年(文明元年)に新田一族の岩松家純の命で築かれ、由良氏の時代に最も栄え、1590年に豊臣秀吉が北条氏を攻めたときに廃城になりました。日本100名城に選ばれていて、大手虎口の高い石垣や、儀式の場と考えられている日ノ池・月ノ池を見ることができます。
歩き始めには、麓にある史跡金山城跡ガイダンス施設が便利です。新田神社の参道を通るルートで、実城(山頂)まで徒歩約25分です。車で上がれる西城から本丸(新田神社)までは片道700m、標高差50mで、往復60〜90分ほどみておきます。麓の大光院から城跡をめぐるウォーキングコース(約4.4km・約82分)もあります。アカマツ林の道は一年を通して歩けます。城跡に入れるのは8時30分〜17時(6〜9月は18時まで)です。11〜12月は16時30分ごろに日が暮れるので、早めに下りてください。
出典:太田市「史跡金山城跡」案内資料/群馬県 ウォーキングプラン「金山」/群馬県「ぐんま百名山」(2026年10月30日確認)




