浅草岳(あさくさだけ)は、新潟県魚沼市と福島県只見町の県境にある標高1,585mの山で、越後三山只見国定公園に含まれる日本三百名山のひとつです。山頂付近の草原や池塘を「浅い草」に見立てたのが山名の由来といわれます。豪雪地帯にあり、東面は雪崩に削られた断崖です。準絶滅危惧種のヒメサユリが6月中旬〜7月上旬に稜線に咲き、山頂からは田子倉湖や鬼ヶ面山、越後三山、燧ヶ岳を望めます。
新潟県側ではネズモチ平駐車場から登るムジナ沢コースが代表的で、山頂まで約3時間、桜ソネを下る周回で5時間40分が目安です。福島県側には入叶津登山口と田子倉の只見沢登山口があります。山小屋はなく、7月でも雪渓が残る年があるため軽アイゼンがあると安心です。登山期は6月〜10月です。六十里越の国道252号は2026年11月4日から冬期通行止めです。






