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摩耶山まやさん

標高 1,020m東北山形県

摩耶山(まやさん)は、山形県鶴岡市の温海地域と朝日地域の境、新潟県境近くにある山で、朝日連峰北西端の大鳥屋岳から北へ延びる尾根の中心にあたる花崗岩の山です。標高は山と溪谷オンラインやYAMAPでは1,020m、あつみ観光協会では1,019mとしています。山頂の南には鑓ヶ峰・鉾ヶ峰の岩峰が並び、県内でも急峻な山として知られます。須佐之男命の伝承や摩耶夫人の信仰、熊野修験の霊場の歴史を持ち、漁民の航海の目印として海を守る山と崇められてきました。山頂からは以東岳、月山、庄内平野と日本海、鳥海山を見渡せます。登山口は国道345号沿いの越沢口・関川口と、朝日側の倉沢口で、山頂までは約3時間です。倉沢口の登山期間は6月中旬〜10月下旬で、閉山後は橋や看板が撤去され、鶴岡市は冬期の登山を控えるよう呼びかけています。七つ滝へ通じる道は(2026年11月現在)通行止めと案内されています。出典:山と溪谷オンライン・摩耶山/あつみ観光協会・摩耶山/鶴岡市・摩耶山(倉沢口)登山情報(2026年11月2日確認)

甑岳こしきだけ

標高 1,016m東北山形県

甑岳(こしきだけ)は、山形県村山市と東根市の境にある標高1,016m(村山市の資料では1015.5m)の山です。山と溪谷オンラインは出羽三山の山域に分類していますが、村山市は奥羽山脈群に含まれる山とし、太古の海底火山の一部が浸食に耐えて残ったものと説明しています。米を蒸す器の甑に似た山容から名付けられ、古くから山岳信仰の場でした。東北百名山とやまがた百名山に選ばれています。樹林に囲まれた山頂は展望がなく、約450m手前の山頂広場から蔵王や鳥海山、朝日連峰を望めます。よく歩かれるのはハチカ沢とも呼ばれる甑岳登山口からの道で、YAMAPのモデルコースは往復7.4km・標準4時間22分です。途中の展望台からは月山や村山葉山が見えます。春のカタクリ、秋の紅葉が見どころです。登山口までの林道は荒れており、クマやサルにも注意が必要です。冬は豪雪地帯となり、ラッセルやアイゼンが必要です。出典:村山市・甑岳登山道(新山コース)/YAMAP・甑岳登山口-山頂広場-甑岳 往復コース/山と溪谷オンライン・甑岳(2026年11月2日確認)

兜明神岳かぶとみようじんだけ

標高 1,005m東北岩手県

兜明神岳(かぶとみょうじんだけ)は標高1,005m、岩手県の宮古市と盛岡市の境にある区界峠を中心とした区界高原の山で、北上山地にあります。山頂にある兜の形をした岩が名前の由来で、安倍貞任の兜をまつったことからこの名で呼ばれるようになったと伝えられます。古くは区界峠も明神峠と呼ばれていました。山頂はせまい岩峰ですが、早池峰山や岩手山、八幡平まで見わたせます。JR山田線の区界駅や国道106号の区界バス停から歩いて向かえます。兜神社の鳥居から参道を登ると山頂まで約40分で、ほかに少年自然の家のスキー場リフト沿いに草地を登るコースもあります。となりの岩神山とあわせて歩く縦走は約2時間35分です。ふもとの区界高原ウォーキングセンター(9〜17時、月曜休み)では散策路や自然の案内を受けられます。出典:山と溪谷オンライン「兜明神岳」/いわての旅(岩手県観光協会)(2026年10月28日確認)

白鷹山しらたかやま

標高 994m東北山形県

白鷹山(しらたかやま、994m)は、山形県の山辺町・白鷹町・南陽市にまたがる火山で、白鷹丘陵の山です。山頂には日本五大虚空蔵のひとつとされる福満大虚空蔵尊が祀られ、米沢藩主の上杉鷹山も厚く信仰しました。山名は奈良時代に行基が白い鷹の伝説にちなんで名付けたと伝わります。ふもとの県民の森の湖沼群は爆裂火口にできたもので、山頂からは村山盆地や鳥海山、月山、朝日連峰を望めます。代表的な登山口は赤い鳥居のある嶽原登山口で、昭和天皇御成婚記念の杉並木を登り、YAMAPのモデルコースでは山頂まで約1時間5分です。山頂には白鷹神社と休憩舎、トイレがあります。オオヤマザクラやミズバショウの咲く春から紅葉の秋までが歩く時期です。冬は登山口の手前までしか除雪されず、実質的に登れません。4〜11月はツキノワグマの出没情報があり、熊鈴を持ち複数で行動するよう案内されています。出典:林野庁・白鷹虚空蔵山風景林/YAMAP・嶽原登山口-白鷹山 周回コース(2026年11月2日確認)

十和利山とわりさん

標高 991m東北青森県・秋田県

十和利山(とわりさん)は、十和田湖を囲む外輪山の一つで、標高は991mです。十和田湖の南東にあり、秋田県鹿角市、青森県十和田市、三戸郡新郷村の3つの市村の境になっています。山はブナなどの広葉樹の森に覆われ、山頂からは十和田湖を見下ろし、晴れれば岩木山や岩手山、八幡平も見えます。「日本のピラミッド」とする説が唱えられたことでも知られています。国道454号をはさんだ入口から登り、山頂までは約1時間30分です。緩やかな西線(約2.9km)と急な東線(約1.8km)があり、二つをつないで周回できます。南側は迷ヶ平自然休養林で、春は山菜、秋はきのこ採りの人も多い山です。出典:東北森林管理局「十和利山」(2026年11月5日確認)

甑山こしきやま

標高 981m東北山形県

甑山(こしきやま)は、男甑山と女甑山の2つの岩峰からなる双耳峰で、山と溪谷オンラインでは男甑山の981mを標高としています。丁岳山地の東端にあり、YAMAPでは山形県真室川町と秋田県由利本荘市にまたがる山とされています。すぐ下の甑峠は、藩政時代に由利の諸藩が参勤交代で往来した峠です。女甑山の東麓には「森の巨人たち百選」の女甑の大カツラ(幹回り13.40m)があります。両山頂からは鳥海山や神室山、丁岳、栗駒山を望めます。山形県側では真室川町鏡沢から前森山林道に入り、前森山林道登山口から男甑山と女甑山を往復するYAMAPのモデルコースは4.9km・3時間18分です。甑林道登山口から名勝沼を経て両山を巡る周回は5.1km・3時間43分です。両山とも急登で、男甑と女甑の間には手を使う区間があり、落ち葉や雨で滑りやすくなります。林道は砕石敷きで、えぐれがあるとの報告があります。秋の紅葉の時期によく登られています。出典:山と溪谷オンライン・甑山/YAMAP・男甑山/YAMAP・前森山林道登山口-男甑山-女甑山 往復コース/東北森林管理局・女甑の大カツラ(2026年11月2日確認)

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