翁山(おきなさん)は、山形県尾花沢市・最上町と宮城県加美町の境にある標高1,075mの山で、奥羽山脈南部に属します。宮城県側では翁峠と呼ばれ、2012年11月に国土地理院が山名を翁峠から翁山に改めました。白い鹿を追った男が山頂で春日大明神に仕える翁に出会ったという伝説が名の由来とされ、山頂には翁山神社の祠があります。かつての放牧地の名残である草原状の稜線からは、神室連峰や鳥海山を望めます。
代表的な登山口はハリマ小屋が目印の翁山登山口で、山頂を巡る周回コースはYAMAPで4.7km・標準2時間35分、山と溪谷オンラインでは2時間50分です。登山口までの約4kmは狭い砂利の林道で、車高の低い車は注意が必要です。夏はヤマユリ、秋は紅葉が見どころで、秋はクマへの注意も呼びかけられています。積雪期の林道の状況は資料で確認できないため、事前に地元へ問い合わせてください。
出典:山と溪谷オンライン・翁山/YAMAP・翁山(山形県)/YAMAP・翁山 周回コース(2026年11月2日確認)




