矢頭山(やずさん)は三重県津市一志町波瀬にある標高731mの山です。奥まった場所にありますが、とがった峰は津から松阪にかけての平野から見えます。役小角が開いたという言い伝えがあり、かつては「矢頭山権現」と呼ばれる修験の山でした。山頂は「御峯」とも呼ばれ、蔵王権現を祀る石の祠があります。中腹の波氐神社奥社には、樹高42.5m・胸高周囲9.56mのスギを含む県天然記念物「矢頭の大杉」が立っています。
公共交通では近鉄川合高岡駅から三交バスで終点の室の口まで約20分、そこから山頂まで歩いて約60分です。車なら伊勢自動車道一志嬉野ICから約35分です。山頂からは伊勢平野と伊勢湾を見渡せ、一年を通して歩けます。夏は暑さと虫に気をつけてください。
出典:山と溪谷オンライン「矢頭山」/観光三重「矢頭山」/三重県「矢頭の大スギ」(2026年11月1日確認)




