由良ヶ岳(ゆらがたけ)は京都府宮津市由良の背後にそびえる丹後山地の山で、海岸から見上げる姿から「丹後富士」と呼ばれ、関西百名山にも選ばれています。西峰と東峰の双耳峰で、二等三角点のある西峰が640m、東峰は等高線から西峰よりわずかに高いとみられています。西峰からは日本海や天橋立、由良川河口の鉄橋を渡る列車が見え、東峰からは大江山や弥仙山、青葉山まで見渡せます。山頂には虚空蔵菩薩が祀られ、5月末ごろには斜面にベニバナヤマシャクヤクが咲きます。
YAMAPのモデルコースでは、由良岳登山口から両峰を往復して約5.4km、標準3時間47分です。京都丹後鉄道の丹後由良駅から直接登る道もあります。2026年5月の登山記録では、登山口へ向かう林道が崩落地点の手前までしか車で入れず、林道には落石や倒木が多いと報告されています。粘土質で滑りやすい区間や急登もあるので、出かける前に最新の記録で道の状態を確かめてください。冬は積雪や凍結に注意が必要です。
出典:YAMAP(モデルコース)/YAMAP(活動日記)(2026年10月30日確認)




