弥山(みせん)は、広島県廿日市市の宮島(厳島)の中央にそびえる標高535mの山です。日本百低山・新日本百名山にも選ばれています。山中には、空海が修行した際の護摩の火が今も燃え続けているとされる「消えずの火」をまつる不消霊火堂があり、古くから信仰の山として親しまれてきました。山頂付近には幕岩・舟岩・くぐり岩などの花崗岩の巨石が点在し、山頂からは瀬戸内海の島々を見渡せます。
登山道は、大聖院コース・紅葉谷コース(それぞれ山頂まで1時間30分〜2時間)と、岩屋大師を通る大元コース(2時間〜2時間30分)の三つです。宮島ロープウェーで獅子岩駅まで上がれば、山頂までは歩いて約30分です。石段の多い道なので、下りは足元に気をつけます。
出典:ニッポン旅マガジン「弥山」(2026年10月31日確認)











