黒富士(くろふじ)は山梨県甲府市の北部、奥秩父山地の南西部にある山梨百名山の一つです。標高は山と溪谷オンラインでは1,633m、山梨県の資料では1,635mです。曲岳や太刀岡山とともに黒富士火山群をつくる山です。北西に約500m離れた升形山から見ると、本物の富士山の横に小さな富士形のシルエットが並ぶことが名前の由来とされます。甲府側からは富士形に見えず、見る角度で姿が変わる山として県も紹介しています。山頂手前の岩場からは、金峰山などの奥秩父の山々と南アルプスが見渡せます。
いちばん短いのは、黒富士登山道入口から八丁峠と升形山を通って往復するコースです。YAMAPの標準タイムは1時間29分、累積標高差は239mです。登山口へ向かう道は狭くてカーブが多く、トイレはありません。甲府市平見城から登る山と溪谷オンラインの縦走コース(5時間10分)もあります。升形山や山頂の手前には手を使う急な斜面があるので、凍結が始まる11月以降は特に慎重に歩いてください。
出典:山梨県 山梨百名山ピッチマップ(八ヶ岳・秩父山系)/山と溪谷オンライン/YAMAP 黒富士/YAMAP 八丁峠-升形山-黒富士 往復コース(2026年11月3日確認)
標高 2,230m
標高 2,599m



