烏帽子岳(えぼしだけ)は、熊本県の阿蘇カルデラ中央にそびえる阿蘇五岳の一つで、標高は1,337mです。山すそには約3万年前の噴火でできた火口に広がる草原・草千里ヶ浜があり、山頂には阿蘇に二つしかない一等三角点が置かれています。山頂からは中岳・高岳・杵島岳・往生岳、カルデラの南壁、遠くのくじゅう連山まで見渡せます。春はイワカガミとミヤマキリシマ、秋はリンドウやヤマラッキョウが咲きます。
登山口は草千里駐車場で、山頂まで約1.5km、40〜50分ほどの初心者向けコースとされますが、南東斜面は急です。阿蘇山(中岳)は2026年8月14日に噴火警戒レベル3(入山規制)へ引き上げられ、9月1日にレベル2(火口周辺規制)へ下がりました。10月16日の気象庁の解説情報でもレベル2が続いており、中岳第一火口から概ね1kmでは大きな噴石と火砕流への警戒が求められています。出発前に気象庁と阿蘇市・南阿蘇村の規制情報を確かめてください。
出典:観光庁 多言語解説文 草千里・烏帽子岳/観光庁 多言語解説文 阿蘇の登山コース/気象庁 阿蘇山 噴火警報(火口周辺)2026年9月1日/気象庁 阿蘇山 火山の状況に関する解説情報 第28号/ウェザーニュース 阿蘇山 噴火警戒レベル3に引き上げ(2026年10月30日確認)






