建部山たけべやま
建部山(たけべやま)は、京都府舞鶴市にある標高315.5mの山で、形の整った姿から「丹後富士」「田辺富士」とも呼ばれます。舞鶴湾の西側の入口近くにあり、中世には建部山城が築かれました。その跡には、明治34年(1901年)に舞鶴要塞の建部山堡塁砲台がつくられ、軍港・舞鶴の守りとして12cmの大砲4門が置かれました。日露戦争では実戦に使われていません。砲台跡は日本遺産「鎮守府 舞鶴」の構成資産ですが、やぶの中にあり整備されていないので、遺構には近づかないようにします。東のふもとの喜多から「建部山ハイキングロード」が山の上まで延びていて、距離3km・約1時間20分です。もとは砲台をつくるために開かれた軍用の道で、急な登りはありません。車は舞鶴若狭自動車道の舞鶴西ICから約9kmで、入口近くに無料の駐車場(15台)があります。出典:たびんぐ(tabi-mag)「建部山堡塁砲台跡」/静岡県「全国ふるさと富士(近畿)」(2026年10月30日確認)