雨乞岳あまごいだけ
山頂の小さな池「大峠ノ沢」が、かつて雨乞信仰の対象だったことが名前の由来です。雨乞岳(あまごいだけ、1,238m)は滋賀県東近江市と甲賀市の境にあり、鈴鹿山脈では御池岳に次ぐ高さです。鈴鹿セブンマウンテンの最高峰で、7座の中で唯一三重県と接していません。池はモリアオガエルの生息地として知られ、山頂からは御在所岳や鎌ヶ岳の山並み、琵琶湖を望めます。登山道は、甲津畑から杉峠を通るコースと、武平峠から沢谷を通るコースがあります。山と溪谷オンラインでは甲津畑から山頂まで約3時間が目安です。杉峠は織田信長も越えた峠道で、甲津畑には信長が泊まったとされる陣屋跡があります。YAMAPのモデルコースでは武平峠からの往復が6時間08分です。道迷いしやすい場所が多いので、地図とGPSで確認しながら歩いてください。鈴鹿スカイラインは冬に閉鎖されるので、晩秋に武平峠側から登るときは道路の情報を先に確かめておくと安心です。出典:山と溪谷オンライン/YAMAP 雨乞岳(2026年11月3日確認)
