保口岳(ほくちだけ)は標高1,281m(ヤマレコでは1281.4m)で、熊本県八代市泉町(旧泉村)の五家荘の一角にある九州脊梁山地の山です。川辺川の支流、板木川と小春川にはさまれ、川に削られた東・西・南の斜面は急で、西側には「黒ダキ」「拍子岩」と呼ばれる崖があります。山頂は南北2つの峰に分かれ、本峰の北峰は植林に囲まれて展望はありません。南峰の普賢峯には鬼山御前の碑があり、那須与一に扇を託した玉虫御前が名を鬼山御前と改めてこの地に暮らしたという、平家落人の伝説が残ります。
YAMAPでは保口岳登山口からの往復が5.7km、コースタイム3時間51分です。登山口までの林道は未舗装で道幅が狭く落石も多く、駐車は7〜8台ほどです。普賢峰の直下にはロープのある岩場があり、整備が十分でなくルートを外しやすいとされるので、地図とGPSを持って歩きます。紅葉の秋が歩きやすい時期で、国道445号など山奥へ向かう細い道の運転にも時間をみておきます。
出典:山と溪谷オンライン 保口岳/ヤマレコ 保口岳/YAMAP 保口岳(2026年10月30日確認)




