道後山(どうごやま)は広島県庄原市西城町と鳥取県日野郡日南町の県境にある山で、日本三百名山・中国百名山・一等三角点百名山に選ばれています。標高は1,271mとする資料と、三角点の値の1,269m(鳥取県資料)、1,268mとする資料があります。一帯は比婆道後帝釈国定公園に含まれます。かつての放牧でできたシバの草原と低木の群落が広がり、タニウツギ、イワカガミ、ヤマツツジが群落をつくっています。シラタマノキが分布する南の限界に近い場所です。山頂からは大山や三瓶山を望め、周辺には古代の製鉄の跡が残っています。
代表的な登山口は月見ヶ丘登山口で、岩樋山を経て道後山まで往復するYAMAPのモデルコースは、距離5.0km、累積標高差315m、標準タイム2時間15分です。アクセスは中国自動車道の庄原ICまたは東城ICから約50分です。花の時期の春から初夏と、紅葉の秋に登る人が多い山です。冬は県道250号線が途中で通行止めになり、手前から雪の中を歩いて登った記録があります。広島県はツキノワグマへの注意も呼びかけています。
出典:広島県(道後山集団施設地区)/鳥取県資料/tenki.jp/YAMAP モデルコース/山と溪谷オンライン(2026年10月31日確認)




