篠山(ささやま)は、愛媛県愛南町と高知県宿毛市の県境にある標高1,065mの山で、四国山地の西部に属します。山名はミヤコザサの群落に由来するといわれ、山頂付近ではミヤコザサとアケボノツツジが群落をつくり、5月にはアケボノツツジが山を彩ります。古くから信仰を集めてきた山で、山頂には篠山神社と国境の石柱があり、宇和海の島々や足摺岬、九州の山々を見渡せます。ハリモミやコウヤマキが育つ原生林も残っています。
主な登山口は南側の第一駐車場と第二駐車場で、二つの道は観世音寺跡で合流します。八合目近くまで車で入れるため、山頂までの登りは短めです。北側のやけ滝から登る道もあり、こちらは2kmで約600mを登る急な区間を含みます。YAMAPの記録では、やけ滝側から山頂を往復して距離7.0km、標準タイム4時間23分と算出されています。濡れた登山道は滑りやすく、登山口までの舗装路でも落石や倒木に注意が必要です。
出典:愛媛県「篠山(資料PDF)」/林野庁四国森林管理局「篠山風景林」/tenki.jp「篠山の天気」/YAMAP「三百名山 篠山 四国登山旅 Day6」(2026年10月28日確認)




