便石山(びんしやま)は、三重県北牟婁郡紀北町にある標高599m(599.2m)の山で、東紀州10マウンテンのひとつです。山頂は木々に囲まれて展望がありませんが、山頂から東へ5〜10分ほどの「象の背」は、山腹からせり出した巨大な露岩です。岩の上からは正面に天狗倉山、その先に尾鷲市街と尾鷲湾、熊野灘が見渡せます。
代表的なコースは、熊野古道伊勢路の馬越峠から尾根を縦走する道で、峠から約2.4km・約2時間です。馬越峠登り口から山頂を往復すると合計約3時間が目安です。種まき権兵衛の里からキャンプinn海山を経由する道もあり、往復約4時間です。急な登りがあり、象の背には柵がないので、岩の端に近づきすぎないよう注意してください。夏の暑さを避けた秋から春が歩きやすい季節です。
出典:ニッポン旅マガジン「便石山」/観光三重(2026年11月1日確認)




