滝子山(たきごやま)は山梨県大月市にある大菩薩連嶺の山で、大菩薩南嶺の最南端からとがった形で立ち上がっています。標高は山と溪谷オンラインでは1,615m、山梨県の資料では1,620mです。山頂は三つの小さなピークからなり「三ツ丸」とも呼ばれ、二等三角点は山頂の東側、一段低い所にあります。秀麗富嶽十二景の一つで、山頂は周りに高い木がなく、南南西に富士山、北西に八ヶ岳や奥秩父の山々が見えます。初狩の藤沢集落では雨乞いの山とされていました。山頂のすぐ下にある白縫神社と鎮西ヶ池には、鎮西八郎為朝と白縫姫が隠れ住んだという伝説が残っています。
電車で行く場合、山頂までJR初狩駅から約4時間、笹子駅から約4時間30分です。車の場合は道証地蔵から沢沿いに登って往復するのが一般的で、YAMAPの標準タイムは5時間33分、累積標高差906mです。沢沿いの道は川を渡る所が多く、滑りやすくなっています。11月以降は凍った岩や揺れる橋に注意してください。冬から春は雪が残っていることがあるので、チェーンスパイクを持って行ってください。
出典:山梨県 山梨百名山ピッチマップ(大菩薩・道志山系)/山と溪谷オンライン/YAMAP 滝子山 往復コース(2026年11月3日確認)
標高 1,785m



