父不見山ててみえずやま
父不見山(ててみえずやま)は、群馬県と埼玉県の県境にある標高1,047mの山で、ぐんま百名山と関東百山に選ばれています。西側の長久保の頭(1065.7m)と並ぶ二つ頭の山で、もともとの父不見山は東側の低いほうの峰を指します。群馬県神流町側には、戦に出た父の帰りを待つ母と子が南の高い山を眺め、「てて(父)見えず」と言ったという伝説が残ります。平将門や弘法大師にまつわる話もあり、尾崎喜八の歌にも詠まれています。2000年の大きな山火事で、山頂から杉ノ峠にかけての埼玉側の森が焼け、一時は展望のよい山になりました。その後、植えた木が育って、今は見晴らしが限られています。ヤマレコのモデルコースは、土坂峠から大久保山を経る往復が約6.4km・4時間2分、道の駅万葉の里から長久保の頭を回る周回が約13.1km・6時間45分です。周りには作業道が入り組んでいるため、地図とGPSで道を確かめながら歩いてください。出典:ヤマレコ「父不見山(ててみえずやま)」(2026年11月1日確認)


