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全国(すべて)の山(100件)

栗駒山くりこまやま
花の百名山ではヒナザクラが紹介されている。

岩木山いわきさん
岩木山(いわきさん)は青森県弘前市の西にある標高1,624mの青森県最高峰で、円すい形の姿から「津軽富士」と呼ばれます。昔から津軽の農民に信仰されてきた山で、ふもとの岩木山神社で行われる「お山参詣」は国の重要無形民俗文化財です。百沢コースの大沢には8月ごろまで雪渓が残り、7月上旬にはその雪渓の縁にミチノクコザクラが咲きます。晴れた日には山頂から北海道の渡島大島・小島も見えます。岩木山神社から登る百沢コースは、山頂まで約4時間です。津軽岩木スカイラインの8合目(標高1,247m)からはリフトで9合目へ上がり、山頂まで徒歩約40分で着きます(8合目から歩いて往復すると約2時間20分)。スカイラインは例年11月上旬ごろまでの営業で、冬は閉鎖されます。営業期間外はリフトも使えません。11月以降の山は雪山になるので、冬山の装備と経験が必要です。出典:山と溪谷オンライン 岩木山/東北観光推進機構 津軽岩木スカイライン(2026年11月5日確認)
能郷白山のうごうはくさん
岐阜県内の一般的な登山ルートを体力度と登山道の技術難易度で評価した「岐阜県・山のグレーディング」では、霧雪期・天気良好時の登山ルート別難易度評価を公表しており、難易度を5段階評価中1として、湯見峠を登山口とした登山ルートにおいて、概ね整備済で、転んだ場合でも転落・滑落の可能性は低く、道迷いの心配は少ないとされている。また難易度を5段階評価中2として、能郷谷登山口を登山口とした登山ルートにおいて、沢、崖、場所により雪渓などを通過することがあり、急な登下降があり、道がわかりにくいところがあるとされ、転んだ場合の転落・滑落事故につながる場所があるとしている。
浅草岳あさくさだけ
浅草岳(あさくさだけ)は、新潟県魚沼市と福島県只見町の県境にある標高1,585mの山で、越後三山只見国定公園に含まれる日本三百名山のひとつです。山頂付近の草原や池塘を「浅い草」に見立てたのが山名の由来といわれます。豪雪地帯にあり、東面は雪崩に削られた断崖です。準絶滅危惧種のヒメサユリが6月中旬〜7月上旬に稜線に咲き、山頂からは田子倉湖や鬼ヶ面山、越後三山、燧ヶ岳を望めます。新潟県側ではネズモチ平駐車場から登るムジナ沢コースが代表的で、山頂まで約3時間、桜ソネを下る周回で5時間40分が目安です。福島県側には入叶津登山口と田子倉の只見沢登山口があります。山小屋はなく、7月でも雪渓が残る年があるため軽アイゼンがあると安心です。登山期は6月〜10月です。六十里越の国道252号は2026年11月4日から冬期通行止めです。出典:にいがた観光ナビ/山と溪谷オンライン/YAMA HACK(2026年11月4日確認)

八甲田山はっこうださん
八甲田山(はっこうださん)は、青森県の十和田八幡平国立公園にある山々の総称で、最高峰は標高1,585mの大岳です。いくつもの峰と、その間に広がる湿原が一つの山域をつくっています。代表的なのは、酸ヶ湯温泉から仙人岱を通って大岳に登り、大岳避難小屋から上毛無岱・下毛無岱の湿原を下って酸ヶ湯温泉に戻る周回です。環境省の案内では距離8.5km、歩く時間の目安は4時間25分で、しっかりした登山装備が必要とされています。毛無岱の湿原は木道を歩く区間で、秋は紅葉の景色で知られます。出典:環境省「十和田八幡平国立公園 八甲田大岳コース」(2026年11月5日確認)
由布岳ゆふだけ
丹沢山たんざわさん
丹沢山(たんざわさん)は、神奈川県相模原市緑区・山北町・清川村の境にある標高1,567mの山で、丹沢大山国定公園に含まれ、日本百名山に選ばれています。表丹沢の塔ノ岳と最高峰の蛭ヶ岳のほぼ中間にあり、山頂は広くなだらかです。西側に富士山と丹沢の山並みが広がり、蛭ヶ岳へ向かう稜線には木道が続きます。山頂近くには通年営業のみやま山荘(要予約、テント場なし)があります。最も歩かれているのは大倉から大倉尾根を登り塔ノ岳を経るルートで、往復8時間50分ほどの長い日帰りになります。最短は塩水橋からの往復6時間40分です。ヤビツ峠から表尾根を通る往復は10時間20分で、鎖場や痩せ尾根があります。真夏は熱中症の危険が高く、冬は路面の凍結や吹雪に注意が必要で、12月頃から霧氷が付きます。登山道の状況は神奈川県の自然公園歩道情報で確認してください。出典:神奈川県 丹沢登山/YAMA HACK(2026年11月4日確認)
硫黄山いおうざん
天塩岳てしおだけ

焼石岳やけいしだけ
焼石岳(やけいしだけ)は、岩手県奥州市と西和賀町の境にある標高1,547mの火山で、焼石連峰の主峰です。東日本大震災の地殻変動で1m低くなったと国土地理院が発表しています。「花の百名山」に選ばれ、山頂近くには台地状の広い高原が広がり、ハクサンイチゲの群生やチングルマ、湿原のミズバショウなどが咲きます。代表的なのは中沼登山口からのコースで、中沼、銀明水避難小屋、姥石平を通って山頂まで約3時間、往復は約14.5km、登りは約990mです。登山口へはバスがなく、水沢方面からタクシーか車で向かいます。登山口へ続く林道は未舗装で狭く、駐車場は約40台と多くありません。花の見ごろは梅雨の時期と重なるので、雨具と防寒着をしっかり持って歩きます。出典:山と溪谷オンライン 焼石岳/tenki.jp 焼石岳(2026年10月28日確認)
荒島岳あらしまだけ
工石山おくくいしやま
工石山(おくくいしやま)は、「奥工石山」「立川工石山」とも呼ばれる標高1,516mの山です。高知県長岡郡の大豊町と本山町にまたがり、四国山地のほぼ中央にあります。高知市土佐山の工石山(1,177m)とは別の山です。山頂には一等三角点「仁尾ヶ内山」(1515.70m)があります。山名は、おなかをすかせた平家の落人が石を見て「食べられたら」と嘆いた「喰石山」から来た、という言い伝えがあります。山頂の三角点のまわりは見晴らしがあまりよくありません。手前のユルギ岩からは、石鎚山まで見えます。結晶片岩の岩場が多く、県の天然記念物の紅簾石片岩の露頭もあります。登山口は奥白髪林道沿いで、無人の工石山荘と小さな駐車場があります。山頂までの往復は約2時間10分です。登山口まで続く長い林道は未舗装で石が多く、車高の高い車が向いています。山頂の手前に祠と山頂の表示がある場所があり、本当の山頂と間違えやすいので注意してください。春にはシャクナゲが咲きます。出典:山と溪谷オンライン/ヤマレコ/YAMAP/林野庁(2026年10月31日確認)
氷ノ山ひょうのせん
暑寒別岳しょかんべつだけ
花の百名山では雨竜沼のヒオウギアヤメが紹介されている。
博士山はかせやま
森吉山もりよしざん|もりよしやま
森吉山(もりよしざん)は、秋田県北秋田市にある標高1,454.2mの山です。花の百名山・東北百名山に数えられる、秋田県北部を代表する山です。冬はアオモリトドマツが雪と氷に覆われた樹氷になり、北秋田市では毎年1月から樹氷を見る期間が設けられます。秋田県のグレーディングでは、こめつが山荘(標高794m)から山頂を往復するコースを全長13.3km・7時間としています。北側の阿仁スキー場からはゴンドラで標高を稼ぐこともでき、初夏は花を見に訪れる人も多い山です。秋田県北部はツキノワグマの出没が多い地域なので、クマ鈴を持ち、出没情報を確かめてから出かけてください。出典:秋田県「秋田県の山岳グレーディング」/秋田魁新報「森吉山、きょうから樹氷観賞期間」(2026年1月6日)(2026年11月4日確認)
天城山あまぎさん
花の百名山ではヒメシャラが紹介されている。
尾鈴山おすずやま
尾鈴山(おすずやま)は標高1,405m、宮崎県の都農町と木城町にまたがる山です。山のふもとの谷には国の名勝に指定された滝の群れがあり、日本の滝100選の矢研の滝(落差73m)、白滝(75m)、紅葉滝(34m)などがかかります。花は5月上旬のシャクナゲと、9月下旬〜10月上旬に咲くキバナノツキヌケホトトギスが知られています。登山は尾鈴キャンプ場の入口から歩き始めます。尾鈴林道は一般車が通れないため、正面登山口(甘茶谷登山口)まで林道を約4km、約1時間歩きます。登山口から山頂までは約1時間30分〜2時間の急な登りで、長崎尾やシャクナゲ千本林を回る周回は約7時間かかります。滝めぐりの道には渡渉があり、雨のあとは増水に注意が必要です。山開きは例年4月下旬です。出典:九州森林管理局 西都児湯森林管理署/YAMA HACK 尾鈴山(2026年10月29日確認)

伊吹山いぶきやま
伊吹山(いぶきやま、1,377m)は滋賀県米原市にあり、岐阜県との県境にそびえる伊吹山地の最高峰です。山頂は滋賀県側にあり、日本百名山の一つです。山頂一帯のお花畑は国の天然記念物に指定されていて、夏には多くの花が咲きます。山頂には日本武尊の像があります。麓の上野登山口から山頂へ向かう登山道は、2023年7月の大雨で崩落して以来、通行止めが続いています(2026年11月現在)。滋賀県は2024年7月にも土砂の流出があったとしており、再開の時期はまだ示されていません。今歩けるのは、伊吹山ドライブウェイで山頂駐車場まで上がり、そこから山頂遊歩道を歩く範囲です。YAMAPでは山頂の往復が47分、9合目からの周回が1時間24分です。ドライブウェイの2026年の営業は11月23日までの予定で、11月24日から翌年4月の第3金曜まで冬季閉鎖になり、遊歩道も歩けなくなります。11月は山頂の風が冷たいので、防寒着を持って行ってください。出典:滋賀県 伊吹山の保全/岐阜の旅ガイド 伊吹山ドライブウェイ/YAMAP 伊吹山(2026年11月3日確認)