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八甲田山

八甲田山はっこうださん

標高 1,585m東北青森県

八甲田山(はっこうださん)は、青森県の十和田八幡平国立公園にある山々の総称で、最高峰は標高1,585mの大岳です。いくつもの峰と、その間に広がる湿原が一つの山域をつくっています。代表的なのは、酸ヶ湯温泉から仙人岱を通って大岳に登り、大岳避難小屋から上毛無岱・下毛無岱の湿原を下って酸ヶ湯温泉に戻る周回です。環境省の案内では距離8.5km、歩く時間の目安は4時間25分で、しっかりした登山装備が必要とされています。毛無岱の湿原は木道を歩く区間で、秋は紅葉の景色で知られます。出典:環境省「十和田八幡平国立公園 八甲田大岳コース」(2026年11月5日確認)

高千穂峰たかちほのみね

標高 1,574m九州・沖縄宮崎県

高千穂峰(たかちほのみね)は標高1,574m、宮崎県と鹿児島県の境に連なる霧島連峰の火山です。噴火をくり返してできた山で、登る途中には直径約500m・深さ約200mの火口をもつ御鉢があります。山頂には、ニニギノミコトが降り立ったときに突き立てたと伝わる青銅製の「天の逆鉾」が立ち、1866年に坂本龍馬夫妻が訪れた山としても知られています。代表的な登山口は鹿児島県霧島市側の高千穂河原ビジターセンターで、霧島神宮古宮址から御鉢の縁、脊門丘を通って山頂に向かいます。環境省の案内では、コース全体で約3時間・6.8kmが目安です。道には火山礫や軽石が積もり、急なガレ場もあるので、滑りにくい靴と手袋を用意します。霧島山は火山活動によって立ち入りの規制が変わるため、出かける前に気象庁の噴火警戒レベルを確かめてください。出典:環境省 霧島錦江湾国立公園 高千穂峰登山コース(2026年10月29日確認)

稲叢山いなむらやま

標高 1,506m中国・四国高知県

稲叢山(いなむらやま)は標高1,506m、高知県のいの町(旧本川村)と土佐町の境にある、四国山地南面の山です。昔は道が少なく「秘境の山」と呼ばれていました。四国電力の揚水発電用の稲村ダムができてから、ダムのそばまで舗装された林道が通じました。山名は、頂上の池に稲に似た草むらがあったことから付いたといわれます。切り立った岩壁から「鬼城山」とも呼ばれ、平家の落人の伝説が残る洞窟もあります。代表的な登山口は稲村ダムの駐車場(水洗トイレあり)です。洞窟を通って山頂を回る周回コースは、約2時間50分です。山頂には祠があり、石鎚山や筒上山、高知市方面と、足もとのダム湖が見えます。春はアケボノツツジやシャクナゲ、ゴヨウツツジが咲き、秋はブナの紅葉がきれいです。コースには鎖場や沢を渡る場所があり、雨の日は岩が滑ります。冬は道路の除雪が期待できず、路面が凍ることがあります。出典:山と溪谷オンライン/ヤマレコ/林野庁四国森林管理局/山と溪谷オンライン(登山口)(2026年10月31日確認)

箱根山はこねやま

標高 1,437m関東神奈川県

箱根山(はこねやま)は神奈川県足柄下郡箱根町を中心に神奈川・静岡両県にまたがる火山の総称で、最高峰は中央火口丘の神山(標高1,438m)です。約40万年前に活動を始めた火山で、カルデラの内側に神山や駒ヶ岳などの中央火口丘と芦ノ湖があり、その外側を明神ヶ岳や金時山などの外輪山が囲みます。2007年には「箱根火山」として日本の地質百選に選ばれました。神山へは湖尻バス停から防ヶ沢登山口を経て山頂まで約3時間、箱根駒ヶ岳を回って湖尻へ戻ると標準で約6時間です。噴火警戒レベルは2019年10月7日から1(活火山であることに留意)ですが、大涌谷周辺では活発な噴気が続いており、箱根町はレベル1でも大涌谷園地周辺への立ち入りを規制することがあります。神山山頂の先には進入禁止の表示があり、その先へは進めません。駒ヶ岳の林内では2027年2月末までニホンジカの捕獲作業が行われるため、登山道を外れないでください。出発前に気象庁と箱根町の最新情報を確認してください。出典:気象庁 火山活動の状況(箱根山)/箱根町 大涌谷周辺への立入規制マニュアル/YAMAP 箱根山・神山/YAMAP 神山・箱根駒ヶ岳往復コース/ヤマレコ 山行記録(2026年11月4日確認)

荒船山

荒船山あらふねやま

標高 1,422m関東群馬県・長野県

長野県内の一般的な登山ルートを体力度と登山道の技術難易度で評価した「信州・山のグレーディング」では、霧雪期・天気良好時の登山ルート別難易度評価を公表しており、難易度を5段階評価中、1段階という難易度で、荒船不動からの登山ルートにおいて概ね整備済み、道迷いの心配が少ないとされている。

白神岳しらかみだけ

標高 1,235m東北青森県

白神岳(しらかみだけ)は、青森県西津軽郡深浦町にある標高1,235mの山です。世界遺産のブナ原生林で知られる白神山地の中心的な山で、山頂付近は森林限界に近く、白神山地の山並みと日本海を見渡せます。山頂には避難小屋があり、日本海に沈む夕日を見られる山でもあります。JR白神岳登山口駅から歩いて約25分で登山口に着きます。道は二股コースと蟶山(まてやま)コースがあり、二つをつなぐ周回の歩く時間は約7時間40分〜8時間30分が目安です。日帰りでも長い行程なので、朝早くに歩き出す計画を立てます。出典:山と溪谷オンライン「白神岳」/tenki.jp「白神岳」(2026年11月5日確認)

武奈ヶ岳ぶながたけ

標高 1,214m東海・北陸・近畿滋賀県

武奈ヶ岳(ぶながたけ)は、琵琶湖の西岸に連なる比良山地の最高峰で、標高は1,214mです。晴れた日は山頂から琵琶湖や鈴鹿の山々を見渡せます。稜線に出ると風を受けやすく、夏でも山頂では上着がほしくなることがあります。代表的なのは、坊村から御殿山を経て山頂を往復するコースです。山と溪谷オンラインの記録では、往復約8.4km、登りの合計は約1,180m、歩く時間は約4時間30分です。つづら折りの登りが御殿山まで続くので、体力に余裕をもって計画します。梅雨どきは蒸し暑く、ガスで展望がない日もあります。冬は雪山になるため、雪山の装備と経験が必要です。出典:山と溪谷オンライン「武奈ヶ岳 坊村から御殿山コース」(2026年11月4日確認)

太平山たいへいざん

標高 1,170m東北秋田県

太平山(たいへいざん)は、秋田市の東にそびえる標高1,170.4mの山で、出羽山地の主峰です。秋田市街から見える山として親しまれ、山頂には太平山三吉神社の奥宮が祀られています。奥岳とも呼ばれ、ブナの森が深い山です。秋田県のグレーディングでは、旭又(あさひまた、標高293m)から山頂を回る周回コースを全長12.1km・7時間とし、難易度はC(県の3段階でいちばん上)に分けています。登山口と山頂の標高差はおよそ880mあり、体力と経験のある人向けの山です。なお栃木県栃木市の太平山(おおひらさん、341m)とは別の山です。出典:秋田県「秋田県の山岳グレーディング」(2026年11月4日確認)

七時雨山ななしぐれやま

標高 1,063m東北岩手県

七時雨山(ななしぐれやま)は岩手県八幡平市にある山で、北峰(1,060m)と南峰(1,063m)が並ぶ双耳峰です。大きなカルデラの主峰にあたり、「一日に七回も時雨が降る」といわれるほど天気が変わりやすいことが名前の由来とされます。山中にはブナの大木があり、南峰には権現様がまつられています。ふもとの草原では黒毛和牛が放牧され、山頂からは岩手山やのどかな田園の風景を望めます。田代平の駐車場から牧野のふちを通って樹林帯に入り、北峰を経て南峰へ向かうのが一般的で、歩く時間の目安は約4時間30分です。山開きは毎年5月の第4日曜日です。春先は山頂近くに残雪が残り、カタクリやキクザキイチゲが咲きます。牧野は民有地なので放牧中の牛や牛のふんに気をつけ、クマよけの鈴を持って歩いてください。出典:東北観光推進機構「旅東北」/八幡平市観光協会/YAMAP(2026年10月28日確認)

ドンデン山どんでんやま

標高 934m上信越新潟県

ドンデン山(どんでんやま)は、新潟県佐渡市にある標高934mの山です。最高点はタダラ峰といい、標高約900mに広がるドンデン高原の一部になっています。高原からは周りの渓谷や日本海を見渡せます。ドンデン高原では3月から10月にかけて多くの草花が咲き、本土では標高の高い場所でしか見られない植物も育っています。3月下旬から4月は雪割草、4月から5月はカタクリ、9月中旬から10月下旬はミヤマコゴメグサが見ごろです。整備された登山道があり、コースによって約2時間半から7時間で歩けます。花は写真に撮るだけにして、摘み取らないようにしてください。出典:観光庁 多言語解説文データベース ドンデン高原(2026年11月4日確認)

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